カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月17日  『ウィークエンド・カフェ』

2013-03-18 15:11:17 | 喫茶店巡り
毎日の散歩が、心臓のリハビリに欠かせない私にとって、同じ様に欠かせないものが、散歩の目的地でした。
つまり、散歩で疲れた私を、温かく迎えて癒してくれる、コーヒーとケーキですね。
西方面の散歩では、以前書きました『ビーンズファーム』が、目的地でした。
そして、北方面に向かった時の目的地が『ウィークエンド・カフェ』です。
ここは、その名の通り、週末の金曜日・土曜日・日曜日の3日間だけ、営業しています。
自宅を改装して、ご夫婦お二人で、お店をやっています。なので、大いに参考にしたい喫茶店の一つでもあります。
ご主人がコーヒーを淹れて、スイーツを含めたフードは、奥様が担当されているようです。

お店のコンセプトは、カフェとアンティークのお店、と言うことで、店内の一角にアンティーク雑貨が飾られており、購入することもできます。

余り広くはないですが、テラス席もあります。
暖かくなったら、テラス席でお茶するのも楽しいかもしれません。
このお店、2011年の春に開店されました。
開店して間もない頃に初めて足を踏み入れたのですが、当初はメニューが少なくて
フードは、店名と同じ『ウィークエンド・カフェ』と言う、プレートランチのみ。
しかも、プレートランチの内容は、週替わりとか月替わりになることは無いとのこと。
これでは、リピーター客を掴むのは難しいかな…なんて思っていました。
ただ、この『ウィークエンド・カフェ』と言う名のプレートランチ、美味しいのです。
ポップオーバー、ドイツの伝統的な製法で作られたハム、それに、サニーレタスやベビーリーフ、ポテトなどがお皿にのった、女性にはうれしいヘルシーなメニューになっています。それにキッシュ、またはスコーンが付きます。飲み物は紅茶かコーヒーを選べます。お値段は1200円です。
ランチで1200円と言うのは、決してお安い方ではありませんが、一度は食べる価値あり、と思いました。
ただ…一度食べてしまうと、1200円払ってまた同じ物を食べようと思うかどうか…せめてもう少し、選択肢があると、足も運びやすいのに、と言うのが正直な気持ちでした。
そんな訳で、2~3度行ってからは、足が遠のいていました。

我が家から歩いて40分弱。方角こそ違いますが『ビーンズ・ファーム』と、大体同じ散歩距離になります。
なので、散歩目的に『ウィークエンド・カフェ』通いが再開しました。
久しぶりに来店すると、なんと
メニューが増えていました

『ハンガリーチキンライス』
皮と脂身を除いた国産の鶏肉をスパイシーなパプリカバウダーをたっぷり使って煮込んでいます。また、玉ねぎもじっくり煮込んで甘さを引出し風味豊かでクリーミーな味わいの料理に仕上げています。パプリカにはビタミンCが非常に多く含まれており美肌効果もあるそうです。こちらも女性に嬉しいヘルシーなメニューですね。ミニサラダ、スープ、ポット入りのコーヒーまたは紅茶が付いて1200円です。
ランチメニューが2つになっただけでは、ありません。
スイーツも、種類が増えていました。
ここのケーキは、小ぶりに作ってあるので、お腹に優しく、食後でも安心して食べることが出来ます。
お値段も店内で食べれば1個200円と、お財布に優しく、安心です。
主人が『ハンガリーチキンライス』、私が 『ウィークエンド・カフェ』を頼んだのですが、残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。ウィークエンド・カフェ』やっぱり、美味しいです。

さて、何時もいつもランチを食べるわけではありません。
今回は、ケーキセットを頼みました。
シフォンケーキがメニューにあると、取りあえず頼まずにはいられない私。

紅茶とセットで600円です。

主人は、フルーツを挟んだミルクレープとコーヒーのセット。こちらも600円です。
ケーキは、ショーケースに並んでいるのですが、日によってメンバーが替わるようです。

心臓リハビリの先生から、フィットネスクラブでの運動の許可が出ましたので、散歩する機会も、激減しました。
でも、これから陽気も良くなりますので、たまには春を感じながら散歩して、また喫茶店を目指したいと思います。










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