ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

ういろ!ないろ?(名古屋のお土産)

2005-09-13 09:28:13 | 買い物 お土産
皆さん、<ういろ>はご存知かと思います。名古屋の有名なお土産品で、最近ではサイズの大小、のみならず様々な味のものが作られています。
では<ないろ>はいかがでしょうか?
私自身、名前だけは聞いた事があったのですが、どんなものかは知りませんでした。
先日、たまたま名古屋に行く機会があったので、一緒に行った方や添乗されたガイドさんにも<ないろ>のことを訊いて見たのですが、誰も知りませんでした。
「自分の記憶違いで、実は<ないろ>は存在しないのでは?」と不安になりました。

京都の有名なお土産品に『生八橋(なまやつはし)』があります。商品自体はほとんど変わらないのですが、製造するメーカーさんによって、「おたべ」や「聖(ひじり)」や「夕子」といった名前がつけられています。

「もしかすると、この<ないろ>もメーカーさんが『ういろ』につけた別の呼び名なのか」とも思い、途中立ち寄ったサービスエリアなどのお土産物コーナーを見てみましたが、やはり、<ないろ>は見つかりませんでした。

「やはり自分の記憶違いで、実は<ないろ>は存在しないのだ」そういう気持ちに傾きかけたその時、それは、思いがけない所で、そして思いがけない形で私の前に現れました。

愛知万博(愛、地球博)会場は名古屋市郊外の丘陵地帯を利用して作られた広い会場です。たまたま7/9にお昼過ぎまでの短時間ではありますが、見学する機会があったので行って参りました。
開場前には到着していたのですが、入場までには1時間以上掛かりました。
その為、先にお土産を買っておこうと、お土産物売り場に行きました。
売り場には、博覧会キャラクターのモリゾー、キッコログッズやマンモス君、そしてなぜかモンチッチのグッズまでが様々な商品として売られていました。
(会場、そしてお土産物については少し前の記事で書きました。)
お土産の定番は食べ物ということで、食べ物のコーナーを色々見ていました。

その時です!

自分の記憶が間違っていなかったことをはっきりと証明してくれる商品がそこにありました。

『ういろないろパイ』(添付写真を見てください。) <ないろ>がありました。

箱の裏には「パイの原料に「ういろ種(米粉)、こし餡、名古屋コーチンの卵」を加えた生地を焼き上げた上品な味わいの大須ういろだけの専売品です」と書かれてありました。
ちなみに、このパイ、形と味は、かの有名な『うなぎパイ』に良く似ていました。

大須ういろさんは大手のういろメーカーさんです。そこで大須ういろのサイトを見てみました。

大須ういろのサイト http://www.osu-uiro.co.jp/

それによりますと、

「ういろ」に当社独自の製法でこしあんをプラスしたのが自慢の「ないろ」。

とのことでした。

皆さん、名古屋にお越しの際は、<ういろ>とともに<ないろ>を
そして万博会場では<ういろないろパイ>を試してみてはいかがでしょうか?





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