千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2017春号が発行されました。
各会員の自宅に配布された後に、駅改札口やちさと図書館、コミュニティ・センター、そしてご協力頂いている街のお店に置かせて頂くようになっておりますので、千里山のまちづくり情報などにご興味のある方はぜひ一度手に取ってご覧下さい。
今回、表紙では駅周辺再開発において東側の工事が一段落し、新たに第一噴水までの道路のバリアフリー化と新ベンチの設置、またFree WiHi機能が楽しめる街角広場が作られたこと、次に西側でテーマとなる交番跡地周辺の再開発などについて触れています。
また、昨年惜しまれつつ逝去された建築家の瀧光夫先生の追悼として、同じく千里山で設計事務所をされている中島祐三さんや、元事務所員だった田代善久さんが故人を偲び寄稿されています。代表的な作品やお人柄とともに、第一噴水の設計の裏側で瀧先生がどのような想いを込められたのかも良く分かります。
その他、毎回100名近くの参加で歌を楽しめる「千里山ソングス」から第3回目開催のお知らせや、僕の編集者特権(?)でオリジナル曲『私の故郷』(歌:竹野留里)の紹介も掲載されています。
穏やかな天気に恵まれたゴールデンウィークですが、散歩途中にコミセンなどに立ち寄られて『ちさとの風』をお読み頂けると嬉しいです。
【記:小畠】
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