少しだけ、スパコミに出した本について語らせてください。
今回、冬に話を思いついて、一気に書いていった
のですが、書いているうちに、
「このふたりの結婚話を書いてしまって、飛影から、蔵馬への告白を書いた!
すごく書きたくて温めていた気持ちを全部出せた!」と思っていたので、
「同人活動の集大成にしよう!」と思っていたくらいで。
ラストに力を入れたのと、色々絡まって、その糸がようやく一つになっていく、ふたりの関係とか
恋とか気持ちとか書いたら、満たされてきて…。
すごく満足に包まれているので、ちょっとだけ語らせてください。
ノスタルチュアリイを出すのを決めたとき、去年の秋で、そこから一気に書いたのですが、
はじめと最後だけが頭にあって、それで少しずつ
思いついた部分を入れていきました。
毎回だいたいそうなんですが、書いているときずっと音楽
聴いていて、今回日向坂を聴いていました。
その日向坂の、名前変わる前の けやき坂の頃の曲がすごく良くて。
期待していない自分とか、永遠の白線とか、心に響く曲を聴いていて。
それと、水樹奈々ちゃんの曲です。
SEVEN と言う曲があって、それが本当に深く響く歌詞で、聴くたび
「あ!飛蔵だ!」と思っていました。奈々ちゃんを聴きながら書いていました。
今回、私が同人活動始めた、一番最初に出した本「桜の木の下」を插入話にしたのですが、
桜とふたりと言う組み合わせの場面を入れたくて後半何度も書き直しました。
ラスト桜が周りにあるようにしたのは、1月くらいに、浅田真央さんの特番を観て、
浅田真央さんが「引退会見のとき、桜が、祝うように満開でした」と言っていたからなんです。
私は結構そう言うところを覚えていて、繋げたくなるほうなんです。
表紙を、銀色砂時計の橘麗ちゃんに描いてもらっていて、あまりにもロマンチックな
表紙に、絶叫しそうになりました。かわいくて甘くて、ロマンチックで。
本当に有り難いです。
秋の幽白オンリーに出せそうな話が浮かんでいないので、悩んでいるのですが、
スパコミの新刊を全部、booth通販にあるので、
そちらも見て頂けると有り難いです。
通販申し込みもちょっといただけて、なんだか、
人と繋がっている気がして有り難いです。
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