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旅行とクリスマスマルクト

旅行記とドイツのクリスマスマーケット、グルメについて書きたいと思います(*^_^*)

クラクフ2日目(街歩き)聖マリア教会⛪️

2015-09-02 17:02:04 | ポーランド/クラクフ
ランチ後、中央広場に面してそびえる聖マリア教会へ。ミルクバー/トマシャから、1ブロック程の距離です🚶


料金は10PLN(約300円)。チケットは、教会への入場口の向かいで売っています。なんでその場で売らないのか不思議ちなみに、入場口は、(1枚目の写真に見える)教会の正面ではなく、正面に向かって右横にあります。


🌟聖マリア教会は、ゴシック様式の教会で、特に国宝に指定されている祭壇が有名です。もちろん、祭壇に限らず、内部も大変素晴らしく、イスタンブールのブルーモスクを彷彿とさせるようでした。驚きでした。


チケットを買った時にもらった日本語の説明パンフレット。片面に、教会全体の説明が載っています。


国宝に指定されている祭壇。Wita Stwoszaによって、15世紀につくられた作品だそうです。

日本語パンフレットのおかげで、祭壇に表現されていることがよくわかります。キリストの出生や東方三博士のお告げなど、宗教絵画によく描かれるテーマが製作されています。。
詳しくは、もらったパンフレットを参照。


ステンドグラスも美しい




🎺教会の塔の上では、毎時になると、ラッパが吹き鳴らされます。これは、昔、クラクフがモンゴルによって襲われたとき、そのことを知らせるために塔の上から吹き鳴らされたラッパに関連しています。ラッパを吹き鳴らした人は、敵が放った矢によって死んでしまいましたが、そのことを悼んで、毎時になるとラッパが吹き鳴らされるそうです🎺
ラッパを吹いているところが下から見えるのかと思ったら、中で吹いているので、姿は見えません(こないだテレビ番組で、ラッパを吹いているところをやっていました📺) でも、クラクフに敵の来襲を知らせただけあって、音はちゃんと聞こえます😤💥👂


⛪️聖マリア教会ホームページ【英語】



クラクフ2日目(ランチ)ミルクバー/トマシャ

2015-09-01 13:16:43 | ポーランド/クラクフ
2日目のランチは、聖マリア教会すぐそばのポーランド名物ミルクバーへ行ってみました。
ミルクバーというのは、牛乳を飲むバーではなく、セルフサービス形式の食堂です。昔、社会主義時代に、社員食堂の無い労働者に安く食事を出すために作られたそうです。現在では、所得の少ない人がお腹いっぱい食べられるようにと国の補助によって成り立っているそうです。当時は、ミルクや野菜を使ったメニューが主だったということで、ミルクバーというそうです。

はじめにカウンターで料理を注文して、お金を払います。このミルクバー/トマシャは、英語メニューもあるし、英語も通じるので助かります。注文が済んだら、勝手に好きな席に座ってまっていると、お店の人が料理を運んできてくれます。

私はピエロギを頼みましたが、無いとのこと しばし考えて、「カマンベールチーズフライ」をオーダー。17PLN(約510円)。ここのチーズフライは、まわりにコーンフレークがついており、ガリガリと面白い食感でした。熱々揚げたてで美味しかった(≧∇≦)
また、野菜の付け合わせ(写真左)がたくさんあったのも良かったです。真ん中の紫のものはビーツ。ポーランド名物で、ビーツのスープなどは定番料理です。この付け合わせのビーツは、アスパラのような味がしました
手前の丸い器に入っているのは、ベリーのヨーグルトです。


連れは、ホワイトソーセージのグリル。16PLN(約480円)。これもグー👍


お店はどんどん混んできて、いつの間にか満席になっていました。
食事と飲み物2つ(ポーリッシュ スクイーズド フルーツジュース:4PLN×2)を頼み、合計41PLN(約1230円) 。ミルクバーは安いし美味しいし、大満足でした(^_^)☆

ちなみに、頼んだ飲み物の「ポーリッシュ スクイーズド フルーツジュース」は、アセロラドリンクみたいなものでした(2枚目の写真右側に少し写っているやつです) その名前から、新鮮な生のフルーツをスムージー風にすりつぶしたジュースかと思っちゃった

