ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

阪急百貨店の工事状況です。(白い構造物(階段)と覆い)

2006-04-14 21:26:34 | 建物
4/12に大阪梅田のハービスエントに出掛ける用事がありましたので、その帰りに阪急百貨店横の歩道橋まで寄って来ました。

ハービスエントから見た阪急百貨店の姿です。


歩道橋の上では少年が歌を歌っておりました。


百貨店西側の壁には彼らの為の?バックスクリーンのような覆いが取り付けられています。

百貨店の南側先端を見ると、百貨店の反対側にまで足場のような構造物が作られています。


以前見たときに建設中だった白い構造物(階段らしいです)はというと、いまだ工事中のようで、立ち入り禁止状態。
下では職人さん達が工事をしていました。


この階段、一見した所では何だか“エッシャーの騙し絵”のようにも見えます。

歩道橋の端から覗いてみると、覆いの裏側が見えました。

おや、何でしょう?  アップにして見ました。

壁の一部が・・・壊されている!!

この先どのような形で工事が進んでいくのか・・・本当に完全取り壊しになるのでしょうか?

《マンゴーパオパオピン》始まりました(ピングァン in なんばウォーク店)

2006-04-12 22:58:21 | 買い物 お土産
先日、大阪難波の地下街“なんばウォーク”内にある<ピングァン>に行ってきました。
このブログでも何度か紹介している“台湾スイーツ”のお店です。

目的はただ一つ。4月から販売が再開されているはずの《マンゴーパオパオピン》を食べる事です。
お店に到着したのは夕方の5時頃。外は生憎の雨模様でした。
時間的なこともあったのでしょうが、心なしか地下街も人通りは少なめの様子。

お店<ピングァン>はというと・・・、遠めで見る限りではお店の前にはまだ行列はありません。

前まで来ると、やったー!!《マンゴーパオパオピン》が始まっています。


早速1つ注文しました。
今回注文したのは 《マンゴーピン シャーベットのせ》

のせるシャーベットはマンゴーとイチゴからチョイス出来ます。
昨年の夏はマンゴーシャーベットの方を食べましたので今回はイチゴのシャーベットのチャレンジです。
ちなみにお値段は、シャーベット無しが¥630、シャーベットのせが¥680だったと思います。

テーブルに座り待つこと数分。そして出て来たのがこれ。

今年、初対面の《マンゴーピン》です。

上にはくすんだ色合いのイチゴシャーベットが1個、トンッと載せられています。
いかにも“天然イチゴのシャーベット”という色合いです。(実際どうかは知らないのですが・・・)

そしてマンゴーソースとサイコロ状にカットされた“生マンゴー”がゴロゴロ。
さっそく口の中へ・・・。
『う、美味い(ウマイ)』
生マンゴーとソース、そしてきめの細かいかき氷が口の中で絶妙に相まって、まるで生マンゴージュースを飲んだ時のような感覚が湧き上がってきます。


「一口、もう一口・・・・うーん、止まりません」

瞼の上辺りとこめかみに、冷たい物を一気に食べた時に感じるあのちょっと懐かしい“痛み”を覚えつつも、ほぼ一気に食べてしまいました。
もちろん<完食!>。
容器の底のソースまでスプーンできちんとすくって食べました。
1個を2人で食べたとは言え、5分も掛からなかったと思います。
“プチ至福”を感じてお店の外へ。

入り口にいたお店のお兄さんに1枚撮らせてもらいました。


お店の奥では何やらしっかりした機材を持ち込んでの撮影準備が着々と進められておりました。


写真を撮らせて貰ったついでにお兄さんに尋ねてみると、『関西1週間(関イチ)の取材らしいです。』との事。

雑誌に載せられてしまったらもう最後、《マンゴーパオパオピン》再開の情報はそれこそ関西一円に一気に広まり、雑誌が出るであろうゴールデンウィーク前後からはどこかのアトラクション並みの“長い順番待ち”になる事は必死です。

皆さん、食べるなら今がチャンス。待ち時間も短く、イートインすら可能なこの時期に思う存分“生マンゴー”を堪能して下さい。

わが街自慢の桜並木です(夜桜報告)(八尾市 玉串川沿いの桜並木)

2006-04-10 21:40:09 | 生き物、植物
私の住む大阪府八尾市にも桜の名所が幾つかあります。
その中でも、私が最も好きな場所が今回ご紹介する<玉串川沿いの桜並木>です。
大和川から分流し、八尾市から東大阪市へと北方向に流れる用水路として発展してきました。また、桜並木は1960年代に近隣の人によって植えられたそうです。
全長は約4kmと言われています。


