珍友*ダイアリー

管理人・珍友の書(描)いた詩や日記、絵や小説をご紹介☆

まどろん

2009-03-19 23:59:59 | 今日の出来事☆
昨日寝るの遅かったから、異様に眠い(自業自得)。

局長に行ってほしくない。
がんばって保険とれば、なんだか変わるような気がして、そう思いたくて、声かけがんばった。
今日が卒業式だって、たぶん大学生の男の子にも勧めてみた。
ぎこちなかったな。明らかに怪しんでた。
ウチだって、卒業式の晴れの日に、保険勧められたら、ちょっと嫌やもん(笑)
最初はうれしそうに、さっき卒業式だったんですよーって、話してくれたのに。
悪いことしたな。

ちょっとしょんぼりしていると、ウチが描いた保険の宣伝パネルをじっと見ている人発見!ちょうどウチが、その人の引受けをすることになったから、お金を払い出す仕事が終わったあと、ご興味おありですか?みたいな感じで話しかけてみた。
今月は、10月生まれの人がチャンス。なぜならば、今月まで、加入年齢が変わらないから。
保険に入りたいその人の関係者が、10月生まれらしく、養老保険のプッシュを。金額などを煮詰めながら、プランをいっぱい出した。
眠くて、気の利いたこと言えなかったり、しどろもどろになる。でも、これで逃したら、学資保険の二の舞。局長も、出て行ってしまう、ふんばれ、ウチ。山口県人の根性見せちゃれ。
そうして勧めた結果、気に入ったものがあったらしく、月曜日に予約とれました☆!
よかった!
あとは、契約まで、ちゃんとやり遂げるのみ☆!

そして、今日は、業務終了間際に、キャッシュ&クレジットカードも、1件ご入会がいただけました☆
うしっ☆
まどろん日、ミラクル。

でも、怪しげな空気は、結局拭えなかった。
今日なぜか休みだった局長の口からは何も聞いていないけど、なんだか嫌な風向きが有力な情報が舞い込んできた。
女ねずみ3人組は、帰りに駅で、駅の掃除のおじさんたちの通行の邪魔になると分かっていつつ、1時間以上も、そのことで立ち話。
局長行かないでほしいというのと、なんで?というのと、局のこれからを案じながら。
途中で、思わず人事部長さんに電話をかけてしまった。
器の違う部長さんは、もちろん核心的なことは教えてくれなかったけど、ちゃんと話を聞いてくださった。

心に穴が開いた気分てのは、このことが原因だったんだな、と改めて実感した。
悔しいな。元気出ないの。
好きな人がいなくなるのって、こんなに堪えるんだな。
友達だったら、また会える。自分で選んだ道だから。
なんで、今の局状をおいてくの?局長には、そんな思いもあるのかもしれない。
なんにも聞いていないから、真実は何も分からないんだけどね。

       (今日の天気:晴れ)



続き☆

2009-03-19 01:18:52 | 今日の出来事☆
保険の自己目標を達成したから、推賞状をいただいて、先っぽが取り替え可能な6色マーカーセットももらった。すげーカッケーやつ☆
お寿司は、業務後、そのごほうび?で、他の局の局長さんにご馳走してもらったもの。
大トロなんて、宮城のとき以来?目を閉じ、耳を塞いで、味覚以外の五感を消して味わってみてたら、他の人に笑われた。
トロ溶けた☆
岩のりのお寿司もおいしかった。
トロ一つで、岩のり7つくらい食べられる値段じゃけど。
梅酒に入ってた本物の梅はすっぱすぎた。

うちの局からは課長代理さんと悦子さんとウチの3人+局長。他の局からは、どう見ても20代な35歳の男の人や、小池徹平似(絶対彼よりかわいい)の、めちゃくちゃかわいい女の子(って言っても先輩)や、今までにも何度かお会いしたことのある気さくな女の方がいらっしゃってました。

廻らない寿司を食べたあと、カフェでちょっとお茶したときに、初めて、局以外の人たちとメアド交換してドキドキ☆嬉しかった。課長代理さんが、名刺に変な絵描いたけど。

そのとき、初めて、悦子さんに、市原悦子に似てますねと言った。課長代理さんは内藤剛志似。満場一致で大ウケ☆この前、「いじわるばあさん」で、市原悦子と内藤剛志が共演してたときには、どうしようかと思った(笑)

