海に捨てられたり・流れ着いて砕けたジュース等ガラス瓶 の破片！・・・・・ 長い時間をかけて海岸の砂や砂利
に揉まれ、角が取れて丸みを帯びた 「ビーチグラス」 ！！
この「ビーチグラス」を地域通貨にしようと取り組んでいる。
この人は、「かっこいいサーファー」 を目指している神奈川県の”堀
直也”氏。 18歳の時にサーフィンと出会いのめり込む！
「遊び場である海を、綺麗にする義務がサーファーにはある」 を、神奈川
県に移り住んだ７年前に、1年間毎朝一人で海岸のゴミを拾ったが、一人での
限界を感じ、子供でも楽しく遊びながら海をきれいにできる方法として考えたの
が、ゴミを拾うついでにビーチグラスを集め、通貨にすることだった。
エコ洗剤を販売する会社の社長と共同で活動を広げたとの事。
湘南地域の店舗を一軒一軒訪ね歩き、協力を依頼。 紆余曲折を経ながら
現在では 「６０の店舗」 で使えるようになったと喜んでいる。
本人が目指すのは、「かっこいいサーファー」 ！
それは、海を守り・海を大切にするサーファーだ。 「遊ばせてもらっている海
だから、恩返しをしたい！」 をモットーに、「若いやつらに口うるさい親父だ
と思われたい！」 とはにかむ31歳の好青年である。
生き方に賛同した講釈師の”人”紹介でした。