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Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

洗礼者ヨハネ聖堂

2010-05-08 11:41:39 | 教会でお祈りのようなもの

下北沢って、ニンゲンがいっぱいいてうざいけど、ここは別。

実はこれ、世田谷教会の裏側なんだけど、ここに、

ルルドの洞窟があるんです。
ものすごーく静かで、シモキタであることを忘れそう。
びっくりするわよ。
ここが、

スズナリの裏手にあるとは思えないわよね。

ルルドの洞窟は、東京カテドラル教会にもあるけど、クマルはこっちの方が好き。
だって向こう駐車場の脇にあるんだもん。
でも、ここは森の中にいるみたい。
え!クマル以前東京カテドラル教会のルルドの洞窟紹介してないって!?
し、しまったぁ、アテクシとしたことが……。

じゃあ、お見せしましょう。

こっちがカテドラル教会のルルドの洞窟。
つーか、

マリアさま。
ああん、やっぱこっちも捨てがたいわぁ。

どっちも捨てるな!


ルルドの泉、または洞窟について詳しくしりたいヒトは、
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ジェニファー・ジョーンズウィリアム・イーストン

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これ見るといいわよ。

洗礼者ヨハネ カトリック世田谷教会】←HP

なんか教会の中、どっかヨーロッパの田舎の教会って感じで、クマルここメチャメチャ好き!
お祈りしてたら、ほんとに眠ってしまいました。
だってムッチャ気もちいいんだもん、ここ。
帰りがけ、

こんなのいただきました。

チョーステ~キ!
ここは、また来たいです。
マリアさま、また来るね。


聖イグナチオ教会

2010-05-07 08:05:16 | 教会でお祈りのようなもの

四ツ谷にあるSt. Ignatius Church(別名:麹町教会)です。

円柱型の教会って、ちょっと珍しくない?

括りでいったら、カテドラル教会の仲間。
ショップもあるから、天使さんグッズ暴れ買いしてもいいわよ。
うしろに見えてるのは、カテドラル教会とちょびっとタイプの似た鐘。

真下から覗いてやったわよ。
あれ?
途中から階段がある。けど、そこまでどうやって登るの?外階段も見当たらなかったし。
え、ひょっとして浮遊して登るとか?

上智大学のすぐそばにあるから、四ッ谷駅を下りたらすぐ分るわよ。

中には、これまた不思議なステンドグラス。

建物は聖堂から離れてるけど、これがマリア聖堂。
真ん中の丸いやつは、

マリアさまのステンドグラス。
でも、ここのすごいのは、主聖堂でもマリア聖堂でもありません。
ここにはザビエル聖堂と呼ばれる聖堂があり、ここ入った瞬間ビリビリきました。
といっても不快感はゼロ。
限りなく静寂なんだけど、洗礼盤から常に水が静かに池の中に湧き出していて、ピチャンって柔らかな音が聖堂内を満たすのがなんとも心地よく、クマル、お祈り中に眠ってしまいそうになってしまいました。
心を落ち着かせたかったら、ザビエル聖堂よ。

聖イグナチオ教会】←web site

東京都千代田区麹町6-5-1
03-3263-4584

聖フランシスコ・ザビエル聖堂

2010-05-06 09:08:24 | 教会でお祈りのようなもの

新しいカテゴリ作ってもらいました。
クマルプレゼンツ【教会でお祈りのようなもの】。
江戸三十三観音。そして板東三十三観音を巡礼したアテクシ。
今回は教会の巡礼の旅にでることにしました。
GWの間、クマルは神さまと天使さんにお祈りを捧げてたのよ。
場末の居酒屋で飲んでばかりいた、そこのきみ、アテクシを見習いなさい。
ということで、

