ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

下鴨茶寮の母の日弁当(母の日の風景 in 梅田)

2006-05-15 19:14:13 | 買い物 お土産
昨日、外出した帰りに梅田の地下街を通りました。

阪急百貨店前のコンコースを抜け、地下街のホワイティーうめだへ。

仮歩道橋の設置工事が終わったからでしょうか?コンコースでは、依然あった通り抜け用の通路の入り口が完全に塞がれていました。


ちょうど夜の8時になった頃で、各デパートは閉店の準備中。

しかし、外から見ても店内に残る人はいつもより多めのようで、地下食料品売り場はかなりごった返しているようでした。
ケーキ屋さん、和菓子屋さん、おすし屋さん、お惣菜屋さん等、いずれのお店も母の日用商品を準備していたらしく、最後の売り込みに懸命な様子でした。

デパートばかりではありません。その周りのお店も、衣料品やバッグ、小物類を中心に母の日用のプレゼント商品を前面に押し出し、頑張っておられました。
そういえばいつものこの時間に比べると、お母さんと一緒の家族連れの方が多く目に付きました。

そしてお花屋さんにはどこも多くの人が集まり、カーネーションを中心に花束や鉢植えがどんどん売れていました。
阪神百貨店前の花屋さんではレジを待つお客様で長い行列が出来ていたほどです。
この時間、この花屋さんにこれほどの行列が出来ているのを見たのは初めてでした。(写真に撮っておくべきでした。)

大丸梅田店の前まで来た時、百貨店横のワゴンではお花と並んでお弁当が売られていました。
いずれも老舗のお店が作ったお弁当のようです、“吉兆”といった名前も見受けられます。
こちらも閉店時間を少し過ぎており、お弁当は<半額>になっていました。
自宅におかずはありましたが、濃い味付けの物や油モノだったので、一つ買って帰ることに決めました。
2人でしたので、お店の方が『最後の1個ですのでぜひ』と勧められたちょっと大きめの入れ物のお弁当を買うことに。

京都、下鴨茶寮さんのお弁当です。
『母の日御膳』と言う名前が付けられていました。
1段しか無いのですが段ボール箱に入り、風呂敷風の包みがされていました。
見た目にも豪華そうな感じです。
半額だからこそ出来た、それでも十分に高価な買い物でした。

中身はこんな感じ。


いずれもしっかりと味が付けられていますが、濃すぎる事は無く、素材の香りや、食感を程よく残した調理がなされておりました。
一見すると少なそうに感じましたが、2人でつまんでそこそこお腹が膨れる感じ、一人でゆっくり食べるとお腹一杯になりそうな量がありました。

今年はまだ<妻の日>でしたが、来年からは本当に<母の日>のお祝いになります。(子供自身から祝ってもらえるまでにはさらに3-4年掛かるでしょうが)
来月は<父の日>。数年後、父、母を平等に祝ってくれる子供に育って欲しい(ぜひとも育てたい)と、7月末頃《父》予定の男は思います。
でも、子供は正直だって言いますから・・・、頑張ろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