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Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

想い出のサンフランシスコ Part. 2

2009-10-28 05:59:43 | 思い出のようなもの

LAから海岸線を走って北上してきました。
途中、結構楽しい誘惑のスポットがたくさんありました。
それについては【想い出のサンフランシスコ 番外編】で書くね。
ということで、サンフランシスコで遊んでみましょう。

ところで、サンフランシスコで何して遊べばいいの?
とりあえず、サンフランシスコといったら、
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『ふりむけば愛』ですよね。
そのロケ現場がここ。
たしかこの映画で三浦友和さんったら、凧あげてましたよね?

凧を持ってこなかったので、フツーに橋を観賞しました。
でも、

橋はたんなる橋で、渡ったらほかにすることがありません。
ホテルで、

こんなものを見つけました。
ベイ クルーズかぁ?トム・クルーズじゃないんだぁ。

…………。


へえ、アルカトラズ島とか見れるんだ。
でもなぁ、

集団行動しなくても、フツーに陸から見れるしなぁ。
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映画で見たことあるし。
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しかも、イーストウッド先輩は脱出できたらしいし。

あ~あ、これでサンフランシスコの主要観光名所全部見ちゃった。
もう帰ろうかなぁ。

こら、まだまだあるだろうが!ホテル帰って訊いてみろ!

想い出のサンフランシスコ Part. 1

2009-10-27 16:02:46 | 思い出のようなもの

お仕事でサンフランシスコに行くときは、内陸(Fwy5号線)を通ります。
何故ならばそれが最短コースだから。
けれど、この道は景色がずっとこんな感じで、ひとつも面白くありません。

途中、食用の牛の牧場があるんだけど、数マイル先からその存在がわかります。
なぜならば、おそろしく臭いんです。
しかたがありません。なんせこの数ですから。
ひとつの楽しみは、内陸からだと海を越えなければサンフランシスコに入れないということ。
この前載せた地図でもわかると思うんだけど、SFは湖のような内海が陸の中にあります。
なので、内陸から行く場合、

このように、ベイブリッジで海の上を走ることになります。↑海の上です。

この写真↑を参考にするとわかりやすいかも。

橋を渡ってます。

遠くに薄っすらとSFのダウンタウンが見えてきました。
霧の都といわれるだけあって、夏場はもの凄い霧がでます。
一度なんか、ビルの上だけが見えていて、下が雲に覆われていたところを見たことがあります。

窓外にダウンタウンの景色。

運転しながら写真なんか撮ってんじゃねえ!

でも、ダウンタウン以外は、

どうってことない、たんなる田舎町なんですけどね。

次回は、ビジネストリップじゃないので、楽しい海岸線を走って行ってみましょう。


SOUTHERN CALIFORNIA BEACH

2009-10-27 10:42:21 | 思い出のようなもの


お、いい波だな。九十九里か?

ビーチの写真をもっとというご要望にお応えして……って言いたいんだけど、写真が少ないです。
住んでたところの近くって、意外に撮ってないんだよね。
旅行とかだったら、予めカメラ持ってくけど、近所ドライブするときとかって、わざわざカメラ持ってかないでしょ。
だって、このころデジカメなんてなかったし、ましてやケータイにカメラ機能なんて皆無の時代だもん。
しかも持ってたカメラなんて一眼レフだから、危なくってビーチなんかに持っていけませんって。

だから、ビーチの写真ってちょびっとしかありません。

いや、鳥とか写されてもねえ。


これならどうですか?

なんだ、今度は湘南か?