いちばん最初に紹介するのが、ここ、登録有形文化財にもなっている神田教会、Catholic Church of St. Francis Xavierです。

ほら、この十字の真ん中の写真、見覚えな~い?
そうです『2007 アルトス デル デュラトン』で、クマルとといっしょに写ってたやつ。

これのこと。
うしろに薄っすら写ってるのは、天使さんよ(小声)。
そうなんです。
ここは天使さんに守られた教会なんです。
中は撮影禁止なので、パンフレットで紹介するわね。

木彫りの天使さん、チョーきれい。
ここのすごいのは、それだけじゃないの。
両サイドにあるステンドグラス。これがフツーの教会とはちがって、ちょびっと物語ちっくになってるのね。
フツーの教会では、14枚の絵でイエス・キリストがローマ兵につかまり、処刑され葬られるまでが描かれたものが飾ってあります。
その一枚一枚を見て回り、イエスさまが、どのようにしてわたしたちの罪を背負って亡くなったのかを胸に刻みこむんです。
ある種の巡礼よね。
よくお寺なんかに、四国の巡礼ができるような、ミニチュア判があるけど、あんな感じのイメージ。
けどね、ここの14枚の絵(ステンドグラス)は、まったく他とは別なんです。
一見の価値ありなので、ぜひ訪れて、自分の目で確かめるといいわよ。
絵の内容は、入口付近で説明の載った本があるから、照らし合わせて確認するといいかもね。
普段はパンフレットのように、明かりがついていないので、もっと静謐な感じです。
ステンドグラスから入ってくる外の明かりが、心を落ち着かせてくれるから、お祈りに最適よね。

外にもすてきな天使さんがいらっしゃいました。

聖母って感じよねぇ。
クマルもマリアさまみたいになりたいなぁ。

大正時代の聖堂は1923年の震災により倒壊。明治時代の聖堂は1913年2月20日の大火より焼失したそうです。
現在の建物は1928年(昭和3年)のもの。
まるで、どこか外国に来たみたい。
中庭には、

マドニーナがありました。
え!マドニーナ知らないの?

これよ。
*ヨーロッパの古い町を歩くと、街角の建物にマリア様の絵や御像が飾られていることに気がつきます。道行く人々も立ち止まって、お祈りしています。これらのモニュメントを、マドニーナ(イタリア語で小さなマリア様という意味)と呼んでいます。

この神田教会の庭にも、マリア様を慕う方々の善意によって、このマドニーナが出来ました。六本の柱は、聖堂の十二本の柱の半分ですが、小さな聖堂を意味します。屋根と台座は、十二角形をしており、屋根の十二は天の教会、台座の十二は地上の教会を表しており、床のモザイクは、アベ・マリス・ステラ(海の星)をモチーフとしております。

正面のニッチには、フレスコ画(漆喰が乾く前に絵の具や顔料をしみ込ませるように描かれたもの)のマリア様の名画が飾られています。左右にはベンチも置かれていますので、座ってお祈りもできます。

このマドニーナが、いつまでも皆様の心の憩いの場となりますように。


街角のマリア様(フレスコ画) 
FERRUZZI , ROBERTO (1854-1934)


アベ・マリス・ステラ(床モザイク)

聖フランシスコ・ザビエル聖堂
カトリック神田教会
東京都千代田区西神田1-1-12
℡:03-3291-0861
カトリック神田教会】←HP

Hic repositae sunt reliquiae Sancti Francisci Xavier. Cor Sancti in omnibus qui hic orant permaneat.
聖フランシスコ・ザビエルの聖遺骨此処に在り。ザビエルの心、この前で祈る人々の中に在れ。


クリスマスのミサ

2007-12-25 08:53:28 | 教会でお祈りのようなもの
イブはどーすごしましたか?
え、アテクシですか?
もちろん……
え、ワイン飲んでたろうって?
おバカさん。わたくしが飲んだのは主の血よ。

ということで、再び東京カテドラル教会にきています。
なんか凄い空でしょ?

プルキニエ現象(青い夕方)って、こういうことを言うんですかねぇ?

