Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

2010年03月22日 | 大野くん
さてさて・・・


遅ればせながら

大野さん、友情出演ですけども・・・



あーゆーの、反則でしょ。(笑)



あのじらし方?


唇のショットから入って

カットが変わる度に

1歩ずつ画面に近づいていってた私。(←完全に無意識)

気づけば、大野くんのシーンが終わるころ

テレビの最前列にかぶりつきでしたよ、えぇ・・。



なんだろな・・・

砂漠でやっと見つけたオアシスに、ふらふらと吸い寄せられる感覚っていうの?


ワタクシ、どれだけ自分が乾いてたか知りました。笑


もちろん、1コ1コのパーツや

スーツをバシッとキメた大野くんの姿を見られたのは嬉しいんだけど

何が嬉しいって、

役者「大野智」を見れたことが、私は何より嬉しかったかな。


色々なタイプの役者さんがいらっしゃる中で

大野くんは“ 憑依型 ”だと私は勝手に思っていて・・・

それが顕著に出るものの1つが“ 声 ”じゃないかなって思っているんです。


『歌おに』や『0号室』のときとはモチロン全く違うし、

冷静沈着で同じ弁護士役の、成瀬領ともやっぱり違う。


バラエティーとか

ラジオなんかで耳にする彼の声は

もっと、こう・・・

なんて言うんだろ・・・・・・・・

大野くんの思った事が、“大ちゃん”っていうキャラの

ノドで変換されて出てくる声っていうか・・・

でも、役者の時の大野くんの声は

誰かが後ろにいて

大野くんの口を伝ってしゃべってるみたいな感じっていうのかな・・・


同一人物から発せられている声だとは思えないんだよなぁ。


あと、“ 間 ”?

これは憑依型うんぬんではないんだけど、

セリフや1つ1つの動作の“ 間 ”の取り方が上手いなぁって。

この“ 間 ”の取り方で

そのシーンにぐっと引き寄せられてしまうみたいなとこありますもん。

バラエティーでは、この間で爆笑を取ってると思うし。(笑)



もぅ、さ・・・


ほんと、ヤバイ。

ってか、怖い。(笑)


見つけたら最後、

知れば知るほど深みにハマる「底なし智」。


私も、そしてアナタも

ますます落ちていくであろうこのキケンなトラップ。


きっと落ちれば落ちるほど

苦しさは増すけれど、

それでも笑ってる彼が見られるなら

ま、いっか!って。(笑)



そんな彼を見ながら

きっと私達も笑ってるんだろうから。