川面側に伸びる枝えだが作り出す『桜のアーチ』はこの時期にしか見ることは出来ません。
川に沿って走る車の速度も、桜に目が行くからでしょうか?、この時期ばかりは減速気味に感じられます。


昨夜は夜桜見物をしようということで自宅を出発し、川沿いを南方向へ進んで府立山本高校付近で折り返すコースを採りました。

通常、桜見物に訪れる人々は、もう少し南にある近鉄河内山本駅から出発し、北側方向へ歩かれるようです。

夜の8時頃から出掛けたにもかかわらず、大変多くの人々が夜間の散策を楽しんでおられました。


川沿いは全て住宅地の為、途中にある公園付近だけに限って毎年屋台が出ています。
 
今年も多くの人で賑わっていました。

今年の夜桜見物の所要時間は約1時間。距離は短かったのですが、身重の妻とのゆっくりした散策でしたのでこれくらい掛かってしまいました。


川沿いの所々で、改修工事に伴う桜の木の移動や伐採がなされ、そこだけポッカリ空間が出来てしまっているのが気になりました。
利便性も必要ですが、先人達が残してくれた、八尾市内外の人に誇れる貴重な財産だという事も忘れないで欲しいものです。


昨日の花の状態だと、今週中頃まではまだ楽しめるかと思いますので、いらっしゃる機会があれば是非ご覧下さい。

最寄り駅は近鉄河内山本駅です。
近鉄花園駅~近鉄河内山本駅間でバスも走っているようですので、車窓から川沿いの桜を眺める事も出来ると思います。

初ツバメ&桜満開です

2006-04-09 17:57:25 | 生き物、植物

今朝、我が家のジュディを散歩に連れて行こうとしたところ、空から鳴き声が。

そしてさっと横切った黒い生き物。

そう、ツバメです。
今年初めてのツバメ目撃です。

楽しそうにこのあたりをクルクル何度も飛び回っています。
よく見ているともう1羽。

どうやらつがいで戻ってきたようです。

何だか懐かしそうに飛び回っているようにも見えます。
もしかすると、ここ数年2件先のお家で巣作りをしていたツバメか、その子供かもしれません。

うちの前の電線に止まってくれたので急いでカメラを取りに行ったのですが、戻ってみるとまた飛び立っていました。

と、言うわけで、残念ながら今日はその姿をお伝えする事は出来ません。
近所のツバメでしたらこれからちょくちょく見かけられると思いますので、写真が撮れ次第、アップしたいと思います。

また、近くにある大きな桜の木も、もう満開。
昨日は強風の1日だったのですが、ほとんど散る事はなかったようです。


レディ子は桜よりも散歩に夢中なようで、グイグイ引っ張り、ゆっくり見ることは出来ませんでした。

我が家の桜は種類が違うようで、既に散ったものもあれば、葉っぱと桜の花が同時に育つものもあります。

花の形もソメイヨシノとはちょっと異なっているようです。

今夜、時間があれば近所にある桜並木へ夜桜見物に行く予定です。

地元では、桜の名所の1つとして有名な場所なんですよ。

もし行けましたら記事に書きますので、お楽しみに。

大質問大会に行ってきました。(ブログ盛り上げよう会in大阪 で知り合った方々と再び)

2006-04-08 20:25:23 | 催し物
今日は11時頃で一度工場の仕事を抜け出し、お勉強に行ってきました。

本日の講師はメインがcj中嶋さんとあべタッチャンさん、進行役がムカイツヨシさん、サポート役がオケシタマリさんというメンバーでした。



みなさん、2月に行なわれた《ブログ盛り上げよう会 in 大阪》で知り合った方々ばかりです。
あの会以降、皆さんとはSNSであるmixiでのマイミクさんという形で、文字でのコメントのやり取りを続けさせて頂いております。

今日の<大質問大会>が行なわれたのはこちら。


ではなく、そのお向かいのこちら。


最初の写真は大阪府枚方(ひらかた)市の中央図書館です。

二枚目が今回の会場となった“輝きプラザきらら”という建物です。

この5階にあるコンピュータールームの一部屋を利用して質問大会が開かれました。

今日は、質問者のレベルに合わせ、クラス分けが行なわれていました。
私が参加したのは初心者向けの『これからコース』。
参加者は全部で11名でしたが、いずれも男性ばかり、年齢層はかなり高め。
一見して50歳代後半から定年以降とお見受け出来る方が参加者の半数以上を占めておられます。
IT関係のセミナー等には何度か参加したことがありますが、今回の年齢層の高さにはある種カルチャーショックを受けました。
これも今回の講師お2人の人脈の広さなのでしょうか?
皆さん、盛んに質問され、講師のお2人もそれに丁寧に答えられておられました。
もちろん、進行役のムカイさんはチャチャ入れと、ビシッとした質問会の締めの言葉をこなしておられましたよ。 ある種オイシイとこをホントにきっちりこなす方ですね。

