Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

クマンズ神々の聖域へ(其の十四)

2015-01-16 12:42:42 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ










そんなのいいから、休めるうちに休んどけ



すっかり忘れているようだが、明日は初日の出を見るため、またもや早起きをしなけらばならないのである。







お、本州最南端!








宿の位置はここ

C「しかし、初めての土地で、よくそんないいポイント見つけたな」

チャ「これはぼくの燗なんだよね」

C「燗じゃなくて勘な」

チャ「Googleで目ぼしいところチェックしておいて、当日現地を探索しようと思ってたんだよね。地図だけじゃ起伏もわからなければ、障害物なんかもわからないからね。やっぱ実際に行ってみないと」



クマル「とりあえず日の出もここから狙うから」

C「おお、恒例の初日の出ツアーか。ってことは、明日も早起きだな」

あッ……

ほらね。。。

しかしこの後、急激に天候が悪化することを、彼らはまだ知らない。熊生初の初日の出ツアー失敗まであとわずか。それまでカウントダウンしながら待て!





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クマンズ神々の聖域へ(其の十三)

2015-01-16 11:01:47 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ


C「だ、大丈夫なのか!?」

チャ「念のため、薬はたくさん持ってきてるんだよね でも、運転中だから、いまは葛根湯だけ」

C「まあ、漢方だったら眠くならないからな」

クマル「でも、ナビに逆らって、見当違いな道通るし、危ないので無理やりアテクシが休ませたの



C「でも、良さげなところじゃん」

クマル「緑色の川ってのがいいよね」



嗚呼、そういえばおまえ、川萌えランナーとかやってたよな



C「でも、今日の宿までたどり着かないと」

クマル「それに、そろそろ昼だしな。メシ、山ン中じゃムリだから、里まで下りないと」

C「スゲー! 熊みたいなセリフだ」





C「そこ宿なのか?」

クマル「兼そば屋な。ここ、クマルが『るるぶ』で調べておいたの」

るるぶ和歌山 白浜 熊野古道 高野山’15 るるぶ情報版(国内)
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kindle版だから、いざというとき旅先で情報確認できるのよん クマル、デキル女な







うずらの殻を切るやつだろ?



だからそういってんだろ







*和そばの店 十割そば 森本屋
 町家風の小さな旅館。併設するそばの店では、喉越しのよい十割そばが食べられる。マグロのせせり身を使った自慢のまぐろ丼とのミニセットは1300円。
 ――『るるぶ和歌山 白浜 熊野古道 高野山’15 るるぶ情報版』より引用

チャ「このマグロ丼、マグロに味付けしてあるから、醤油は要りませんでした。ミニセットとかかれてあるけど、すごくボリューミーだったよ」

C「よかったな。ちょっとは元気でたんじゃないか?」

チャ「それがそうでもないんだよ 食べ終えたら、どっと疲れが出て、もう運転するの不可能って感じなんだよ

C「でも、昨日の宿付近ってことは、まだまだ先が長いんだろう?」

チャ「……

クマル「煽んなよ! SUNSETに間に合えばいいんだから

C「どっちが煽ってんだよ

「サンセット……

十割そば 森本屋
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦451
0735-52-4578
11:00~14:00 17:00~20:00
定休日:第2火曜日、第4火曜日







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