きものと日々の出来事~♪

昭和63年から前結び着付け教室開催。きもの愛好家グループ「結の会」も主催

天満切子

2012-08-28 | お仕事

先日、友人の大阪支社開設記念セミナーに参加した時

かわいい【切子】に出会いました

      

 

セミナーのあとの打ち上げパーテーィ 会場 【ギャラリーアムニタ】→中ノ島近くの

ビル5F、ギャラリー&プチバー  30人ほどで~~足の踏み場も無いほど  

   

お店の壁際と 隣の小さな部屋に陳列してあったけど・・・

大勢の人で あまり写真とれなかった 

 

25年ほど前、着つけイベントで鹿児島に行った時、初めて【薩摩切子】を見て

繊細なカットと 色のグラデーションに魅せられ すっかり切子ファンになってしまいました。

 

勉強不足で、大阪に伝統工芸の切子があることを~~今まで知らなかった 

江戸時代から天満宮 近くで作られていたそうです。

 

【薩摩切子】が、島津斉彬以来16年で消滅したそうで、その後も天満宮近くでは

たくさんのガラス工場が活気にあふれていた!・・・( とお店の方の説明  )

 

 

昭和60年代に天満宮のガラス商社によって【薩摩切子】が復刻されたと聞き

またまたびっくり

 

素人目にも【薩摩切子】よりなんとなくカットが丸い感じがして、それがかわいさを

 かもし出しているのか

江戸切子や 薩摩切子の 気取った雰囲気と ちょっと違う・・・

親しみがもてるかわいさ~~

 【天満切子】と命名されたのはまだ最近の事らしい

 

     

 


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