今朝は雪が積もっていた。寒いので遅く起きるつもりだったが、足跡のない雪を上を歩きたくなったので、早めに起きる
ことにした。雪が積もるといつも、ヴィバルディの「四季」の冬のメロディを思い浮かべる。雪が騒音を吸収してしまっ
たようなしーんとした朝が好きだ。公園の南東の方から「さむい!さむいなぁ」と言う声が聞こえて来た。2人の女子中
学生。朝早くの部活があるのだろうか。雪の上を走り廻っていた。そして少し遊んで、公園を出て行った。昼頃には陽の
当たる場所の雪は溶けたが、ちらちら雪が降っていた。空気がひやりと冷たい一日。