あ、こういう写真とか期待されてます?
これは日本人観光客にナンパされて、写真撮ってあげたときの写真。
もちろんカメラは彼女たちのカメラ。
だから、あとで送ってもらったの。

お前、いま世界中から反感かってるぞ。


夕陽が沈む風景が好きで、よく見にいってました。
これはぼくの大好きなビーチでマンハッタン・ビーチ。(ちなみにマンハッタンのビーチではありません。あくまでもカリフォルニアです)

マンハッタンビーチ/Google map】←こんなところ

マンハッタンビーチの下にハーモーサビーチって見えたでしょ。(Google map)
そこは『ビッグ・ウェンズデー』のロケ地になったビーチだよ。
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この上のほうに行くと、
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この↑映画の撮影現場となった、ベニス・ビーチや、桜田淳子が歌った「来て~来て…」のサンタモニカがあります。
そして更に北上すると、火事の多いマリブ(なぜか好んでハリウッド・スターが住みたがる)があります。

でもm(_ _)m
よく遊びにいったわりに、写真一枚も撮ってません。
そのかわりに、

こんな写真はいかがでしょうか?

水平線に沈む夕陽って、なかなか撮るチャンスないんだよね。

こんな感じに雲の中に沈んでいくことが多いから。

ご満足いただけたでしょうか?

それ銚子とかじゃね?

あいしゃPart. 3

2009-10-27 07:56:24 | 思い出のようなもの

機嫌のいいときにしかエンジンがかからないSAABは、どこか遠くへ行くときには不便この上ない車でした。
なので、もう一台買うことにしました。
やはり日本車はその点で言うと、すばらしい車だと思います。

MAZDA 626 LXです。
日本名がわからなかったのでネットで調べてみました。
そしたら、


なんとアラン・ドロンがコマーシャルしているではありませんか。
カペラっていうんですね。

これで遠出が問題なくなりました。
といっても激安で買ったので、サスペンションはボロボロだし、ラジエターも壊れていました。
それでもがんばって、遠出しました。

サンフランシスコのヨークホテル前です。
サンフランシスコは仕事の都合で何十回も訪れている場所なのですが、このように旅行するのは初めて。
法廷速度を守って走ると、LAから、なんと8時間もかかる場所なんです。だからおいそれとは来られません。

ホテルの中です。
サンフランシスコの建築の特徴として、この出窓は有名です。
とってもレトロなホテルで、エレベーターがメチャメチャ渋い。(映画でしか見たことないような造り)
ただし現在はこのホテルは営業していません。
同じ場所に名前を変えて営業しています。
「940」の番地には、現在HOTEL VERTIGOがあります。
940 Sutter Street
San Francisco, CA 94109
℡:415-885-6800
HOTEL VERTIGO】←web site

カペラ、シェボシェボシェボ~ン←(アラン・ドロンの真似)



LA(Los Angeles)~SF(San Francisco)まで行くのには二つのルートがあります。
海岸沿いを走る方法と内陸を走る方法。
次回は、そのサンフランシスコの思い出を思い出してみますか。

I left my heart in San Francisco

ああ、気分よく歌っちゃってるし……きみは、太田○彦ですか?





オマケの写真。
カペラに乗って引っ越しました。
カラーの写真は以前住んでた家。
白黒は次に住んだ家。(バスケットゴールがついてるんだよぉ)
場所は、

こんなような場所。

San Pedor

2009-10-26 12:23:15 | 思い出のようなもの

サンペドロの海です。
といってもスペインではありません。m(_ _)m

愛車SAABの機嫌がよかったのでドライブしてみました。
今写ってる場所から坂を下って海沿いを走ります。
すると、

異国情緒あふれる港町につきます。
西海岸はビーチが有名だけど、ぼくはこうい港町が大好きです。

Google Map】←日本語の地図だよ(航空写真で見れるなんて、やるなぁGoogle Map)。
実は、昨夜、

MADONAのライブをテレビで見ていたら懐かしい曲が耳に残って思い出したんです。
『La Isla Bonita』って曲聴いたことあるでしょ。


この歌詞にサンペドロって名前が出てきたでしょ。
「昨夜サンペドロの夢をみた。いまだ訪れたことがないけど歌で知っている」そんなような歌詞。
そもそも「San Pedoro」っていうのは「聖ペデロ」という意味で、よく場所の名前として使われるみたい。
でもって、思い出したのが、

アメリカは西海岸のサンペドロ。

観光客とかぜんぜんいないから楽しいよ。

西海岸っていったら、みんなビーチに行っちゃうからね。

西海岸に遊びにきたら、一度遊びにおいでよ。
でもね、くれぐれもまともな車でドライブすることをお薦めします。

あいしゃPart. 2

2009-10-26 11:52:59 | 思い出のようなもの

熊田優作です。
青い車の次は赤い車です。
太平洋をバックに撮影してみました。
昨日のビーチの写真に写ってた山の上です。

実はこれSAAB(サーブ)なんです。

え!サーブってこんなんじゃ↓なかった?