質問会は終了予定時間に近づくにつれドンドン盛り上がり、結局予定時間をオーバー。
質問会の時間の都合上、質問出来なかったのがちょっと残念な感じでした。

すぐに次のコースの方が入ってこられましたが、その中に、これまた上記の皆さんと同じ時に知り合った、とっしーさんが。mixiの日記ではここ数日風邪で体調がすぐれなかったとのことでしたが、やっぱりちょっと前回お会いした時と比べると元気が無い様子。
ちょっとだけお話をして部屋を出ました。

出口ではオケシタマリ(マリマリさん)さんが今日の質問会に関する感想をデジタルボイスレコーダー片手に聞いてこられました。
それに対し、嘘偽りなく(かな?)お答えして帰路につきました。

駅と今回の会場はバスで約20分程度の距離があり、ちょっとしたバスの旅的な感じでした。

途中には綺麗な桜並木も幾つか見られ、また、新学期が始まったばかりの関西外大と学生さんの姿に、その当時の自分のことをふと思い出したりして・・・花曇のお天気でしたが何だか良い春の午後を過ごせた気がしました。


今回の行き帰りの電車の中では、マリマリさんが作られたマリマリさんなりのmixiとの接し方を語ったCDをMP3プレーヤーで聞きました。約60分というサイズと内容はmixi初心者向けには苦にならないちょうど良いものでした。


今回の大質問会から分かりますように、年齢、性別、経験の有無、は関係ありません、興味があるかないかです。
次回このような機会があれば皆さんぜひ参加してみて下さい。
“知る”ことに損はありませんよ。

春は“出会い”の季節です。コンビニで見つけた<ゆるゆる>キャラ

2006-04-06 21:05:57 | 買い物 お土産
一昨日、久しぶりに近所のコンビニへ寄りました。
何気なく棚を見て歩いていると、

「ま、まさか、こ、こんな所で!」

懐かしい生き物に出会いました。

<カピバラ>さんです。

昨年の夏にLIVEDOORブログの方で取り上げた癒し形?キャラクターだったのですが・・・

この春からはとうとうキャンディーのキャラクターとして採用されたようです。
発売元は<ノーベル製菓>さん。
昨年よりもさらに“ゆるゆるさ”がアップしています。

外袋同様、中の小袋の絵も“ゆるゆるさ”全開。

かわいらしい?絵だけでなく、クイズや占いも書いてあり、結構楽しめます。

では、ここで問題です。

以下の3つの漢字はそれぞれ何と読むでしょうか?

1.河豚
2.海豚
3.川豚




それでは解答です。

1.ふぐ
2.いるか
3.カピバラ (本当らしいです)

分かりましたか?


おまけのシールです。

テンポと展開がグッド!久々に気持ち良い作品です

2006-04-05 20:14:36 | 演劇 コンサート
(宝塚歌劇 宙組公演 NEVER SAY GOODBYE ある愛の軌跡)

今年に入り、宝塚大劇場や梅田芸術劇場、シアタードラマシティー等で何本かの宝塚作品を観て来ました。
“宝塚”=“ベルばら”ですので、<ベルサイユのばら>は別格ですが、それ以外の作品はいずれもどこかに?が付く印象がありました。
もちろん宝塚歌劇ですから舞台も、踊りも演技自体は申し分ないのですが、ストーリーや演出に?が付いてしまっていたのです。

ですが今回の作品は久しぶりに「宝塚らしさ」が発揮された良い出来栄えだと感じました。

作品名は <NEVER SAY GOODBYE ある愛の軌跡>


舞台は1930年代後半のスペインです。
民衆の力により共和制国家が樹立されたスペイン。
ですが、それもつかの間、すぐに時代の波が襲ってきます。
ファシズムと、社会主義勢力が樹立間もない共和国に忍び寄って来たのです。
そしてとうとう、国内を2分し、自国民同士が互いに争う内戦へと突入しました。

その渦中に“真実を記録する為”自ら望んで身を投じた写真家のジョルジュと女流作家のキャサリン。純粋な心で真正面からスペイン内戦に向き合う2人の運命を美しくそして悲しく綴った物語でした。
世界的なヒット・ミュージカル「ジキルとハイド」の作曲家である、ブロードウェイのフランク・ワイルドホーン氏が全曲書き下ろす情熱的なスペイン音楽。そして「レ・ミゼラブル」張りの“銃を手にした民衆達”の表現手法。
劇は2部構成でしたが、特に1部の方はグイグイ引っ張っていくテンポで、時間はあっという間に感じられました。

