今朝のフジテレビの報道２００１の特集で
我がふるさと十勝の「紫竹ガーデン」が紹介されていた。
もう故郷を離れて３５年経ちますが
幼少の頃から「紫竹家」はとても有名な資産家であったと記憶している。
我が家から歩いてもそんなに掛からない所にあり
敷地は想像もつかないほど森林の奥深くに住居があった。
しかし住宅街の中の話である。
だから表現的には「一町内？」「ワンブロック」が
紫竹家であった。
そこに愛らしいお嬢様がいらして「舞○」と言って
幼子ごろに「なんと可愛い名前なんだろう」と。
深窓の令嬢、資産家のお嬢様。形容詞はいくらでも。
あ・・・・」考えれば彼女たち姉妹は我々の公立の小学校には在籍は
して居られなかった。
しかし当時の私達の町には「私立」なんてお洒落な学校は無かったはず。
ん。。。それはプライベートで先生がお付になって居たのかもしれない。
当時は疑問には思わなかったけれど
雲の上の存在で有ったことはいうまでもない。
それは漫画の中の世界であり
令嬢とその要塞の周りに住む一般ピープル。
これが表現的には的確でありましょう。
おそらくあの時のお母様が今朝テレビに出られた
社長夫人であることは年齢的にも間違いない。
そのガーデンは「ターシャチューダー」の庭の様であった。
まぁあそこまで素朴ではないけれど
野草を中心とするお庭は優しさに溢れて
造られた庭とは違う魅力。
そこにスポットを当てたかった意図があるように思える。
「ブリック王国」と言うドイツをイメージした
テーマパークもあったのだけれど閉園になった様だ。
どちらにしても「スイーツの町」では有名だから。
お手製のピアノですが「お嫁入り」致しました。
手放すつもりはなかったけれど
ちょっと寂しい気分。
又作ればいいわ。
とてもとてもロココ調でシックでした。
今度は可愛いのを作りましょう。
