さぁ しらんよ

介護ブログのはずが 私の乳がん闘病記に。。。そして、3年半後に乳がん再発。。。

このごろ

2016-07-29 13:23:49 | 乳がん闘病記

手術から3週間余り過ぎて 自分の身体にも随分慣れて来た。

毎日、実家の事、仕事、たまに友達とおしゃべりをして

毎日 あっと言う間に過ぎてます。

過敏性腸炎も、薬のおかげで腹痛もなく、安定剤のおかげで早くから

ウトウト寝てます。

 

2年程前にお世話になってた本社の前社長が、体調悪く休まれてたけど

先日、胆管癌で亡くなられました。50代後半でした。

私が乳がんで休みを頂いている時も、温かい言葉をいつもかけて下さり

突然の訃報に驚きました。

 

誰しも死んで この世から居なくなります。

いつが最後になるか、分からない人生。

今を楽しんで 自分らしく生き抜きたいな・・・

 

今回の再発は、宇宙からのメッセージなんだろうか?

軌道修正のチャンス何だろうか?

いろいろ感じる。

 


過敏性・・・

2016-07-21 08:55:39 | 乳がん闘病記

1〜2ヶ月前から お腹の調子が悪かった。

朝方 お腹が痛くて目が覚めたり

出勤して 急にトイレに行きたくなったり

でも 下痢でも無く  

症状は午前中だけで、午後からは全く無い状態

薬局で整腸剤を買って使ってたけど、少しマシかなって感じだった。

 

昨日は、友人とモーニングを食べに行って 

食べ終わりころに、腹痛を感じていた。

家に帰って1時間経つ頃 腹痛はピークに達し 大下痢・・・

トイレであぶら汗が出て お腹痛いし暑いし〜

乳がんは、大腸にとぶ事は無いけど これ以上はカンベンして欲しい

7月1日のペット検査で転移は無かったから ガンの心配は無い

なんとか落ち着いて 1時間程寝ていた

今回の入院中に、同じ市内の人と知り合う事が出来て

○○医院の先生は、すごく親身になって診てくれるよ。って話しを聞いていた事を

思い出し その病院を受診してみた

実はこの病院、私が22歳のときに一年間 看護学生で働いていた病院

当時の先生は、引退されて 若先生が診療をされている事は知っていたけど

仕事をやめて1度も行った事無かった。

しばらく待たされて診察室へ入った。

白髪の目立つ先生だが、顔は若く優しい感じだった。

乳がんの事から、お腹の様子を話し

お腹を診てくれた。

「お話しを聞いて、わかりました。過敏性腸症候群です。」

プリントした物を見せてくれて、詳しく話してくれた。

要するに、ストレスが原因の腸炎

手術、抗がん剤、仕事 に加えて、実家の母や兄の事が重なり

私の身体は悲鳴をあげている

 

過敏性腸症候群に効果のある薬と、安定剤1/2錠を2週間分出してくれた。

そういえば、ここの所 朝までぐっすり寝れる日が無かった。

昨日の夜、安定剤のおかげで良く寝ることが出来た。

腸の薬は今朝から服用

 

先生は、すごく丁寧に優しく説明してくれて お話ししていて涙が出そうだった。

これから我が家は、この先生のファンになりそうです。

 

 


退院

2016-07-14 06:02:55 | 乳がん闘病記

7月14日  予定通り 今日退院します。

退院前に 傷の抜糸とドクターから今後の説明があり

精算して10時に退院予定です。

今回の入院中にやはりリンパ浮腫が始まっている事が分かり

リンパ浮腫外来の予約を取ってもらう事にした。

入院中に診察してもらったら良かったのに

リンパ浮腫外来は、自由診療で入院中や乳腺外来と同じ日には

受診出来ないというルールを看護師さん達も勘違いしていた。

なかなかややこしい・・・

 

週末以外は、毎日入院される患者さんがいらっしゃいます。

お若い方から、ご高齢の方まで ここに入院してる方々は

みんな一生乳がんと生きて行かなければならない。

同じ仲間がいる事で、私一人が乳がんじゃないって思ったり

 以前、元気そうにされてた方が進行して入院されていたり

でも、みんな笑顔で頑張ってる

いつか、副作用の無い薬が出来て完治する時が来る事を切望します。

 


術後4日目

2016-07-11 08:12:16 | 乳がん闘病記

手術後4日目を迎え 身体は順調に回復してくれています。

患部にドレーンが2本入り、出血した血を抜いていますが

順調なら4日目の今日 抜いてくれて やっと身軽になる事が出来ます。

これが抜けたら シャワーも出来るようになり

腕を上げる事も出来ます。

後は 7日目に抜糸して退院です。

 

週末はたくさんの友人や家族が見舞いに来てくれました。

暑い中 1時間もかけて私の事を気にかけてくれている人が居る事を

思うと 感謝の気持ちでいっぱいになります。

 


術後1日目

2016-07-08 12:27:00 | 乳がん闘病記

手術、無事に終了しました。

14時からの予定が、13時からになり約2時間で家族の待つ

病室に帰ってきました。

麻酔が覚めてからの痛みは半端無くて、左胸全部にアイロンを押し付けられた様に

熱くて痛く感じた。

病室に帰り痛み止めの注射をしてもらって、何分後か分からないけど徐々に痛みは治まりました。

痛みの有る間は、辛くて涙がいっぱい溢れ モウロウとする中で、

本当に無くなってしまった…と、実感し、また痛く、悲しかった。

(術後の痛みは、人それぞれで違うから 今から手術する人は怖がらないで

    下さいね。)