また、今回は宝塚音楽学校を卒業した第92期生の新人タカラジェンヌ達のお披露目公演となるとともに、この公演をもって去る和央ようか、花總まり両タカラジェンヌの退団公演にもなります。初々しさとベテランの演技も混ざった公演内容でした。

今回の作品では、写真家が主人公でしたが、ちょうど今、サントリーミュージアム天保山では4/16までの予定で<写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン展>が開催されています。
今回のモデルともなった、戦場写真で有名なロバート・キャパと共に写真家集団「マグナム」を主催していたメンバーの一人で、彼も戦場で撮った作品を残していたと思います。


ご覧のようにそれ以外の写真作品も多数展示されていますので、写真や写真家に興味を持たれた方は一度ご覧になられる事をお勧め致します。

ポスター及び写真はそれぞれ宝塚歌劇HPとサントリーミュージアムHPより引用させて頂きました。

こんな風になるようです。(梅田阪急建て替え計画)

2006-04-02 15:59:26 | 建物
小さな記事ですが、“梅田阪急建て替え情報!”というものがあったので掲載します。

建て替え後の外観イメージはこんな感じになるようです。



イメージ図では、現在コンコースのある南側にビルを増築する予定になっていて、現在の9階建てから41階建てになるようです。

引き算すると、32階建て分UP!!

そりゃ、十分どころか十二分に補強工事をしないと今の建物が押しつぶされてしまうでしょう。

でも、こんな偏ったつくりにしないとやっぱりダメなんですかねえ?
確かに今の梅田界隈を考えると、御堂筋のスタート地点に当たるちょうどこのあたりが、唯一、一番見晴らしの良い場所として残されていましたから、このような計画になってしまったのかもしれませんが・・・。

最近白いスロープがあの場所に建設された理由がなんとなく分かります。

営業しながらの建て替えですから、結局あの場所付近から資材を搬入するしかないでしょう。

これから以降の報告は、「今週は○○階まで積み上げ完了!!」てなことになりそうですね。

今回の情報が載っていたのはこれ。

《阪急ゼロ番街》という『ぱど』と阪急がコラボしたタウン情報誌です。

阪急梅田駅周辺や阪急沿線の駅などに置いてあるようですので良ければ手にとって見て下さい。

今回の情報は8ページの右下付近に載っています。

春の風景(最後の生息場所)

2006-04-01 19:48:58 | 生き物、植物
また暖かくなって来たので、レディ子を連れてある場所へ行ってみました。
そこはかつてチビクロが元気だった時のお散歩コースだった場所です。

「ちょっと遅かったか?」と思いましたがまだどうにか大丈夫。

ご覧の通りです。



今年の“土筆”です。

かなりカサが開いてしまったものが多くなっていますが、それでもあちこちから顔を覗かせています。
その周りには親であるスギナや、新芽を出しだしたヨモギも見られます。

私が子供の頃にはこの小川は土手が土のままで、メダカやフナや、その当時、上流にあった釣堀から流れてきたコイの子供が泳ぐ長閑な場所でした。

しかし時代と共に治水と用水路としての護岸工事が行なわれるようになり、川はコンクリート製水路のようになってしまいました。


それでも昨年の今頃までは、下流のほうはまだ土の土手と土の川底だったのですが、それも昨年度中にコンクリート製に作り変えられてしまいました。
このあたりは4月中頃からは冬眠から目覚めたたくさんのシマヘビ達が暮らす場所だったのですが。
冬眠から目覚める前に工事が行なわれてしまった感じです。
さらにその先は地下貯水池になってしまいました。
この何年かで真っ暗闇の世界でほとんど生き物は生きていけない死の世界に繋がる川へ変貌してしまったのです。

道路や環境整備の名の下に、長く見られた童謡のような原風景はこの場所から消えてしまいました。土手のツクシやメダカの学校、秋に咲く彼岸花・・・。
そう簡単に人間の力で作り直せるものではないのですが・・・自分達が子供の頃楽しんだ風景が次の世代に伝えられず悲しい限りです。


あの頃の川の面影を今に残すほぼ唯一の場所がこのツクシの生息する場所になってしまいました。


土の感触を喜んでツクシまでガシガシ踏んづけているレディ子を叱りながら、やはり、せめてここだけはこのまま残っていて欲しいと思いました。