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クマル「しょうがねえなぁ。あたまのわるいネコのために説明してやるか」
C「なんだと!?」
クマル「その仏像があるところが中央祠堂なんだけど、そこでお祈りさせてもらったわけさ。したら、クマルのあたまから、宇宙に向かってスコーン! って感じで抜けたのね」
C「なにが抜けたって?」
クマル「それがうまく説明できないから写真と図で表してんじゃないの」
C「具体的にいえないのか?」
クマル「だからクマルと宇宙が繋がったような感じ!」
C「そいつは涅槃に達したってことか!?」
クマル「その証拠に中央祠堂の真上にれいの虹がかかってるべさ」
C「偶然だろ?」
クマル「今度から師匠と呼ぶがよかろう」
C「なんでやねん


つづく

