Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

チャイロ系的散歩もの(車熊次郎編/その3)

2012-11-14 10:01:14 | お出かけのようなもの

川を隔てただけで、なんなんでしょう? パラレルワールド的世界ですね。
野菊の墓……というよりも、ネギ畑。
それでは、

野菊の墓に別れを告げて、back to the

矢切の渡し
あ、船頭さんが待っててくれた
それじゃあ船頭さん、

東京に向けてレッツらGO!

朝起きたとき、外はだったんだけど午後から見事にました。
あまりにも気持ちのよい晴れ方だったので、スポクラに行くのを中止し、お散歩にきたわけなんだけど、来てよかったです。

川を渡っただけで、これだけ文化圏が違うのか? って、驚きの体験だったしね。
船頭さん、船頭さん、ほんとありがとするね。

「いやいや、またのご来船、お持ち申し上げております」




「それじゃあ、達者でな」

矢切の渡しの船頭は犬だったなんて……


酒場には、ちょびっと早いので門前町を散策。
建て構えのよい家があります。

勝手に入ってもいいのかなぁ?

入っちゃったぁ。

コラコラ。

*山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅でした。山本宅は浅草の小島町一丁目にありましたが、 大正12年の関東大震災で被害を受け、製瓦業者の屋敷跡(当地)に移転して来ました。
大正15年から昭和5年まで増改築を重ね山本家四代に亘り、昭和63年まで居住していました。現在は葛飾区が保存していて、平成3年4月から一般に公開されました。
山本亭の土蔵は、栄之助氏が屋敷跡を取得した当時からあり、改修は行われていますが築造年は判明しておりません。現存する建物の中で一番古い建造物となります。
(葛飾区観光サイト“山本亭”より)


うひゃ!
えらく生々しいものまであるなぁ。
しかし、

すごい敷地。
この庭を通り抜けると……

ヤッター!

突然ですが、ベスト・オブ・ショット!(矢切の渡し編)です。

撮影はこのわたし。

渥美さんがまだご存命のころのもの。

実はわたくし、当時カメラ小僧でございました。

つづく。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイロ系的散歩もの(車熊次郎編/その2)

2012-11-14 08:49:50 | お出かけのようなもの

さっきの矢切の渡しの説明文にもあった、野菊の墓です。

野菊の墓とは?
野菊の墓 [DVD]野菊の墓 [DVD]
(2000/10/25)
山口百恵

商品詳細を見る

野菊の墓 [DVD]野菊の墓 [DVD]
(2005/07/21)
松田聖子、桑原正 他

商品詳細を見る

野菊のようなヒトです。
有名なセリフに「民さんは野菊のような人だ」ってあるんだけど、女性を口説くとき、決していってはなりませんよ。いまいったら、ビニールスリッパでぶたれるかもしれません。
しかし驚きのセリフですよね?シラフでいえるところが怖い。
驚きといえばもうひとつ。

こっちは、矢切の渡しに乗る前の、

東京都の景色。
江戸川の土手。
寅さんが帰ってくるといつもここを通ります。
博(さくらの夫)と満男(さくらと博の息子)のジョギングコースでもあります。
整備された河川敷って雰囲気。
ところが、

川を渡ったところには別世界の景色がひろがっていました。
めっさ、のどかなんスけどぉ。

せっかくなので、民さんとはどんなヒトなのか……いやいや、野菊とはどんな花なのか見てみましょう。

民さんです。

いやいや、野菊です。

和みます。
けれど、雨上がりなので道がぬかるんでます。

ずいぶん陽が傾いてきました。
ダイヤモンド野菊みたいですね。
要するに、向こう側に江戸川。その向こうが東京です。
そろそろ酒場の開く時間ですね。

東京に戻りますか(千葉県側から撮影した東京スカイツリー)。

つづく。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイロ系的散歩もの(車熊次郎編/その1)

2012-11-14 07:53:07 | お出かけのようなもの
 
ふむふむ……なるほどぉ。

日暮里から60円で行けるのかぁ……。

いつの本だ!?


60円じゃなかったよ250円だったよ

よぎりの~ぉ わたぁしよぉ……とくらぁ

夜霧を誰に渡すんだ? 裕次郎にか?


こっから乗船するみたい。
本には大人30円って書かれてあったので、10円玉3個握り締めて、

船を待ってま~す。
……
え? 片道200円、往復400円!?
え゛え゛え゛ッ
でも、

乗っちゃったぁ。
江戸川って、めっさ穏やかなんですね?
土手から見下ろした江戸川と川面では別世界。

あ、もう千葉県の領域かな?

東京都が輝いて見えます。

単に、そっちが西側だからだろ。


千葉県サイドが近づいてきました。

いよいよ上陸です。

380余年の歴史……
ぼくはいま貴重な体験をしてるんですね。

つづく。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする