真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

「東洋宮武が覗いた時代」 (テレビで映画)

2011-02-21 | 日記
またこのシリーズから。
戦場カメラマンたちの肖像

シネマトゥデイ:東洋宮武が覗いた時代

東洋宮武が覗いた時代
漢字でフルネーム書くのなら宮武東洋になると思うのだが、なぜか東洋宮武なのね。

宮武 東洋(みやたけ とうよう、1895年 - 1979年)は、日本の香川県出身の写真家。太平洋戦争中、アメリカにある日系人収容所で隠し持ったレンズでカメラを作り、収容所で暮らす日系人を撮影したことで知られる。
当初、隠して持ち込んだレンズに合わせて木の箱を設えてカメラを作り、これも隠して少量持ち込んだフィルムで撮影した由。

そのうち、出入りする米国人業者や警備スタッフの中でサポートしてくれる人が出てきて、フィルム等の資材も入手するようになる。
やがて、懇意のエドワード・ウェストンらが所長にかけあってくれたらしく、撮影資材の持ち込みを許可され、公式に撮影するようになる。
(映画のHPにも詳細記載あったわ)

写真家 東洋宮武が見た世界 - L-Cruise - 日経トレンディネット

二世部隊の442連隊の事情なども紹介。
ベテラン(原意どおり元兵士)多数登場。
みなさん80代。

架空FAQ
Q:インタビューに出て来る元軍人のご老人たちは、なぜいつもかならず所属した部隊の刺繍つきキャップやエンブレムつきシャツを着ているのですか?
A:必ずかどうかはわかりませんが、戦友会の行事などの際に、行事を撮影するとともに参加された元兵士の方のインタビューを撮影することが多いので、結果として「いつも部隊のエンブレム強調」になる傾向はあります。
また、(集会の機会でなく)ご自宅等で撮影する場合でも、単なるご老人というよりも、見て分り易い、絵になる格好をしていただく方がいいだろうという現場の判断がある傾向も否めないかもしれません。

なんちゃって。

ジミー・サコダなどという懐かしいキャラも(ご夫妻で)登場。
え?知らないって。うーん、じゃあお母さんに聞け

うーん、年配の人と言われちゃった。
をい!

ロス市警アジア特捜隊
年配の人で悪かったね。

ペニー夫人の実家のお店(住居兼店舗でしょう)が、東洋のスタジオ(兼住居?)の隣だった由。
「きみに電話だ・・と呼び出されて行ってみると、おもちゃの電話を取らされて、その姿を撮られた写真がこれで・・・」と可愛らしい少女の写真を持っている。
どうでもいいけど、人物紹介のキャプションに「○○年ミスなんとか」と表示する、制作側の深い配慮!

音楽:喜多郎
でもって、シルクロード(絲綢之路?)の名調子が再現される。
けっこうフィット。

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