大腸の検査

先日、定期検診で検便をしたところ
鮮血反応がでました。
前日に空豆を沢山食べたのでその影響だろうか？
念のため大腸の検査をすることに。
我が主治医は検査が大好き。
まあ、良くも悪くも、一度診てもらったほうが良さそうなので予定を組んでもらった。
さて、今日がその当日。
昨日から検査食を食べ、下剤をのみ腸をきれいにして、いざ。
内臓の動きを抑えるのか腕に筋肉注射1本。お尻に穴の空いた紙のパンツをはき検査台に。
始めますの先生の声、お尻からグイグイ内視鏡を入れる。お腹の中を通っていくのがわかる。
これが結構痛い。
緊張しているせいもあるのだろう。
先生の指示で
息を大きく吸ってお腹を膨らませればだいぶ楽になった。
初めから言ってよ～。
被験者も内視鏡が映し出す画像が見えるようにモニターがあるが見る余裕もなかった。
内視鏡は大腸の最奥、小腸の出口まで到達。徐々に抜きながら調べていくそうな。
先生曰く、「ポリープがあったので取っとく⁉」
へっ❗ポリープ❗
「今取らないと後日にまた内視鏡せなアカンよ」
「先生、取って下さい❗」
検査食も下剤も痛いのもいやや❗
ポリープを見つけると
内視鏡の先から電熱のワイヤーを出して、カウボーイの輪投げよろしく、ポリープに引っかけ、ジューと焼ききる。
取れたポリープは回収して検体検査する。
見つかったのは５コ。最大のもので7mm。出血などの異常はなかったようだ。
焼き切った腸の壁には小さな縫合クリップをその都度はめていき終了。
縫合クリップはほっとけば自然に排泄されるらしい。

１時間ほどかかった、あ～もうこりごりやわ。