それにしても、すごいヒトです。
信者以外のヒトもオッケーなので、多分何百人じゃきかないんじゃないかな。

わたくし、この十字架の下で、司祭さまから祝福を受けました。
頭に手をかざされたとき、もっのすごい波動が感じられました。
触れられてはいないのに、席に戻ってもしばらく頭の上に手が置かれてるような不思議な体験でした。


聖歌だって、れいのパイプオルガンの伴奏で、しっかり歌ってきたわよ。
ま、その為に、カラオケBOXでそうとうノド鍛えておいたけどね。


クマルのマリアさま

2007-12-18 08:48:07 | 教会でお祈りのようなもの

先週、またお祈りに行ってきました。
前にも紹介したけど、東京カテドラル教会では、“オルガン メディテーション”っていうのがあるの。
晩の祈りとオルガン音楽。
オルガンっていっても幼稚園とかにあるオルガンじゃないわよ。

こーんなオルガン。
天井がものすごーく高いから響く響く。
どんなところかはバーチャル体験できるよ。
バーチャルしたいヒトは、
東京カテドラル聖マリア大聖堂】←この中から、

こんなやつを探してみてね。バーチャルできちゃうから。

さて、アテクシは何処でしょうか?
羊さんと同じ色なので判りづらいかな?
クリスマスも近いですね。
もちろん、クリスマスにはミサにきます。信心深いんです。
ていうのはウソで、ただ単にここのマリアさまを愛しているのでございます。

アテクシのマリアさま。

さすがのアテクシも、この美しさには負けたわ。


来年1月にはニューイヤー・オルガン・コンサートがあります。
『Ad Jesum per Mariam マリアを通してイエスへ』
救い主の受胎告知からご降誕までの音楽的瞑想
オルガン:ミケーレ・マンガネット
ソプラノ:山田・チェルッティ・恵子
2008/1/11(Fri) 開場18:30 開演19:00
入場無料


おいのり

2007-04-18 09:14:38 | 教会でお祈りのようなもの
なんなんでございましょうか。
ヒトが……いやいや、クマが世界平和の祈りをしてることをいいことに、またオヤジ色一色にしてくれたのね。
しかも、牛飲馬食までして。
あんたは牛か?馬か?
もう、クマならクマらしくしてよ!

クマの中でも、もっとも可憐で美しく、慈愛に満ち満ちた、まるでマリアさまのようなわたくしは、全世界とあなたの幸せに、お祈りを捧げてきました。
先週金曜日、実は13日の金曜日だったんですね。
いえいえ、ジェイソンが出る日ではありません。
金曜日は、イエス・キリストが処刑された日。
「13」は最後の晩餐の人数。
それをもって、不吉とされているわけなんだけど。

わたくしは、わざわざ教会まで出向いて、お祈りしてきました。
エライって誉めて!

こ~んな教会(マリア大聖堂内)。

表から、そして頭上から、もうなんの形って説明する必要もないわね?

オルガン・メディテーションとあるけど、幼稚園の授業で使ってるオルガンを想像しないでね。

こんな巨大なパイプオルガン。
写真見てもわかるように、大聖堂の中って、不思議な形でしょ?
これ、演奏を聴くとわかるの。
目をとじて聴いてみると、音がちょうど頭の上から降ってくるような設計になっているのね。

もちろん、そのプレミア物のCDを、アテクシはもっています。
え、沖縄に住んでいるので、おいそれと行けない。
待って!
可憐で美しく、慈愛に満ち満ちているって書いたでしょ?
このクマルさんにお任せしなさい。
http://www.tokyo.catholic.jp/katedoraru.html
興味のあるヒトはここにアクセスしてね。
サンプルも聴けるよ。


おまけに、これ、ピエタ像。
イエスとマリアさま。
聖堂内で観ることができるよ。

来月は5月11日金曜日にあるから、よかったら来てね。
みんなでお祈りしましょ。