2/2 活け造り とても食べられない
先日の帰りマンデーのどこかで見た。
最後の旅館の食堂だったかもしれない。
魚はイワナだったと思う。
まだ生きているという声に見たら、尾頭付きの刺身。
でも、魚はまだ口をパクパクしている。
フランスではこれが問題になった。
魚なんて苦しくも痛くもないってあなた、言い切れますか?
こういう残忍性は日本人だけではない。
中国では猿の脳みそを猿を生かしたまま食べる料理があると
日本人に聞いた。
でも、生ガキだって、生ウニだって、生きたまま食べているのだ。
ポケっと気がつかないで私も散々、生ガキ、生うにを食べてきたんだと
自分に嫌気がさしたよ。