日差しがあっても空気が冷たい今日このごろ。
ここ北国は、晩秋、のたたずまいを見せています。
噂では雪虫が飛んでるとか……。
冬の使者の白鳥も姿を見せています。
今年は「秋真っ盛り」がなかったような感じで、
とっても損したような気持ちです。
でも、芸術の秋はこれからです。
早速、明日、「コーラス星の会」はステージに上がります。
(台はなので、実際は上がらないんですが……)
プログラムなどを用意していないので、
曲目を少し詳しく載せておきます。
1曲目
組曲「もうひとつの京都(混声四部合唱版)」
(葉加瀬太郎作曲、松井五郎作詞、増田真結編曲)から、
「茶かほる」
☆葉加瀬太郎のことばによると
「自然あふれる京都の魅力を音楽で伝えるために」
作曲された曲です。
「茶かほる」は組曲の一曲目で
「鳥が上から茶畑を見るようなイメージで」
メロディーが紡がれているそうです。
「コーラス星の会」で歌うのは、
このバイオリン曲に、松井五郎が、
言葉を乗せたヴォーカルバージョンを
さらに混声四部合唱に編曲されたものです。
メロディーから、バイオリン、それも葉加瀬太郎の、
魅力も感じ取っていただけるといいのですが……。
2曲目
「混声合唱とピアノのための にほんのうた2」
(寺嶋陸也編曲)より
「学生時代(平岡精二詞・曲)」
☆大正時代の童謡の編曲を収めた「にほんのうた1」に続いて、
戦後の流行歌が収められている「にほんのうた2」です。
寺嶋陸也のこのシリーズは、どの曲も
シンプルなのに多彩!!
ここが魅力です。
3曲目
「時代 横山潤子編曲集 混声編」より
「時代(中島みゆき作詞作曲)」
☆こちらは、盛りだくさんで多彩!!
中島みゆきの曲の秘める熱量を、
引きずり出して、膨らませるような編曲です。
年々、若さ、が増している「コーラス星の会」ならではの、
パワフルさをお届けできれば……。
という三曲の予定です。
でも、でも、
「お約束」どおり
アンコール曲は用意してあります。
このブログの読者のかた、
お願いがあります。
どうか、
「アンコール」と声をかけてください。
大きな声が恥ずかしかったら、
つぶやいていただくだけでも……。
つぶやくのも恥ずかしかったら、
拍手だけでも……。
いえ、大丈夫です。
誰もなんにも言わなくても、
拍手が少なくても、
アンコール曲は歌います。
あ、あの曲ですよ。ほら……。