ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

最後の医者は雨上りの空に君を願う(二宮敦人)/11月の読書

2023-12-07 | 本のススメ
現在読んでいる本は、最後の医者は雨上りの空に君を願う(二宮敦人)

スローペースなので、中々読み終わらない。














11月読んだ冊数は5冊。

いのちのはな(のぶみ)も11月に読んだけど、

読書メーターに記録できずだったので、ここで記録に残す。


11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1028
ナイス数:37

世界で最後の花 (一般書)世界で最後の花 (一般書)感想
なぜ人間は戦争を繰り返すのか? わたしたちは戦争のない未来をつくることができるのか? 第二次世界大戦開戦直前に描かれた、今を生きるわたしたちに託された平和への切実な願い。世界で読み継がれてきたロングセラーを、村上春樹の新訳で復刊。 第十二次世界大戦が起きた世界。文明は破壊され、町も都市も、森も林も消え去った。残された人間たちは、ただそのへんに座りこむだけの存在になってしまった。ある日、ひとりの若い娘がたまたま世界に残った最後の花を見つけます。その花をひとりの若い男と一緒に育てはじめます。すると……。
読了日:11月23日 著者:ジェームズ・サーバー

後悔病棟 (小学館文庫)後悔病棟 (小学館文庫)感想
「過去に戻れる聴診器」を使ってみたら… 33歳の医師・早坂ルミ子は末期のがん患者を診ているが、「患者の気持ちがわからない女医」というレッテルを貼られ、悩んでいる。ある日、ルミ子は病院の中庭で不思議な聴診器を拾う。その聴診器を胸に当てると、患者の心の”後悔”が聞こえてくるのだ。 「過去に戻って、もう一度、人生をやり直したい」 聴診器の力を借りて、”もうひとつの人生”の扉を開けた患者たちが見たものは――!?
読了日:11月16日 著者:垣谷 美雨

ゆうれい居酒屋 (文春文庫 や 53-5)ゆうれい居酒屋 (文春文庫 や 53-5)感想
新小岩駅南口、下町情緒溢れる商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。カウンター七席の小さな店に今夜も悩みを抱えた客が訪れる。定番のお酒と女将の手料理を口にすれば、いつしか心は軽くなって…。でも、この店には大きな秘密があったのです。「食と酒」小説で大人気の著者が贈る、ちょっと不思議でしみじみ温かい居酒屋物語。
読了日:11月06日 著者:山口 恵以子

写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3 (文春文庫 や 53-7)写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3 (文春文庫 や 53-7)感想
新小岩の路地裏にある居酒屋・米屋。 ここには、甘酸っぱい初恋やピリ辛の下積み時代、ほろ苦い嘘や挫折など、人生の喜怒哀楽にそっと寄り添い、あなたの背中を押してくれる美味しい料理とお酒があります。だけど、このお店には大きな秘密があって……。 売れっ子のDJや女将さんの亡夫の釣り仲間、写真館の主人などなど、きょうも米屋にはいろいろなお客さんが訪れます。 父と娘、母と息子、すれ違う想いや許されぬ恋、そして忘れられぬひと……素敵な出会いと切ない秘密、読めば必ず元気になれる、ちょっと不思議で温かい居酒屋物語。
読了日:11月02日 著者:山口 恵以子

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映画『LAST HOPE ~マインドコントロールを解き放つとき~』





 
コメント
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