シェラブドール

創作人形作家です。

シェラブドールの「魔法が解ける現実、銀座って・・・・」

2007-09-26 15:09:49 | Weblog

昨日、知り合いから電話が入った。

 

「松屋の人形創作展に泉元弥が来たって?」と。
私はほとんど会場に通ったが、そんな話は聞いた事が
なかった。

 

    スタッフがいつも会場には何名かはいたので
    芸能には興味が多い私には黙っているはずもなく
    「なんでそのような話」になったのか未だ疑問ではあるが。


もしそうだったとしたら、やはりファンではないが
「お会いしたかった」と友達に言った。

 

 

        銀座から一転しまして、なにか魔法から解けたように
        平凡な毎日に戻ってしまった

 

        服装も仕事着のリラックスタイプの物に
        変わってしまった。
        リラックスタイプとは聞こえがいいが・・・・・・・

銀座から表参道に出て。
娘とショッピングをして、娘はいった。

 

「しかし、日本、いや東京って凄い街だ」と。
アメリカ、シドニーから見ると、例えは可笑しいが
「ラスベガス」並かも知れない。

 

       特に「シドニー」はショッピング街は5時に
       クローズする。ある意味健康的だ。

       不夜城の東京だ。
       キザだけど「シンデレラ」の錯覚に陥る街かもね。
       でも何かが違うと、彼女は言っている。

 

さぁ・・・・・・現実!人形を作りましょう
       今日はボディからしましょう。

      最近ドレスを作るのが楽しみになった。
      一番の悩みの種だったんだけどね

             
             


シェラブドールの「いつも来てくださって有難う」

2007-09-24 11:38:14 | Weblog

おはようございます

さぁ人形作りを・・・・その前にパソコンを

松屋から引き続いて個展をいたします。
いつこの部屋は片付くのだろう。
石膏の山だ

 

     新しい顔の型もいっぱいある。
     正直、「え~どの子かな」と確認する
     抜いて初めて「あぁ○子ちゃんね」って感じです。

 

結局オリジナルな訳ではありますから「同じ造形」
「今度は違った雰囲気を」と思いますが。

 

    「創った顔はやっぱりふっくら顔」

 

 

         松屋に来てくださったお客様。
         カードに名前を書いてくださった。

               「あら・・・?○○さんですか」
               そのお名前はいつも記憶しておりました。



         彼はいつも来てくださり、カードに書いてくださる。
               去年も確かそうですが、

               「今年の2体は雰囲気がちがうね」と言われた。
         確かに今回は今までと違ったテーストの人形を創った。

転勤で引越しされたとかで、遠く足を運んでくださって
有難うございます

         昨夜は「礼状」をパソコンで作りました。
         今日も又続きをやらなきゃいけない。

と、言うと又人形は明日になりそう。

でも顔は5つ乾いてるのでクリーニングします。
気泡がないように祈りつつ。

         頑張ろう
                         

 


 


シェラブドールの「銀座のほとぼりも醒めぬまま」

2007-09-23 11:21:01 | Weblog

松屋銀座も終わりまして。
重ねがさね御礼申し上げます

              

次の個展の為に取り掛からなきゃいけないのですが
少々休みたい。

 

朝からパソコンに時間を費やしている。
なんか一人の時間を共有できて楽しい。
アイスコーヒを横にして、至福のときである。

        この時間、猫も犬も近寄りもしないのである。

             

       今回の銀座での「豪遊」。
       普段、外に出ない私にとっては「豪遊」そのものである

 

まぁお酒をたしなめない私は「喫茶店」
可愛いものであるが

毎日の銀座での夕食。(安いところ見つけたよ
信じられない時間だ。

       久しぶりに「鴻巣」の友達も来てくれた。

       その友達から前夜電話があった。

 

                「銀座なんて数年ぶり。服に悩んでいる」と
                言った。

                確かに「銀座」と言う響は相当な「権威」を
                持っている。十分理解できた。

 

「松屋でしょう?へんな格好でいけないわ」と。

会場にはとてもエレガントな衣装で来てくれた。
コーディネイトもパーフェクトだ。

 

        その夜は10時ごろまで遊んだ。

        「主婦」なんて言葉はご法度
        近い距離ならば深夜まで遊びたいくらい楽しかった

 

        人形を創っていなければ「銀座」なんて
        歌の世界だけの街だ。私にとっては。

        歩きながらそう思っている。

 

 


シェラブドールの「銀座松屋での御礼を伝えたい」

2007-09-21 00:05:54 | Weblog

       こんにちは。本当に久しぶりな感じ
     松屋も終わりました。 

     沢山のお客様が来られ、有難うございます。
     私も「楽しい銀座」毎日会場に行きました。

                 


                                                   

 松屋の会場は初めて出させて頂いたのですが、
 とても落ち着いた雰囲気のある会場でしたね。

 

この写真の人形も出展いたしました。
ある年代の方には「懐かしい」と思われるかもしれません。

 

「松島トモ子ちゃん」とか「小鳩くるみちゃん」

と、結構言われましたね。
私の創作ですが、結構気に入っています。

               

      ドルスさんにも私の人形が置かれています。

      よろしかったらご覧になってください。

 

 

                 昨日、今日とゆっくりしました。
                 やはり疲れがあるのかな。
                 大好きなテレビも観ていないな。

                 会期中は「録画」の溜めとり。
                 明日はゆっくりテレビを楽しもう。

                 あ!11月に個展がある。
                 とても焦ります。

   

        でも時間は待ってくれない・・・・・

 

      

 

 

 

 


シェラブドールの「このアンティークレースで一段と」

2007-09-05 10:47:53 | Weblog

      おはようございます

      忙しくてブログ少々お休みいたしました。
      松屋銀座の創作展が来週なので、朝から一日仕事。
      この人形が新しい2体目の人形です。

      タイトルは「夢遊」です。

      タイトル決めるのは、結構悩みます
      瞬時に思ったイメージなんですが、それを言葉、遊びの部分も、
      必要な訳で、ま!主観なんで、?と思う人もいるというわけです。       

       

この子の襟元のレースは「玉川学園」のレンタルボックスに
あった、かなりの「掘り出し物」。 

それはそれは美しいアンティークものなのです。
経年による美しく、褪せた色合いが最高。
ほころびもなく、「え?なんでこんな所にこのようなレースが?」と
思わず、オーナに尋ねました。

                 

            なんでも、この持ち主は以前アンティークのお店を
            経営されていたとかで、せまい50センチ四方の中に
            素晴らしいものが沢山ディスプレイされていました。

                                    

 

このアンティークレースにはさみを入れるのは
ためらいましたが
 

   「この子の雰囲気にはぴったり」と、思いました。
   いかがでしょうか?


 
          では、又再び仕事。
          最後のボタンつけたり、チェックをします。
          もう少し。頑張ろう