今日は 私の夫の父親 つまり ばあちゃんの夫の命日です。
多分・・・
いや 絶対に～ばあちゃんは当然 夫も忘れている
去年 ５０回忌をしたから 今年は５１年・・・
忘れられてもしかたないにしても 寂しいものですね・・・
今朝もいつものように ７：３０頃から施設に連れて行きました
車を走らせて しばらくしたら
「テリさん
置いてきてしもた・・・。悪い事しよる。」と、ばあちゃん・・・
１年以上前頃には 犬のテリーを連れて行きたがってましたが
最近は すっかり忘れていたのに
今日は突然 思い出したように言い出しました
施設に犬を連れて行くわけにはいきません・・・
説明も面倒だったので そのまま黙って車を走らせました。
数分後に施設に着いたときは もう犬の事は忘れてくれて
いつものように 行ってくれました
昨日は ばあちゃんの言うテリさん（本当はラムちゃん
）は
可愛くトリミングしてきました～
だから 言い出したのでしょうか？
イヤ・・・ たまたまでしょうね～
先日 施設から封筒に入った指輪を渡されました
ばあちゃんが つけていってたのでしょう・・・全く気が付きませんでした
私の知る限りでは あまり貴金属は目にした事がありませんが 何個か持ってるうちの一つでした。
結構 石が大きくて 今のばあちゃんには好ましくないデザインです。
そこで 職場の２件横のテナントさん（貴金属店）で鑑定をしてもらう事にしました
本物かどうか・・・ この際ハッキリしてたほうがいいですよね～
チョッと ドキドキワクワクしながら 鑑定をしていただきました～
貴金属店 社長が一言 「ステンレスですねぇ！」
わたし「ステンレス？？」
社長 「買取するなら 200円です！」
わたし「・・・・・。」
お礼を言って そのままお持ち帰りしました～
チョッとだけ期待しましたが やっぱり・・・でした
昨夜は 勤めている会社の食事会でした。
今回は支店間の移動もあり 11月から私に今の店の店長代理をやってくれないかという話だった・・・
実際 昇格したいとかは全く思っても無いけど
より仕事をやりやすくするためには 受けるしかない選択でした。
1１時前には自宅に帰り着き
流し台の食器を洗い 明日のお米を洗い終わり
お風呂に入ろうと 脱衣所に入ってビックリ
ばあちゃんの汚れた紙パンツ①と未使用の紙パンツ①・・・
風呂場に入ると 濡れたタオル①と乾いたタオル①・・・
たぶん・・・
尿を失敗して 汚れたパンツを脱いだ・・・
お風呂場でタオルを濡らし 身体を拭いた・・・
新しいパンツをはかずに そのまま部屋に・・・寝た・・・
朝になって 後悔しました～
昨夜 ばぁちゃんが紙パンツはいてるかどうか確認しておけばよかった・・・
まずは、トイレのスリッパが無い・・・
次に 昨夜 なかったナイロン袋・・・中には 濡れたズボンと上履きパンツ 靴下 なぜか着物用腰巻 足袋・・・
部屋に行くと ベッドの上で不自然に座っているばあちゃん・・・
パジャマのズボンを脱いでる・・・
ベッドから 立ち上がろうとするばあちゃん
「おはよう、ばあちゃんパンツはいとる？」
「あれっ？どしたんだろ？」 下をみたら スッポンポン・・・
すぐに紙パンツを履いてもらった～
敷き布団が３箇所ぬれていた・・・
朝は旦那と息子と私の弁当作り そしてばあちゃんの朝ごはんの仕度
息子は7：05には家をでます。
夫にばあちゃんの事を言ったのに ほぼ知らん顔・・・
朝の忙しい時に ばあちゃんの汚れ物の始末をしないといけない
なのに夫は
いつもと同じように 新聞広げて パン食べて 豆乳のんでます・・・
「新聞やかみんと ばあちゃんみて来てや」 私はブチ切れた
夫は慌てて新聞を片付け ばあちゃんの部屋に行った夫・・・
数分後に様子を見に行ったら
腕を組んで ばあちゃんを見てる夫・・・ （見てるだけ）
何をしたらいいのか分からないのだろうけど 我が夫ながら情けない
とりあえず あれこれと指示した事だけは やってくれた
10分もしたら ばあちゃんは失敗した事も忘れ 朝食を食べました。
今朝は いつもより早く施設に連れて行き
出勤までに シーツ パジャマ 等の洗濯物を干して出ました。
幸運にも 今日は晴れで きっとよく乾いてる事でしょう。
（こんなに汚したのは初めてでした）
だんだんと進行して この先どうなるのでしょうか・・・
私は仕事を続けられるのでしょうかね・・・
昨夜の事
そろそろ寝ようかと思った PM11:30・・・
ばあちゃんがウロウロしてる・・・
トイレに起きたのかな？とか思ってたら～
「おはよう」とばあちゃん・・・
まぁ 一回寝て起きたら よく間違う ありがちな事・・・
