ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

血液の闇(船瀬俊介、内海聡)/2月の読書

2022-03-11 | 本のススメ
暫くブログ更新できずでした。
安否確認できてますから、ご安心ください。

ブログ更新できなかった間、
テレビやネットも視聴する気持ちになれず、
本日、3.11から11年という日も迎えた。
心の中で思い続けています。

また思いのまま、ブログ更新させると思います。
気長にお待ち頂ければ幸いです。



両親から借りた本。
血液の闇 輸血は受けてはいけない(船瀬俊介、内海聡)










2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:959
ナイス数:30

もうだまされない 新型コロナの大誤解 (幻冬舎単行本)もうだまされない 新型コロナの大誤解 (幻冬舎単行本)感想
コロナ禍、最も怖いのはウイルスよりも、「間違った知識」のまん延だった! 飲食店の休業、必要ですか? 私たちはいつまで自粛を続けるのですか? ・ウレタンマスクはほぼ効果ゼロ ・ラーメン店や焼き肉屋は安全地帯 ・ビニールカーテンやパーテーションは逆にリスク増大 ・一にも換気、二にも換気、手指の消毒は意味がない! ・手洗いよりも「うがい」の徹底を ・新型コロナは呼吸器系ウイルス、食べ物や手、目鼻からは感染しない。
読了日:02月23日 著者:西村秀一
アルテミスの涙アルテミスの涙感想
『江花病院』に長期入院している閉じ込め症候群(ロックドインシンドローム)の女性患者・岸部愛華が深夜に体調を崩した。当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることが判明する。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか? 病院は騒然となり、政治家である愛華の父は激怒するが、前代未聞の事件はマスコミに報道されて世間の知るところとなる。真理亜は真相を探るべく、話すことができない愛華のまばたきを通して彼女の"声"を聞くが―― 社会派ミステリーの旗手が人間の尊厳と命の倫理に迫る、新たなる傑作。
読了日:02月18日 著者:下村 敦史
臨床の砦臨床の砦感想
敷島寛治は、コロナ診療の最前線に立つ信濃山病院の内科医である。一年近くコロナ診療を続けてきたが、令和二年年末から目に見えて感染者が増え始め、酸素化の悪い患者が数多く出てきている。医療従事者たちは、この一年、誰もまともに休みを取れていない。世間では「医療崩壊」寸前と言われているが、現場の印象は「医療壊滅」だ。ベッド数の満床が続き、一般患者の診療にも支障を来すなか、病院は、異様な雰囲気に包まれていた。
読了日:02月13日 著者:夏川草介
ガラスの海を渡る舟ガラスの海を渡る舟感想
脆くて、同じものは一つもない。人生はまるで、ガラスみたいだ―。みんなと同じ行動がとれず、他人から疎まれてしまいがちな兄の道。落ちこぼれでも優等生でもなく、なんでも平均的にこなせるけれど、「特別ななにか」が見つからない妹の羽衣子。祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになった、相容れない二人の絆の行方とは―。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした、愛おしい10年間を描く感動の物語。
読了日:02月06日 著者:寺地 はるな

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コメント
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