痛みが治まり 長い長い夜。

今度は背中や腰が痛くて、寝ているのが苦痛で 深夜2時には痛み止めのお薬を飲んで

また 寝ました。

やっと朝が来て、胸の痛みは かなり無くなってました。

手術中に入れられ おしっこの管、気が付いたら排尿したくて したくて

とっても気持ちが悪い。

朝9時過ぎに 除けてもらい 身体を拭いて パジャマに着替え やっと

やっと 怒涛のような8時間が過ぎで落ち着いた。

 

 


感謝

2016-07-07 06:26:59 | 乳がん闘病記

長い夜が明け、手術の日が来てしまった。

来なければいいって思うけど、胸の状態を見てたら

どうにかしないと・・・って、焦る気持ちも。。。

 

昨日は、この病院で知り合った 同じ乳がんの知人が お見舞いに来てくれた。

県外の有名なお宮で「幸せの黄色いお守り」をもらって来てくれて

プレゼントしてくれた。

同じ時期に 手術や抗がん剤の治療をして、一番の相談相手の彼女

お互いの 再発や転移が無く過ごせる事を願ってたのに

私が先に こんなになっちゃった〜

 

夕方から、たくさんメールも頂いて

本当に嬉しくて たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日は七夕

病院に飾られている七夕飾り

「ママ早く帰って来て」

「3人でまた楽しく暮らしたい」

「ママ、元気になってね」

「お父さん、お母さん、まだ私の事迎えに来ないでね」

 みなさんの願いが叶いますように。。。

 

 

 


手術の流れ

2016-07-06 20:20:18 | 乳がん闘病記

同じような手術も2回目となると 説明は所々省いてもらった。

手術の流れは、冊子に書いてくれているから

それに沿って説明してくれて 安心できる。

術前の処置も 簡単に終わった。

手術室の看護師さんも来てくれて、こんな風に進めて行きます。

って、丁寧にプリントした物もくれる。

 

今夜9時以降は、水分以外はダメ

明日の6時以降は、水分も禁止です。

明日14時からの予定だから 朝、昼の食事抜きで点滴のみ。。。

 

血栓予防のソックス履いて、手術衣来て 手術室へ

 

今年の七夕は、忘れられない日になりそう(-_-)

 


ドクターからの説明

2016-07-06 09:28:44 | 乳がん闘病記

外来診療が終わって 担当医から説明があった。

一人でも大丈夫だけど、心配して娘が同席してくれた。

 

3年半前に手術して、抗がん剤、放射線治療をした経過を確認し

今回の、マンモやエコー検査、針生検で浸潤性ガンである事など説明してくれた。

気になっていた PETは、左胸だけで 他に転移は無かった。

まずは、一安心。

乳首が、ジクジクしてどう見ても怪し所は、間違いなくガン。。。

他に乳首の周り 2ヶ所 かなり怪し影が映っているのが分かった。

乳首は切除しないといけない状態だけど、温存も出来るらしい。

でも、再発率は30〜40%…

ガイドラインでも、再発の時は全摘が望ましいらしい

乳首除けて、怪し所を除けたら 温存でもほとんど残らない

だったら 全摘で少しでもリスクを減らす方がいい

全摘に決めた

 

明日 14時から手術

麻酔30分.手術1時間、麻酔を覚ますのに30分、2時間程で終わる予定。

 

 


入院1日目

2016-07-05 18:57:39 | 乳がん闘病記

午前11時に入院受付に来てください。と、連絡があって

失業中の夫の運転で病院に着いたのは10時30分だった。

いつもは、病棟の看護師さんが迎えに来てくれるのだが、

5回目の入院ともなれば、慣れたもので お迎えも断り

6階の病棟まで上がりました。

部屋は4人部屋、無料の部屋を希望してました。

お二人、入院されていて

1人はリンパ浮腫の治療で入院されてます。

もう1人は、今のところ どういう状況か不明です。

お二人共 60代かな?

 

今日は、看護師と話したり お風呂入って、

ドクターから、説明の予定です。

 

窓ぎわのベットは、割と暑くて 

うちわを持って来てもらったり・・・

 

友達がお見舞いに来てくれて、コーヒー飲んでおしゃべりしたら

少し気がまぎれた。

 

忙しいドクターの説明は、この後で〜

 


明日から入院

2016-07-04 13:29:42 | 乳がん闘病記

入院、手術・・・、すごく憂鬱

誰もが嫌だよね!

 

仕事は、今日まで

私が休んでいる期間中の事を相談する中で、いろいろありました。。。

休むとなると、一緒に働いている職員の人、他店舗の店長、上司にまでいろいろ迷惑かける。

フォローだけしてくれたらいいのに、改革をしなければいけないように勘違いされて

伝わらないこと、自分が出勤できず頼まないといけない立場にある事、泣きながら訴えた。。。

結局、何とか思いは伝わったみたいで

これ以上どうすることもできない自分が居る事は事実で

悔しいけど、お願いして 頼んで あやまってばかり・・・

 

明日から、やりたくない手術に臨まないといけない。。。