カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

6月5日  初めてのまつ毛エクステ

2013-06-16 17:20:58 | 日記
実は、三日後に結婚式があります。
主人の姪が、この日めでたく結婚します。
結婚式に参列するのは、何年ぶりでしょう?
と言うか、主人の家に嫁いで、主人側の身内の結婚式に、初めて参列します。
花嫁の母親である義姉から、『一緒にお着物、着てくれないかな?』と言われました。
お着物?
黒留袖?
式場で、着付けは勿論、ヘアメイクと顔のメイクも一式、お願いする事にしました。
ただ一つ気がかりなのは、まつ毛が乏しい地味な目。
メイクしていただく時、つけまつ毛もお願いしようかと思ったのですが、職場の同僚にまつ毛のエクステを勧められました。
彼女が通っているお店を紹介してもらい、行って来ました、まつ毛エクステ

まつ毛の太さは、どれにしますか?
まつ毛の長さは、どれにしますか?
まつ毛のカーブは、どれにしますか?

見本の種類の多さに、まずはびっくり
そして、どうして良いのか分からずにオロオロ
『出来るだけ自然に、ナチュラルに見えるように、お願いします』
そう言って、まつ毛選びを、お任せしました。

次は…
どういった感じに増やしますか?
質問の意味が分からない私に、担当のスタッフさんは、別のイラスト表を見せてくれて。
目じりに長めのまつ毛を多めにつけると、セクシー系。
均等に、ちょっと少なめにつけると、ナチュラル系。
その他に、可愛い系、クール系。
まだあったけど…忘れました。
『出来るだけ自然に、ナチュラルに…出来れば可愛く見えるように、お願いします』



ベッドで施術を受けること1時間。
『終わりました』
その言葉に起き上がり。手渡された鏡を見て、絶句
これは、なに?
まつ毛、バサバサしてる。
目だけ強調されているプリクラみたい
後悔、後悔、後悔
やっぱり取ってください。
その一言を、何とか飲み込んで、帰宅しました。

なかなか主人の顔を見ることが出来なくて。
だって、主人の顔を見ると言うことは、主人に顔を見られる、と言うことで。
でも、何時までも顔を隠しているわけにもいきません。

『ねえ…まつ毛、大丈夫?』
主人が一言、遠慮がちに言いました。
そして、その後は二人して、あえてまつ毛の話題には触れませんでした。
私のまつ毛、どうなってしまうのでしょうか

バサバサまつ毛の写真は撮っていないので、今回は近くのバラ園の写真を飾ってみました。