ミルクバー/トマシャの外観。開放的な雰囲気。


ミルクバー/トマシャについて。営業時間など

クラクフ1日目(夕食)ヴェセレ

2015-08-30 16:07:30 | ポーランド/クラクフ
夕食は、織物会館のある中央広場に面する「Wesele」というレストランへ。ガイドブックによれば、ヴェセレとは、ポーランド語で「ウエディング」という意味だそうですよ👂


ポーランド料理が充実したレストランで、珍しいポーランドワイン🍷もありました⭐️ポーランドは、寒い気候のせいで葡萄が育ちにくいため、ワインはほとんどありません。このレストランでも、イタリアの輸入ワインより、はるかに高額でした。
めずらしいので、ポーランドの白ワインを頼みました。落ち着いた感じの、良いワインでした(^_^)☆




食事は・・・というと、私がポーランド料理の「ピエロギ」と付け合わせの「フライドキャベッジ」をオーダー。フライドキャベッジはお店のオススメになっていました。私の予想では、芽キャベツを揚げたものかと思っていたら、全然違っていて、ドイツのザワークラウトのようなものでした。ただ、ザワークラウトよりもはるかに豊かな味わいで、時間をかけて丁寧に料理されているのがわかりました。美味しかった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆頼んでよかったです。

「ピエロギ」🌺よく水ギョウザに例えられますが、皮がもうちょっともちっと&しっかりしているので、私はラビオリにちかい印象でした。ただ、ラビオリより、ゆで加減がかためです。


「トラディショナル フライドキャベッジ」🌟ベーコンも入っていて、豊かな味


連れは、「ガチョウの胸肉を、洋梨、蜂蜜、クランベリー、赤ワインのソースで」をオーダー。横に添えられているチェリーみたいなものは、林檎です。これもシェフのおすすめ(*^_^*)


デザートも頼みました。私は、「ウエディング ストロベリー ブリッジ カップ」なるもので、バニラアイス、ストロベリームース、ホイップクリームのパフェみたいなものです。でも、ストロベリームースは入っていなかったぞ


もう一つは、「ホットアップルパイとバニラアイスクリーム」。なんでも、ポーランドではアップルパイを食べた方がいいとどこかに書いてあったみたいで、頼んだそうです。


店内の雰囲気。ポーランド風の演出です。


⚠️注意点
お会計の時に、カードで支払いましたが、サービス料10%をうわのせしてありました。店員が金額を入力する前に、一言「サービス?」と聞きましたが、ほろ酔い気分だったりすると、深意を考えなかったりします。我々がそうでした(^_^;)おかげで、さらに現金でチップあげちゃった 後で明細をよく見て気づきました。
こういった観光地の真ん中にあるレストランは、観光客も多くその辺はしっかりしていると思うので、きっちり明細を確認しましょう😎

お店のホームページ英語版。メニューもある

クラクフ1日目(スーパーで買い物)

2015-08-29 15:53:43 | ポーランド/クラクフ
さて、一休みしたところで、クラクフ1日目:初ポーランドということで、まずはお約束の買い出しです。
ホテルの目の前に、ドラッグストアのROSSMANがありますが、食べ物はほとんど売っていない。並びにスーパーらしきものも見えるけど、工事中です。おそらく旧市街の方へ行けばあるだろうということで、街を歩きながら探すことにしました🚶

あっという間に見つかりました(*^_^*)ホテル🏨を出て左へ少し歩くと大きな交差点があり、向かい側にありました。ただ、この交差点は、地下道を通らないと渡れないので、そこだけ少し面倒です(・・;)
地下道では、昼間は服や雑貨などが売られ、夜は歌をうたっている人がいます🎵ATMもあります。地下道といっても、特に危険はないです。

スーパーへ。
ポーランドは、ワインというより、ビール🍺みたい。ビールの種類がたくさんある。チェコなどの外国ものもある。どれが地元のビールかな?おそらく一番販売面積を占めているものが、地元メーカーだと思われます。

私は黒ビールが飲みたかったので、直感で選びました。で、このビールが黒ビールだったかどうか、忘れちゃった(^_^;)


よくある琥珀色のビール


🍻後日買った黒ビール


よく見ると、きちんとビールの情報がラベル下部に記載されている。


ピルスナー


🍻これも黒ビール。カフェテリア形式のお店で飲んだもの。


🍷ワインが全然見あたらないので、ここでは売っていないのかと思ったら、レジの付近にありました。他の強いお酒と一緒に売られていて、カウンターの向こうに並べてあります。したがって、直接手にとってあれこれ見ることはできません。やれやれ、不便だな


