新企画が始まりました。
カテゴリの12番目「思い出のようなもの」では、ぼくの思い出を思いつくまま、気まぐれに書いてみたいと思います。
このALWAYS三丁目の夕日みたいな場所は、三丁目ではなく、東京は三田、二丁目です。
すぐ近くには、
慶応義塾大学があります。
以前、ここから徒歩2、3分のところに住んでいたことがあります。
けれど、今回の思い出は、ここではなく、
ここを通り抜けて、JR田町駅へ向かいます。
そして、駅の反対側に行きます。
むかしリツコさんが活躍していた田町ハイレーンというボーリング場がある場所。
地名は芝浦。
ぼくが始めて一匹暮らしを始めた土地。
ぼくは、そこを東京のベニスと呼んでいました。
だって、
うちに帰り着くまでに、三つも川を渡らなければならないから。
旅チャンネルの野○Dなら、萌え萌えしちゃってうちにたどり着けないかも。
右側に見えてるマンションがそうです。
この橋を渡って、ようやく着きます。
通り名は海岸通。
夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通(by 伊勢正三)
あ、でもそんなロマンチックな通りではないです。
トラックとかガンガン走ってるし、高速道路とダブル騒音で、かなりうるさいです。
でも、マンションの屋上からは川が眺められるし、
東京タワーをみながら一杯やることもできます。
でも、むかしは、あんな橋(レインボーブリッジ)はありませんでした。
夜はさぞかしキレイな夜景を楽しめるんでしょうねぇ。
ちなみに、ぼくが暮らしてたころは、ウォーターフロントなんて言葉もまだなかった頃で、周りには倉庫しかありませんでした。
ときどき夢にこの場所が架空の場所となって登場します。
たぶん出発地点だからかな。
自立した熊であるために、ぼくを原点にもどそうとしているのかもしれません。
さ~てそれでは、庶民の味方三州屋芝浦店で、一杯やりながら()自立とは何か?ひとり沈思黙考してみますか。
ひとりと言えば……
あんなところにも(ビルとビルの谷間)、
ひとりで、何をしてるんでしょうか?
なぜそんな所でピアノなんか?(サイドベンツのジャケットが泣かせます)
カテゴリー「思い出のようなもの」。次はどんな思い出を紹介しようかなぁ。お楽しみにv