『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

夏目漱石・正岡子規と「白猪の滝」

2011年03月09日 08時43分20秒 | Weblog

 滝のそばに、夏目漱石と正岡子規の俳句が立てられている。そういえば、ここまで来る道中の道の側にも俳句や短歌が立てられていた。この白猪の滝に訪れたのだ!その当時は、俳句にあるように「追いつめた、セキレイ見えず、渓の景」正岡子規。「雲来り、雲去る瀑(たき)の、紅葉かな」夏目漱石。御両名が読まれたような渓谷の情景であったのだろう!

 そうだよな~!秋から冬にかけては、渓谷の寒さが自然と融合(ゆうごう)して氷の花を咲かせた。そして、春をむかえると、木々と岩がふれあい自然と溶融(ようゆう)し氷の花が水にかえるのだ!白猪の滝を落下した水は、「白猪川」をすべり、「表川」に合流する。表川は河之内地区を流れ松山平野で一番大きな重信川に注がれる。そして、海へ!!水はいつも流れているが、ここの水は滝の途中で一休みするのだ。そう考えると不思議な現象が…一杯…ありそうだ!
 
雲の隙間から太陽が顔を見せた時、滝から水蒸気が天に昇っている。その水蒸気が龍に見えたり、寅に見えたり、あ~あ~、ねずみの私は動けない!!また、氷も落ちてくる。その氷は花の形をしていたり、動物に見えたりしているが、だんだんと食べ物に変わりだした。これは私にしか見えないサインなので、もときた道を下ることにした。帰りは上り時間の三分の一の時間で降りられた。白猪屋の「自家製のおでん」を楽しみにしていたので、着くなり「おでんを…お願いします!」すると、お姉さんが、仕事をしながら「何にになさいますか?」と蓋を開けてくれる。
 
大きな鍋のなかには、「こんにゃく、ジャガイモ、とうふ、ニク、かまぼこ、たまご、など」大きさも大きいし、量もある。「こんにゃくのお刺身も美味しいよ」と上手に食欲を誘ってくれる。こんにゃく刺身の食べ方は、白猪屋の大将に教えていただいた。こんにゃくは、体にいいから、人間には必要だから、美味しく食べるとお腹の掃除ができて…!それがいつしかエネルギーに変わるのだときいた。味は別嬪だ!そばでこんにゃく芋を茹でていたので、「コンニャクイモどんなにするの?」と聞くと、「手で皮をむぎ、すってこんにゃくに化ける」と言う。まさに、自給自足。そばで見ていると楽しく遊んでいるように見える!!  
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