でも 次の一言に ちょっとびっくり・・・
「トイレ どこかいねぇ？」とばあちゃん・・・
広い家でもないし・・・
この家に住んで ２５年・・・
トイレの場所は変わってない・・・
施設では たまにトイレを探す時があるように聞いてましたが
家でも わからなくなりかけてる。。。
「トイレは ここよ」と 教えてあげました・・・
介護をしながらでも お祭りはやってきます。
生まれも育ちも この町に住む私は お祭りが大好きです。
今日は そのお祭りの記事です～
秋川さんも 毎年 参加されています。 
「がんばろう日本」 提灯を作ってるだんじりを発見！
我が町内のだんじりがやってきました
10月17日
友人とランチの約束をしていました
ルンルン気分で 友人宅に向かっていたら・・・
道路反対側の歩道を うちのばあちゃんが一人で歩いているではありませんか
前日からショートで宿泊し 施設にいるはずのばあちゃんが・・・
車の窓を開けて「ばあちゃん！ そのままそこに居ってよ！」と 声をかけ
道路反対側の歩道まで連れに行って 車に乗せました
施設まで 車で2～3分・・・
歩いて10～15分位でしょうか・・・
連れて行ったら スタッフの方が出てきて
「スミマセン ちょっと目を離した隙に出られてました・・・。 スミマセン」
多分 こういうことは度々あるのだろうと思ってましたが
困ったことです・・・
帰り道で ケアマネさんも探してくれてたらしく 歩いてました～
取りあえず ばあちゃんは施設の方にお願いして
友人達と 安心してランチに行く事ができました
今回も すごいタイミング～
スーパーでケアマネさんに会いました～
と 言っても ばあちゃんの担当の方じゃなくて
仕事上で知り合って
今の小規模多機能介護施設を教えてくれた方です
この方に会えたおかげで 随分助けられました～
特老とグループホームの違いも分からないし
どれくらいの費用がかかるかもわからないし
どのタイミングで入所すべきか・・・
不安や疑問だらけ・・・
担当のケアマネさんは 会話がかみ合わず 相談する気にならないし・・・
そんな不安な時に その方に会えるようになってるようです
今日も 立ち話の中で
いろいろ教えてもらったので 助かりました。
先日の更新の書類の □ にチッックを入れる場所も決まりました
いいタイミングでお会いできてよかったです～
今日の午後 私の職場に
前回 記事にした広島の友人が いきなり現れました
実家のお母さんが お葬式のお手伝いやらで広島に行ってたらしく
今日 送ってきたらしい・・・
ただし 友人はまたとんぼ返りで 広島に帰っていった～
（やっぱり お祭りは無理らしい・・・）
自宅で亡くなると 大変だという事は聞いていたが
検死に３時間 かっかたそうです
「保険に入っているか？」とか 結構 細かく聞かれるらしい・・・
まだまだ 片付けないといけない事もあるのでしょう～
１０分程 立ち話をして 帰って行きました
もうすぐ秋祭りです。
県外からも仕事を休んで帰ってくるくらい
熱心な祭ばかの友人の一人が
「今年は 主人のお父さんが入院してるから帰れないわ・・・」と
寂しい連絡が入りました
気になるので すぐに
したら・・・
7月頃から義父は痴呆の症状が出てること
１ヶ月前に健康診断したら異常があって入院してること
下半身浮腫がひどく 足からも水分が出てたこと
でも 15日頃には退院する予定・・・
そんな状態では 実家のお祭りには帰りにくい と話してました。
そんな会話をして 5日ほど経って 友人から 電話がありました
「お父さん 亡くなったんよ・・・」
「え～～」
亡くなる2日前に どうしても家に帰りたいと言って
病院の荷物もまとめてるので 仕方なく連れて帰った。
（息子夫婦とは別居してるし 離婚してるから 家に帰っても一人）
翌日 尋ねていったら
お風呂で亡くなっていた・・・
心筋梗塞（？）で 苦しまずに亡くなったようです・・・
認知がひどくなり 今後 どうしたらいいか夫婦で悩んでたようですが
あっけなく お別れの時が来たようでした・・・
亡くなったお父さんも天命を全うされ
そして 友人夫婦も介護に悩まされる事もなく 見送る事ができてよかったんでしょうね～
毎日 天気もよくて 気持ちいい日が続いています～
今朝のばあちゃん 私の顔をみて・・・
「どっち向いて行ったらえんかいねぇ？」
「どこに行くん？」
「仕事行きよるとこよ～」
「ごはん終わったら連れて行ってあげるから・・・」
「はい、お願いします・・・」
毎日のように 介護施設に車で連れて行ってるのに 忘れるんですね・・・
いつものように
朝食を済ませ 車に乗ってもらい 施設まで連れて行きました～