知り合いを助手席に乗せたとき、しばらくたって「あれ、これサーブって書いてる」って言われてしまいました。
ていうか、本気に本物のサーブなんです。
スウェーデンの戦闘機なんか造ってるメーカーです。
まあ、最近の、

こんなような車しかみたことないヒトには、これがSAABだとは信じられないことでしょう。
でも、ネットで探したら、同じようなのあったよ。

右側のやつ。
え、色がちがうって?
実は、

最初は、まさにそんな色だったんです。
オマケに、機嫌がわるいとエンジンがかかりません。
そんな車で毎週サンタモニカに通ってました。
写真はサンタモニカのビーチサイドにあるコインパーキング。
習い事をしてたので、毎週一回はこの車で来てました。

「あれ、これサーブって書いてる」って言われて、とっても悔しかったので、

サーブっぽい色にしたくて、One Day Paint(車の塗装屋さん。文字通り一日で塗装してくれる。おまけに安い)にもって行きました。
なかなかのグッジョブ!だよね。

あいしゃPart. 1

2009-10-25 11:21:26 | 思い出のようなもの

西海岸で初めて買った車ボロクソワーゲンです。

ボロクソ言うな!Volkswagenだ!(日本ではフォルクスワーゲンって言うの?)

今も貧乏だけど、このころはもっと貧乏でした。
だから高い車は買えなかったんです。
でも、これが基本なんです。
高級車を乗り回してる輩はドラッグディラーばかり。
だからフツー、BEVERYHILLS 90201みたいなことはありません(高校生が高級車ばかり乗ってるような地域)。
特にぼくの住んでいた近所では皆無です。
学生はワーゲンを買って、エンジンの基礎を学ぶものなんです。
壊れては直し、壊れてはまた直す。しまいにはエンジンそっくり取り替えたりね。
それに、なんか愛らしくていいでしょ。
日本ではビートル(カブトムシ)と呼ぶけど、こっちではバグ(bug=昆虫)と呼ばれています。
ナンバープレートをバンパーに取り付けていないところがお洒落でしょ。

ダッシュボードにナンバープレート置いとくな!

これでサーフボードなんか積んでたら、それこそサーフィンUSAです。
サーフィンUSAサーフィンUSA(2008/12/10)ビーチ・ボーイズ商品詳細を見る


スピードはそんなでません。そんでもってエアコンもなければハンドルもパワステじゃありません。オマケにオートマでもないし……。
でも、ぼくはこの車が大好きでした。
この車で、

カリフォルニアのビーチを走るのが大好きでした。
写真は、

google地図】←で詳細を見るはclick
この辺り↑↑↑です。
マイナーなところだけど、かなり好きなビーチです。
後ろに見えてる山(PALOS VERDES)には、お金がいっぱいあるヒトたちが住んでます。

しかし、このぼくの愛車、とんでもない事件に巻き込まれたんです。
家でお昼ねをしていたら、外でドッカンってもの凄い音がしたんです。
湾岸戦争があった時期だから、フセインが爆弾を落としたのかとびっくりっして、慌てて表に出てみました。
すると、なんとぼくの愛車が……

こんな無残な姿に。

ぶつけたのは後ろにいる黄色いトラック。
もちろん警察を呼びました。
けれど……
この黄色いトリさん、じゃなかった、黄色いトラックさん、ガバメントのお勤め車両。
詳しいことははぶくけど、この車にぶつけられると保険がおりません。そ、そんなー!?
(訴えようかと思って半年ぐらいすったもんだがあり、結局挫折)
ぼくの愛車は、買ってほんの数ヶ月で歯医者となってしまったのです。

廃車だ。オヤジギャグ止めろ!

