駅からの帰り道
木蓮の木が植えてある通りがあってね。
毎年この時期になると
こげ茶色のタマゴから、真っ白いヒナがかえるみたいに
その花びらを覗かせます。
私は、昔からこの白木蓮の花が好きでね。
仕事から帰る時間は、当然
日はとっぷりと暮れているわけで・・・
電車を降りて、ふ~っと一息ついた時、
群青色の空にぽっかり浮かぶ白い木蓮さん。
遠くから見ると、その細い木に白い鳥がとまって
じっとこちらを見ているようにも見える。
「今日も一日終わった~」
そう言いながら、見上げると
なんかちょっとニンマリしちゃいます。
でね、
そういえば私、大野くんの魅力に落ちたばかりのころ、
白木蓮みたいな人だなって思ったことを
最近、思い出したんだよね。
花びらが開くまでは
本当に地味で。(失礼すぎるやろ)
そんなに葉もつけないし、幹や枝も勇ましくはない。
でもね、
その細い枝からは想像できないくらい
大きな花を咲かせるんだよね。
1枚1枚が大きな、やさしい丸みのある真っ白い花。
でね、
どれも空に向かって咲くんだよね。
凛としたその姿に、時々ハッとしてしまいます。
木蓮の花は早くに散ってしまうんだけど、
でもそれは、次の春への準備を静か~に始めてるってことで。
そりゃね、
みんなそうでしょうけど。
他の草木や花も、長い冬を耐えて
その花を咲かせる。
人もそうでしょう、きっと。
でもね・・・
白木蓮の放つやさしい光は
他にないんだよなぁ・・・(どっぷり私感)
影での努力を決して表に出さない大野くん。
「完璧なスーパーマン」とか
「才能のかたまり」とか
言われても、「ほぇ?」みたいな顔をする。笑
木蓮の花言葉は『自然愛』。
まさしく、ですわ。
木蓮の木が植えてある通りがあってね。
毎年この時期になると
こげ茶色のタマゴから、真っ白いヒナがかえるみたいに
その花びらを覗かせます。
私は、昔からこの白木蓮の花が好きでね。
仕事から帰る時間は、当然
日はとっぷりと暮れているわけで・・・
電車を降りて、ふ~っと一息ついた時、
群青色の空にぽっかり浮かぶ白い木蓮さん。
遠くから見ると、その細い木に白い鳥がとまって
じっとこちらを見ているようにも見える。
「今日も一日終わった~」
そう言いながら、見上げると
なんかちょっとニンマリしちゃいます。
でね、
そういえば私、大野くんの魅力に落ちたばかりのころ、
白木蓮みたいな人だなって思ったことを
最近、思い出したんだよね。
花びらが開くまでは
本当に地味で。(失礼すぎるやろ)
そんなに葉もつけないし、幹や枝も勇ましくはない。
でもね、
その細い枝からは想像できないくらい
大きな花を咲かせるんだよね。
1枚1枚が大きな、やさしい丸みのある真っ白い花。
でね、
どれも空に向かって咲くんだよね。
凛としたその姿に、時々ハッとしてしまいます。
木蓮の花は早くに散ってしまうんだけど、
でもそれは、次の春への準備を静か~に始めてるってことで。
そりゃね、
みんなそうでしょうけど。
他の草木や花も、長い冬を耐えて
その花を咲かせる。
人もそうでしょう、きっと。
でもね・・・
白木蓮の放つやさしい光は
他にないんだよなぁ・・・(どっぷり私感)
影での努力を決して表に出さない大野くん。
「完璧なスーパーマン」とか
「才能のかたまり」とか
言われても、「ほぇ?」みたいな顔をする。笑
木蓮の花言葉は『自然愛』。
まさしく、ですわ。