カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年5月6日 魅惑のアフタヌーンティー再び

2013-05-07 20:31:03 | 喫茶店巡り
ゴールデンウィークの4連休。多分職場からもらってきたと思われる風邪を引き、大人しく過ごしていました。
それと言うのも、kayo ちゃんとアフタヌーンティーの約束をしていたから
何とか体調も間に合い、いざアフタヌーンティーへ!
今回も、新宿にある『京王プラザホテル』のアートラウンジ。



飲み物のメニューが、心なしか少ないような…
今回は、フレーバードティーが3種類しかありません。
今までは5種類くらいは、あったのに。
私は、イチゴの紅茶をお願いしました。
見出しの写真がそうですが、本当に綺麗な色をしています。



今月のアフタヌーンティーは、『初夏の色彩』
まずは、『イカの南仏風和え』と『タイ風ポテトサラダ』
エビで隠れて見えなくなっていますが、エビの下にポテトサラダが隠れています。
タイ風と言うだけあって、普通のポテトサラダとは違います。
タイは行ったこともないし、タイ料理を食べたこともないので、よくは分かりませんが。
東南アジア系の味に近いような気がしました。
もちろん、どちらもとっても美味しかったです。



今回のスープは、グリンピースのポタージュ。
『豚肩ロースのペッパーステーキ』は、とってもやわらかく、ピリッと美味しい。
パンは、コーンブレッド。このパン、とっても美味しくて、お代わりしたくなるほどです。
『雑穀米のアランチーニ』これは、いわゆるライスコロッケです。



kayoちゃんが、ウバを頼みました。
紅茶は、ポット出ししてくれます。カップ二杯分です。
素敵なティーストレイナーで、手際よく一杯目を入れてくれます。
手馴れた人が、流麗な手つきで注いでくれる一連の動きは、見ていてため息が出そうになるほど、美しいです。



初夏を感じさせるデザート。
『フルーツのグラタン』と『ローズのゼリー』です。
ソルティードックのようにグラスの縁を飾っているものは、実はお塩ではなく、グラニュー糖です。
本物のミニバラの花びらが、さりげなく添えられています。



一口で食べられるブルーベリータルト。
一口で食べられるけど、もったいないから二口で食べるシュークリーム。
一口で食べられるけど、もったいないから二口で食べるショートケーキ。
この『ホテル特製ケーキ』3点は、タルトのバリエーションが替わるだけで、定番です。
でも、何回食べても美味しいです。

制限時間3時間を、ちょっとだけオーバーしてしまいました。
でも、だからと言って、急かされるようなことは、もちろんありません。
紅茶を色々な種類をお代わりして、いっぱいお喋りして。
あっという間に時間は過ぎてしまいます。
何時もの日常から離れて、ちょっとだけ優雅な時間を過ごさせてもらい。
心身ともにリフレッシュできました。

次は、どんな内容なのかな?
何回来ても飽きることなく、次回を楽しみにできる。
そんな魅力がアフタヌーンティーにはあります。