新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

お部屋探し、さっそくスタートしたものの・・・(笑)あれれ?

2019-01-05 03:57:30 | ビバ!お部屋探し♪

きのうは家探し第1日目。物件はきまらなかったものの、ある程度、「住みたい部屋」のイメージができあがりました。きょうはとりあえず、また新しい不動産屋さんにいってまいります(^_-)-☆がんばります!

父がいろいろ地図や物件の図面を見ながら、「この物件だと場所が悪いからやめたほうがいいよ」とアドバイスをしてくれました。父は、昔、八ヶ岳の泉郷で貸別荘の営業をしていたので、実は不動産関係の知識は明るいのです^^たのもしいです!

不動産屋さんは2軒行きました。最初の一軒目は一見とてもてきぱきしたいい感じ・・・のお店だったのですが、応対してくれた女性スタッフの方の対応が「????」で、結局内覧させてもらえず・・・。

いろいろな理由を彼女はつけていましたが、要は「バツイチの50歳のふとっちょのオバサンが、新築賃貸マンションに住もうだなんて、考えがあますぎるのよ!」と言いたかったんでしょうね。

まぁ~じつにけばけばしいネイルとまつエクバサバサの、茶髪の縦カールくるくるドライヤーのお姉さんでしたのでビックリ。私たちの支払う仲介手数料が彼女の高額なネイル代と、まつエク代、そして縦にくるくるカールするヘアセット代に消えてるんだろうな、ということは容易に想像できました(笑) ま、ここはダメでしょうね。

彼女はいろいろ能書きをたれていましたが、いちばん呆れたのは、「あのぉ~、お客様だって人生経験豊富なんですから、よっぽどのおバカチャンでないかぎり、こんな物件選ばないと思うんですけどぉ~」と客の私にむかって、いってのけたことでしたね(苦笑)。「あたし、引っ越し30回以上していて、いろいろ失敗もしていて、わかるんですけどぉ、マジ、ヤバイひとが隣にいてすめないんですけどぉ、なんてトラブルも一応あたしが処理しますんでぇ~」といった一連の言葉遣いを、営業トークとして、平気でお客様の前でするタイプの方でしたので、もう呆然!

でも、こんな若い女の子が増えてるんでしょうね。でも、こういう人が就職できちゃうんだから、ふしぎな世の中ですね。会社もよく注意しないものだとビックリするやらあきれるやら。

「不動産の管理会社に電話すると、あたし、がチャンで切られちゃうんですぅ~。へこみますぅ~」・・その言葉遣いと態度だったら、そりゃそうでしょうねえ(笑) 管理会社の方だって、話す相手を選びたいですよね。「不動産会社って殿様商売なんでぇ、お客さんをこっちが選べるんですよね」といったときには、「はぁ?」とあきれる私。あの・・お客であるこっちも選べるのですけど!不動産会社は雨後のタケノコのようにありますので!(笑)

彼女たちからすれば、私のような、<のんびりおっとりした世間知らずの映画会社あがりの音楽評論家のオバサン>なんて眼中になし。イケメンのお兄さんのお客さんの対応をしてたほうが、あたしは楽しいのよ!というモードを全面に出してましたので、そうそうに引き上げました(苦笑)。

こちらは這う這うの体で引き揚げまして、二軒目は、緊張しながらいきますと、こちらは大変丁寧で穏やかな対応の男性スタッフ。ちゃんと宅建の資格もおもちで、言葉遣いも丁寧。物件の説明も予算の説明もてきぱきと、過不足なく、しっかりなさる方だったので、安心していろいろご相談できました。(というか、ふつうこちらが当たり前の対応だと思うんですけどね^^)

若い方でしたが、大変温厚で、物件の説明もきちんとしてくださいましたので、ちょっと最初の物件はもうひとつでしたけれど、おだやかに今後もお付き合いできればいいなと思います。車で案内してくださって、「篤姫」の話やら歌舞伎の話もきいてくださったので、営業さんとしては、なかなかやり手なのかなと思いましたです。

まぁ、世の中いろんな方がおられるのだなと、そちらに感心したりビックリしたり。人間観察の場としても、家探しは勉強になりそうですね(笑)

きょうも家探し、がんばります~(^^)/



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