あまりにも過酷で悲惨な話なので、

心温まるサービスショットをどうぞ。

次回カテゴリ【思い出のようなもの】では、「あいしゃPart. 2」の予定。
青い車の次は真っ赤な……

ポルシェか!?

つづく。。。




HALLOWEEN

2009-10-24 14:11:08 | 思い出のようなもの


いきなり何だ!?こえーよ!

日本ではクリスマスに比べ、いまいち人気のないハロウィンの季節です。
今回の思い出は、ハロウィンにまつわる思い出。

これ、ぼくが作りました。

アメリカに住んでたころの家の前です。

なかなか上手くできてるでしょ?
そしてハロウィンといえば、

Trick or Treat、そしてKnott's Berry Farmなんです。

基本的にはこんなところ↑。
チケットは1990年10月27日になってるよね。
SATってことは、土曜日だったんだ。
実はこの時期、ふだん普通のアミューズメントパークが、


こんなことに↑↑↑なってしまうんです。
そんでもって、Knott's Berry Farmは、

Knott's Scary Farmになってしまうんです。

BerryじゃなくてScaryね。(この辺にアメリ人のセンスがでてるよね)

1990年当時のマップを見てみますか?

ようは公園全部がおバカ屋敷。

お化けでしょ。




かなり怖いです。
Knott's Scary Farmは本日より来週いっぱいまでやってます。
Dont'miss it!

初めての一匹暮らし

2009-10-23 08:05:48 | 思い出のようなもの

新企画が始まりました。
カテゴリの12番目「思い出のようなもの」では、ぼくの思い出を思いつくまま、気まぐれに書いてみたいと思います。
このALWAYS三丁目の夕日みたいな場所は、三丁目ではなく、東京は三田、二丁目です。
すぐ近くには、

慶応義塾大学があります。
以前、ここから徒歩2、3分のところに住んでいたことがあります。
けれど、今回の思い出は、ここではなく、

ここを通り抜けて、JR田町駅へ向かいます。
そして、駅の反対側に行きます。
むかしリツコさんが活躍していた田町ハイレーンというボーリング場がある場所。
地名は芝浦。
ぼくが始めて一匹暮らしを始めた土地。
ぼくは、そこを東京のベニスと呼んでいました。
だって、

うちに帰り着くまでに、三つも川を渡らなければならないから。

旅チャンネルの野○Dなら、萌え萌えしちゃってうちにたどり着けないかも。

右側に見えてるマンションがそうです。
この橋を渡って、ようやく着きます。
通り名は海岸通。
夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通(by 伊勢正三)

あ、でもそんなロマンチックな通りではないです。
トラックとかガンガン走ってるし、高速道路とダブル騒音で、かなりうるさいです。

でも、マンションの屋上からは川が眺められるし、

東京タワーをみながら一杯やることもできます。

でも、むかしは、あんな橋(レインボーブリッジ)はありませんでした。
夜はさぞかしキレイな夜景を楽しめるんでしょうねぇ。
ちなみに、ぼくが暮らしてたころは、ウォーターフロントなんて言葉もまだなかった頃で、周りには倉庫しかありませんでした。

ときどき夢にこの場所が架空の場所となって登場します。
たぶん出発地点だからかな。
自立した熊であるために、ぼくを原点にもどそうとしているのかもしれません。

さ~てそれでは、庶民の味方三州屋芝浦店で、一杯やりながら()自立とは何か?ひとり沈思黙考してみますか。
ひとりと言えば……

あんなところにも(ビルとビルの谷間)、

ひとりで、何をしてるんでしょうか?

なぜそんな所でピアノなんか?(サイドベンツのジャケットが泣かせます)

カテゴリー「思い出のようなもの」。次はどんな思い出を紹介しようかなぁ。お楽しみにv