直感派踊り人ブログ

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桜花賞3強比較~調教師、騎手編

2007-04-05 02:57:28 | 競馬
今頃気付いたのですが、"ウオッカ賞"だったらしい。。あまりにくだらないですが、私がいくらウンチクを垂れてもこれにはかなわない気がします。。 今日は3頭の調教師と騎手について調べてみます。

ウオッカ・・・角居勝彦厩舎で四位洋文騎手です。角居調教師は開業8年目ですが、その前はダイワスカーレットの松田国英厩舎にいました。今回は師弟対決となります。ウオッカの父タニノギムレットも松田国英厩舎でしたね。角居厩舎の代表的な管理馬は、デルタブルース、シーザリオ、カネヒキリ、ハットトリック、ポップロック、ディアデラノビア… とても8年目とは思えません。特に海外のレースで強く、昨年のメルボルンカップ1,2着独占は私の心に強く刻まれました。四位騎手ですが、角居厩舎でウオッカ以外の馬というと、トーセンキャプテンでアーリントンカップを制しています。ウオッカの半兄のタニノベリーニも四位騎手が騎乗していました。他の厩舎ですとアグネスデジタルやヤマニンシュクルの主戦でしたね。四位騎手の過去の桜花賞ですが、0-2-1-10です。4,7番人気を2着に持ってきていますが、逆に1,3,4番人気を2桁着順に飛ばしています。とは言ってもウオッカほどの実績の馬ではなかったですが。さて今回はいかに。。

ダイワスカーレット・・・先ほど出ましたが、松田国英厩舎で安藤勝己騎手です。松田国英厩舎の管理馬は、クロフネ、キングカメハメハ、タニノギムレット、ダイワエルシエーロ…、そして今年はフサイチホウオーでダービー3勝目を狙っています。フサイチホウオーも安藤勝己騎手ですね。安藤勝己騎手と言えば、キングカメハメハ、アドマイヤドン、ダイワメジャーといったところでしょうか。桜花賞は6回参戦し、キストゥヘヴンで1回勝っています。安藤勝己騎手は今年は絶好調で、これまで連対率約45%と大変なことになっていますよ!(まんま暖冬指数に使える!)

アストンマーチャン・・・石坂正厩舎で武豊騎手です。石坂正厩舎の管理馬は、ダイタクヤマト、アロンダイト、サカラート、サンライズペガサス、ヴァーミリアン…、これもドバイ帰りですね。クラシックにはあまり縁がなく、ダート馬が目立ちます。武豊騎手をあれこれ言うまでもないですが、桜花賞は、5-4-1-6で回収率は単も複も100%オーバーです。ダンスインザムード、ファレノプシス、ベガなどで勝っています。

調教師、騎手の比較は混戦です。 ダイワスカーレット ≧ ウオッカ ≧ アストンマーチャン でどうでしょう。ではまた明日。