雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(南極)最大級の氷山が分裂  人工衛星が南極で確認

2005年11月25日 | 春恋歌(地域の話題)
欧州宇宙機関(ESA)は8日までに、南極のロス棚氷から5年前に分離した過去最大級の氷山B-15Aが分裂しているのを、人工衛星エンビサットで確認したと発表した。  合成開口レーダーの画像によると、瓶を倒したような形だったB-15Aは、ナイフ型の9つの氷山と、より小さな破片に分裂していた。南極のアデア岬沖の海底に乗り上げ、割れたらしい。  棚氷から分離した直後のB-15Aの面積は、秋田県に迫る . . . 本文を読む
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(極地生物)“氷ミミズ”の不思議な能力にNASAが注目

2005年11月25日 | 春恋歌(地域の話題)
AP通信によると、米アラスカ州などの山岳氷河の、氷の割れ目に生息する体長2.5センチほどの小さな「コオリミミズ」が持つ不思議な能力に、NASA(米航空宇宙局)が注目、このほど21万4000ドル(約2500万円)の研究補助金の交付を決めた。   この「コオリミミズ」は0℃で発育し、氷点下では体が凍結するが、再び0℃に温度を上げると凍結から回復する能力を持つ。この能力に目をつけたのが、木星の衛星エウ . . . 本文を読む
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(北海道)正面衝突事故で2人死亡・北海道深川市

2005年11月25日 | 道路・航空・鉄道・海上事故
23日午前7時20分ごろ、北海道深川市音江町の国道12号で、スリップした前のトラックを避けようとして反対車線にはみ出したライトバンが乗用車と正面衝突した。  ライトバンを運転していた鷹栖町の作業員沢田富夫さん(69)と、同乗していた同町の作業員山内キヌ子さん(64)が頭や胸などを強く打って死亡、乗用車を運転していた札幌市の大学生(21)も軽いけがを負った。  深川署は、トラックがライトバンを無 . . . 本文を読む
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(青森)1月から青森で「ゆきナビ」実験

2005年11月25日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
歩行者が冬場も安全・快適に移動できる環境づくりを目指して、県と国土交通省が進めている「ゆきナビあおもりプロジェクト」の推進委員会は二十四日、青森市で会議を開き、集積回路(IC)タグ付き誘導ブロックなどの情報機器を使った実証実験を、来年一月下旬から青森市柳町通り周辺で行うことを決めた。  会議では、積雪寒冷地での機器の性能を調べるため、今春、青森市酸ケ湯周辺で行った事前検証の結果を報告。(1)積雪 . . . 本文を読む
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(雪道)雪道情報・ユキイロドットコムで快適ドライブ

2005年11月25日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
中日本高速道路では、冬の高速道路を安全で快適に利用できるよう、ラジオCM、ポスター・リーフレットなどのほかに、新たに中部地方・関西地方の最新の雪道情報をホームページで提供する“ユキイロドットコム”を12月1日から開設する。  ユキイロドットコムでは、中部・関西地区の最新の気象状況、路面状況、雪氷作業の実施状況や現在から3時間先までの降雪予測に加え、名神高速道路(養老SA~八日市IC)と東海北陸自 . . . 本文を読む
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(中国)鳥インフルエンザ予防に効果あり?八角とウイキョウが品薄

2005年11月25日 | 環境一般
「八角とウイキョウの中に鳥インフルエンザの予防に有効な成分が含まれている。」数日前にスイスのある製薬会社がこう発表したところ、国内の一部地域において八角とウイキョウを買いに走る人が増え、店頭から姿を消すという事態にまで発展している。天津市内でもカルフールなどのスーパーや市場、薬局などを調べたところ八角とウイキョウの売れ行きが格段に伸びていることが分かった。  しかし専門家によると、有効成分を抽出す . . . 本文を読む
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(インド)鳥インフル 抗剤世界供給へ光明 「タミフル」生産契約、インド社が協議開始

2005年11月25日 | 環境一般
印製薬最大手、ランバクシー・ラボラトリーズは十七日までに、鳥インフルエンザの特効薬である抗インフルエンザ剤「タミフル」を世界で唯一製造しているスイスの同業、ロシュから、タミフルのコピー薬を製造・販売するための許諾を受ける方向で協議に入ったことを明らかにした。  鳥インフルエンザが世界的に流行した場合、ロシュ一社では供給が追いつかないとみられている。このため、ロシュは「ジェネリック薬(後発医薬品) . . . 本文を読む
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(冷凍技術)アチェの土地台帳を修復 日本の冷凍乾燥技術で支援

2005年11月25日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
昨年末のスマトラ沖地震の大津波で水浸しになったインドネシア・アチェ州の土地台帳を、日本の冷凍乾燥技術で修復する作業がジャカルタの国立公文書館で25日までに始まった。  大量の土地登記文書が海水や泥に漬かって読めなくなり、住宅再建や土地売買が滞って復興の障害になっているため、国際協力機構(JICA)が2月に専門家の坂本勇さん(57)を派遣した。  浸水した約6600冊(重さ約12トン)の台帳を約60 . . . 本文を読む
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(防災)災害時、文章で情報発信 耳の不自由な人向けに開発

2005年11月25日 | 防災一般
災害で避難生活を強いられた耳の不自由な人たち向けに、腕時計型の受信器で食事や入浴などの情報を伝えるシステムを東京都新宿区のベンチャー企業「東京信友」が開発した。社長の斎藤勝さん(76)も難聴者で、自らの経験や、新潟県中越地震の被災者らの声をヒントにした。  耳の不自由な人たちが持つ腕時計・ポケットベル型の受信器5台と、短い文章を電波で送る発信器1台が1セット。受信器を増やせば人数は増やせる。発 . . . 本文を読む
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