セルリアンブルーの空

　夏休みの宿題に、必ず出された「水彩画を一枚描くこと」。風景画をよく描いていた私は、どこかに必ず「空」を入れた。青空も夕空も曇り空も雨雲も、そのときそのときの自分の気持ち。今、カメラを手にして思う、空は心を映す、と。
　　

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日ごとの美しさ

　先日、所用で出かけた際に民家の庭先で見かけた花です。「アメリカ芙蓉」という名の大輪の花、大人の顔くらいの大きさで、非常に目立ちます。



　花びらはシルクのプリーツスカートを思わせる繊細さ。色も形もまさに芙蓉、でも尋常じゃない大きさ。花言葉は「日ごとの美しさ」ですって。

　この画像は、元画像にDxOでProvia風の鮮やかさを加味しています。実際はもう少し薄いピンクです。けれども、私のイメージはこういう派手なピンク。夏らしく、燦燦と照り輝く太陽の下で、爆発するような勢いを見せつつ咲き誇ります。

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