ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

たま駅長社葬

2015-06-30 | 和歌山県
和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市)で28日に営まれた「たま駅長」(雌、16歳)の社葬。

国内外のたまファンら約3000人が参列。

弔電は国内外から180通も届き、海外メディアも取材に入るなど人気の高さを改めて示した。

設けられた献花台には花束のほか、カツオのキャットフードや煮干し、似顔絵なども供えられ、ファンは「天国でも駅長でいて」と遺影に手を合わせていた。

同駅では、午前10時25分着以降、軒並み乗車率100%になり、途中の駅から乗車できない人も出た。

社葬が始まった午後0時半には、駅周辺は参列するファンであふれ、車道にはみ出ないように警察官が何度も注意を促すほどだった。

現場には、中東カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」の英語チャンネル「アルジャジーラ・イングリッシュ」の取材クルーも姿を見せた。

9~10月に放送する番組用に小嶋光信社長を取材し、小嶋社長は「たまの魂は永遠に生き続ける。社葬後50日たてば、後継の駅長を披露したい」と答えていた。

会場となった同駅コンコースに入れなかったファンは、駅の横に設置された2台のモニターで葬儀を見守った。

事前に先着順で整理券が配布されており、葬儀後はファンが順番に駅に入り、たまの遺影に最後の別れを告げていた。


Yahoo! ニュースより


HPはこちら→猫のスーパー駅長たまとおもちゃ電車といちご電車





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