局長、お寿司屋さんのあと、知らない間に帰ってて、拍子抜けした。足元すくわれる感じ。

今日は、朝から、ちょい悪オヤジ先輩に頼まれてた式紙の発注数が足りないことが発覚するわ、郵便のイケメンくんに、何度も同じミスをすると、痛いところつかれるわ、挙げ句の果てに、同じく彼に、貯金の窓口閉まったあと、「お客さんに『貯金の女の子、うるさいけど、ちゃんと仕事してんの?』って言われたから注意したほうがいいよ」って言われたりした。声おっきいからな、ウチ。イケメンくんは、頭ごなしな言い方しない。悔しいけど、いろんなこと、見透かしてる気がする。
推賞状やお寿司なんて、もらっていいんだろうか、本当は。
保険や年金も、なかなかとれないし。

朝、局に行く前に、まちの居酒屋さんの女将さんと出会った。しばらく立ち話してしまった。
しばらく行ってなかったのに、顔覚えててくれて、嬉しかった。
異動したこと、今は元気なこと、伝えた。
「自分の心が心地よいようにする」「人間関係が大事」「表面くねくねでも、芯はしっかりね」と、社会人の心得を説いてくださいました。まだまだ難しい。
試験終わったら、1000円持って遊びにいこう。お腹と心満たしてくれるって、女将さん、前にご主人さんも言ってたから。

夜、カフェのあと解散して地元に戻って、本屋さんに入ってなんとなく立ち読みした。
「東京少年」っていう、確か堀北真希が主演した映画の原作の文庫を、何気なく読んだ。
シンプルな文。情景より気持ちの羅列。だけど、そのときのウチの気持ちを掴んで離さなくて。痛いほど切ない。ほとんど最後まで読んだ。

あぁ、なんだか前後してるな、今日の日記。

最近、心に穴が開いてるような感じがする。
こんなこと、日記に書かなけりゃ、ふわりと笑って、すべて包んで、また明日に行ける、割と力まずに行けるのに。

全部書いちゃおうかな。
たどたどしくて、脈絡ないけど。
すーはー。…深呼吸。

局長がね、どっか行くかもしれないんだ。寂しくて、モヤモヤしてる。
最近戻ってきた人、ちゃんと話したことないけど、昔あたし、同じようなものに捕らわれてたかもしれないんだ。勝手すぎるけど、見てたら、胸が痛い。
月はどこにもなかった。
笑うしかできなかった。
星が震えていた。
視力は落ちた、みたい。
足はまた太った。
朝からブルー。
ダイエットしなきゃ。
試験終わったら。
口先だけじゃない。
その言葉、一番ムカつく言葉かもって、朝気づいた。
何にも知らないくせに。あぁ、あのときも、一瞬だけ知ってた人に、どうして睨むだけで、何も言い返さなかったんだろう。
何にも知らないくせに。
言えるほど、何かを知ってるのか?ウチ。
でもね、笑う。
それくらいにはなれたよ。
今が幸せだから。
コントロールできるようになったか、余裕、生まれたの。
復学してからは、楽しいことしかなかった。
月島時代は別だけど。
うるさいって、ギャル先輩と一緒じゃん。嫌だな。すごい人だとは今も思う。だけど、一緒にはなりたくない。やっぱり、ことあるごとに意識する。
家族と話したい。
まちや店の景色や香りが、脈絡ないのに、デジャヴみたいにノスタルジックな気持ちにさせることがある。
不思議と、最近の思い出は思い出さない。楽しいって基本ひとくくり。細かいこと、思い出を共有した友達と会えば、急に鮮やかになる。
じわり疲れが染み出るように、何かが広がってる。気づかないフリしすぎたら、取り返しつかなくなる。
だからやんわりと、笑えるうちに、吐き出しちゃいましょ。
本当は、誰かに、ぎゅっと抱きしめてほしいんだ。
手をつなぎたいんだ。
笑う。笑う。
立ち読みした本みたいに、恋心で、強く想ってくれる相手なんていない。
月を見上げて、心細くなっても、誰も来てはくれない。
歌歌いたくなるよ。下手くそは百も承知。自分の無意識に言い聞かせるんだ。それと、誰かに。つながってたらいいな。いたら、いいな。
広がる孤独、なんて偉そうだけど、それを埋めるなんて、自分自身にもできてないのに、いつか誰かと出会えたら、安心できる日が来るのかな。
そんなこと、イメージしているよ。根拠もなく。
アイツなんて勝手だ。
みんな勝手だ。
私だって。
大人は、ずるいんだ。憎めなくなるくらい、うまく笑えるようになりたい。