ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法(井上正康)他/10月読書

2023-11-12 | 本のススメ
同僚に貸していた本。
・コロナワクチンの恐ろしさ(高橋徳、中村篤史、船瀬俊介)
・ワクチンよりも大切なこと(本間真二郎)

読み終えて返却された。
私も本間先生の本を読み返しているが、良いことが書かれているんだなぁ。















11月30日販売の新刊本。

きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法 打ってしまったワクチンから逃げ切る完全ガイド

安全性の厳密な検証がなされないまま、新型コロナパンデミックの混乱に乗じて、mRNAワクチン接種が進められ、日本人の大半が接種した。
その結果、重篤な副作用や死亡例が出ているにもかかわらず、政府やマスコミは軽視あるいは無視している。

そして今、従来のmRNAワクチンを改良した「レプリコンワクチン」の開発が進められ、日本人への接種が始まろうとしている。レプリコンワクチンは、有効成分が体内で自己増殖するというもので接種量が少なくて済み、「短期間で大量のワクチンを製造できる」「免疫が長く続く」「副反応を減らせる」などの効果があると喧伝されている。
これに警鐘を鳴らすのが井上正康氏だ。

自己増殖の過程でどのような変異が起こるかはわからず、自己免疫疾患を引き起こす可能性がある。
これまでのmRNAワクチンは、スパイクタンパクを産生しつづけたが、自己増殖するレプリコンワクチンは遺伝子を増殖するため、いったん増殖が始まればそれを止めることができない。
さらに、ウイルスと同様、ワクチン接種者から他者に感染する可能性もあるという。これはmRNAワクチンよりもさらに深刻な事態を引き起こしかねない。

本書は、レプリコンワクチンの仕組みを解説するとともに、その危険性を指摘し、それが日本人の健康と未来にどのような悪影響を及ぼすのかを明らかにする。
さらに日本人の8割が打ち終わったといわれるコロナワクチンの「毒性」をいかに軽減するかを、カテキンやターメリックを取り入れるなど、私たちにもできる方法、主に食生活、デトックスをテーマに展開する。


 









10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1601
ナイス数:64

白銀の逃亡者 (光文社文庫 ち 5-5)白銀の逃亡者 (光文社文庫 ち 5-5)感想
致死率95%、凶悪なウイルスの大流行が収束した世界。 感染から生還した者らは、瞳が白銀色に変化する異能力者、ヴァリアントとなっていた。 救急救命科で働く医師岬純也は、公安に追われるヴァリアントの少女悠から接触を受け、ある計画を打ち明けられる。 そして純也は、彼らの生存をかけた闘いに巻き込まれてゆく―。 読む手が止まらない最高のエンタメ長編!
読了日:10月30日 著者:知念実希人

生理痛は病気です (光文社新書 1266)生理痛は病気です (光文社新書 1266)感想
「日本では多くの人が生理痛を当たり前と思い、痛みを我慢したり、痛み止めを飲んでごまかしたりしている。しかしそもそも生理痛は異常事態であり、トラブルのサインです」―漢方専門医である著者は指摘する。中国では生理痛はないのが当たり前、ある場合は迅速・適切に対処すべきという認識が、家庭にも社会にも存在しているのだ。 女性の生理が社会の犠牲になっていること、そのために起きている事態を、実例を交え解説。生理のメカニズムや体質について知り、生理痛から自らを解放するためにできることを、中医学の知見をベースに伝える。
読了日:10月22日 著者:邱 紅梅

恍惚の人 (新潮文庫)恍惚の人 (新潮文庫)感想
認知症、介護、少子高齢化、嫁姑問題、老人の性、女性の生き方、内容は少しも色褪せないどころか、そのテーマはかえって今日性が強くなっている。「恍惚」を流行語に押し上げた、大ベストセラー。今、読みたい一冊。文明の発達と医学の進歩がもたらした人口の高齢化は、やがて恐るべき老人国が出現することを予告している。老いて永生きすることは果して幸福か?日本の老人福祉政策はこれでよいのか?老齢化するにつれて幼児退行現象をおこす人間の生命の不可思議を凝視し、誰もがいずれは直面しなければならない《老い》の問題に光を投げかける。
読了日:10月16日 著者:有吉 佐和子

宙ごはん宙ごはん感想
宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。 宙が小学校に上がるとき、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづけた。
読了日:10月08日 著者:町田 そのこ

あなたはここにいなくともあなたはここにいなくとも感想
ほどいてつないで私はもう一度踏み出せる。出会いも別れも愛おしくなる物語 恋人に紹介できない家族、会社でのいじめによる対人恐怖、人間関係をリセットしたくなる衝動、わきまえていたはずだった不倫、ずっと側にいると思っていた幼馴染との別れ――いまは人生の迷子になってしまったけれど、あなたの道しるべは、ほら、ここに。もつれた心を解きほぐす、ぬくもりに満ちた全五篇。
読了日:10月02日 著者:町田 そのこ

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