珍友*ダイアリー

管理人・珍友の書(描)いた詩や日記、絵や小説をご紹介☆

不思議な夜

2008-07-01 22:09:59 | 今日の出来事☆
今日も怒涛の一日。微調整で奇跡的に、お金も品物も合いましたが、頭の中の数字と、動き回った体で、頭も足もパンパンです。明日からの保険商品の入れ替えで、先輩たちはまだ残ってるのに、ウチはやれることがなく、あがっていいかよく分からなかったけど、できることがないと言われたので、あがりました。むなしい…。

昨日の夜のことを書きます。
日記を送信して、家路を急いでいると、まちの印刷屋のご主人さんと出会いました。そのまま拾われて(笑)、まちの飲み屋さんで、ふとん屋のご主人さんと3人で飲みました。ごちそうしていただきました。はわわわ…。最後には、飲み屋のご主人さんも一緒になって飲む始末。ざるラーメンとかつくねとかおいしかった~。まちのこれからの予定を聞いたり、近況を報告したり、たくさん笑った!なんだか流れで、こんな素敵な夜、恐れ多すぎる。同じまちの気のおけない仲間と、まちの居酒屋で仕事終わりに飲む大人たち…あぁ、憧れ。
写真は、飲み屋のご主人さんが、就職祝いと、ごちそうしてくれたカシスグレープです☆前に写っているのは、印刷屋さんです。偶然ですが、手がマジシャンっぽい(笑)

この飲み物が、きっと、もっと不思議な夜に、ウチを連れていったのです。
それまでにも、珍しく、注がれるまま割と飲んでいたウチは、最後のカシスグレープで、自分の意志で歩きにくいほど、フラフラになってしまいました。そこまでになったのは初めてで、びっくりしたし、立ち上がるまで気づかなかったのにもびっくり。
なんとか家にたどり着き、そのままベッドに倒れ込みました。
見た夢の中に、元・想い人が出てきました。季節は冬。クリスマス。現実の何ヶ月か前みたいに、見た目デートな二人でお出かけ。はしゃいで楽しんでた。
好きだって伝えたら、彼は抱きしめながら言った。
「同じ気持ちになれなくて、ごめん」て。泣きながら。
現実だったら、ぶっ飛ばすぞこのー、みたいな夢の中で、ウチはなんだか切なく、腕の中で泣いていた。
…はい。事実(フラレた)+妄想(ハグ)な夢と言ってしまえばそれまでですが、なんだか、妙に手触りのあるリアルな夢だった。
オチは…友達とワイワイ、クリスマスをやり直しているところに、彼が真面目な顔で、もう一度話があると現れて、なぜかその場にあるハサミを借りて、待ってるから来てと言い残して去っていったという、よく分からないフィナーレ(笑)ハサミで、縁をばっさり切ってやるーってな暗示かよーとオロオロしながら、言われたところに行ってもいなくて、探してる途中で目が覚めた。

…人は、お酒を飲むと、本性が現れるって言う。
まだ心のどこかにある彼への微妙な思いが、無防備な頭の中で、あんな形で現れたんだろうか。
もう忘れてくれっていう彼の気持ちが、夢を通じて届いたのだろうか。
どこから夢か分からない、そんな不思議な夜と、くっきりとした夢だった。
…あ、でも、カシスグレープが写真に残ってるから、それは現実のことか(笑)

(今日の天気:くもりのち晴れ)