ふむふむ、量り売りのお菓子が美味しそう😋おねえさんに頼んで、何種類かもらいました。全てグラムではなく、ピース(個数)で伝えました。
英語が通じなかったらどうしようかと思いましたが、若い店員だったせいか、問題なく通じました。ポーランドでは、若い人は英語教育を受けており、年配者はドイツ語教育だそうです。
お菓子はめちゃくちゃ甘いのかと思ったけど、全然そんなことは無くて、美味しくいただきました(*^_^*) 冷蔵庫で冷やしておいたら、さらに美味でした。


今回のホテルも朝食がついていないので、明日の朝食も購入。
🍞これはクラクフ名物のパン「 オブヴァジャーネック 」で、一度茹でてから焼いてあるそうです。その製法から、ベーグルの起源と言われているそうです。でも、特にモチモチしていなかったな…(^_^;)まあ、ここのだけかもしれないので、またどこかで買ってみようかな(^。^)


オリーブがまわりについたサラミ


スモークサーモン。ポーランド語は読めないけど、ノルウェーとわかるものにした。


変わったポテチ。絵柄から、めずらしいハム味にしてみた。


水💧 ポーランドは水道水が飲めないんだそうですよ😱浄水管理されているが、水道管が古いのはどうしようもないとのことです。ということで、部屋にも毎日2本サービスがあるけど、さらに追加。ガス無しは「niegazowana」。ええい❗️「n」ではじまるやつと覚えておけば十分です( ̄ー ̄) ちなみに、ガスありは「gazowana」。20円くらいのずいぶん安いものもあったけど、地元の人がどんどん買っていくものにしました。

😱😰😓ちょっと待って(・_・;) 同じ水(もちろん開封前)なのに、2本の水の高さが違う❗️❗️❗️えー、どういうことだろう…誰かがお店であけたのか?不気味だ 警戒して、少ない方のボトルは飲まなかった。
💦その後、このお水を買うときは、よーく見てから買うことにしました。そうしたら、微妙に量の違うボトルが他にもたくさんありました(^_^;) キャップはしっかり閉っており、誰かが開けたということもありません。なんだろう、計量が日本ほど厳密ではないのか、それともボトル自体のつくりが一見同じように見えて、微妙に差異があるのだろうか?確かに、ボトルそのものの高さも違うような…。不思議だ。。




荷物が重いので、一旦ホテルへ戻り、それから夕食を考えます。

🏨クラクフのホテル「ノボテル クラクフ セントラム」

2015-08-28 15:53:03 | ポーランド/クラクフ
クラクフのホテルはかなり迷いましたが、最終的に織物会館がある中心広場から徒歩10分ほどの「ノボテル クラクフ セントラム」に決めました。最近お約束の、部屋での無料Wi-Fi付きです。

ブッキングドットコムから予約したのですが、予約内容と実際の部屋が少々違いました

予約確認書には、「シーティングエリア、ソファ、ミニバーが備わるダブルルーム」とあります。
しかし、ソファはありませんし、シーティングエリアもありませんでした。
でも、まあ、部屋もベッドも広いので、良しとしましょう(^_^)


お水が毎日2本サービス。くせのない、美味しい水


湯沸かしポットとコーヒー・紅茶セット☕️


バスルームはクラシックです(・・;)ホテルのホームページ🚿🚿をみると、いかにもモダンなバスルーム(シャワールーム)といった感じですが、それとは全然違います。シャワーとバスタブが一体化?したタイプで、シャワーを浴びる部分は少し広く(丸く)なっています。
うーん、私はバスタブはいらないので、ホームページ写真と同じスタイリッシュなシャワールーム方が良いです(⌒-⌒; )








🚿バスアメニティはドイツ製。石けん、シャワージェル、シャンプー。シャンプーは、欧米にありがちな、髪がパサつくタイプのものでした自分で持ってきたものを使っていました。


クローゼットといっていいかな?完全に扉が閉まるタイプのものではなく、写真のような感じ


ホテルのロビーには、レストラン「ノボノボ」やバーがあり、日によって、JAZZのコンサートをやっていました🌺


フロント



テレビ