今朝も 出勤前にばあちゃんの様子を見に行きました。
何だか歩きにくそうにしていました
部屋で様子をきいてみると
左の足首のくるぶしが腫れていて そこが痛いようです。
こけた様子はなさそうです。
少し動くと 「痛たたたっ」
施設の方に頼んで 病院へ連れて行ってもらうことにして帰りました。
午後から診察に連れて行ってくれました。
骨に異常はないようで １週間ほど湿布と痛み止めで
様子をみる事になったと連絡をいただきました。
たまたま昨日 友人が訪れて お姑さんがこけて骨折して
入院中だという事を聞いた所だったので 心配しました。
痛いところが無いのがばあちゃんの自慢なのにね・・・
早く治るといいんだけど。。。
最近は 出勤が遅番の日にばあちゃんの所へ行っています。
前回は、朝の９時頃 施設に着いたら
門の所にばあちゃんと施設のスタッフの方がいました。
ばあちゃんは、上着を着て 手には袋を持っています。
どう見ても 散歩では無いようです。。。
私の顔を見て「迎えに来てくれたん？」とばあちゃん・・・
久しぶりに 荷物を持って帰ろうとしているばあちゃんを見ました。
最近は暖かくなったせいでしょうか たまに帰ると言うようです。
今日のばあちゃんは 施設の中に居ましたが
いつものようにニコニコしていませんでした。
「大失敗してしもた・・・」と つらそうに笑っていました。
どーも、排便の失敗をしたようで
着ていた服も着替え お風呂で身体も洗ってもらったようでした。
部屋に入ると タンスの中の服は外に出しています。
聞くと 「この部屋は私の部屋じゃない」といいながら
疲れたとベットに横になっていました。
仕事もあるので ２０分ほど居て帰りましたが
帰り道はまたもや複雑な心境。。。
もしも ばあちゃんが家に居たら きっと私はイライラしてるだろうし
朝の忙しいときに 排便の失敗の片付けをして 泣いているだろう。。。
施設の方に すべて世話をしてもらって 本当にありがたく思います。
私にできることは ばあちゃんの顔を見に行く事ぐらいです。
