
いきなり王子さまとツーショット。

え、ブロンズじゃなくて、本物の姿が見たいって?
本買いなさいよ。池澤ナッキー版も出てるから。

![]() | 星の王子さま(2005/08/26)アントワーヌ・ド サン=テグジュペリAntoine De Saint Exup´ery商品詳細を見る |
池澤夏樹訳本はこちら↑。(福永武彦氏のご子息なのよん)

しょうがないわね。
これでどうよ?
他のキャラもオマケしちゃうわよ。

これ、王子さまが旅をしたときに訪れた第一の星で出会った王さまよ。

このヒトは四番目の星にいた実業屋。計算ばっかしてるヒト。

五番目の星にいたのは点燈夫。クマル、この星がいちばん好き。

六番目の星にいたのは地理学者。
そして七番目が地球になるのね。

そうなのよ、二番目のうぬぼれ男と、チャイロ系ちゃんの大好きな三番目の呑み助は、どこへ行ってもないがしろにされてるのよねぇ。

実は、この建物の中、サン=テグジュペリの博物館みたいになってるんだけど、この中でもうぬぼれ男と呑み助は省略されてたわよ。

表側から見ると、こんな感じの建物。
中央が入口。
大きなスクリーンでサン=テグジュペリの生涯が放映されています。
そして展示会場へと、迷路のような道を行くんだけど、なんかジオラマ館みたいで、ものすげー楽しかった。

たとえばこれサン=テグジュペリが子供だった頃の子供部屋を再現してるんだけど、ベットの上にクマのぬいぐるみがあるのは、ポイント高杉!
これはレプリカなんだけど、彼が大切にしてた本物のクマのぬいぐるみは、展示されてる写真で確認できるわよ。
それもポイント高杉!
クマを大切にする作家は、売れる!ってことよね。
すばらしいわ。
子供部屋とか、仕事部屋とか、ニューヨークに亡命したころの部屋とか、たくさん見れて楽しかった。
なんかここ住んでみたい――って感じ。
あ!

そこにいらっしゃるのは……。

王子さまぁ!