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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

甘くて熱い

2018年09月17日 21時24分56秒 | 蔵馬語り


プリンターが壊れたので、
とりあえず形にして、
帰りに試しを作ろうかなと思っています。

早めに、最低限やらないと
駄目だなと思って、早めに考えていたんですけど、
プリンター、インクを替えたばかりだったのに!

A5原寸が一番作りやすいので、
プリンター壊れたら困るよ…。

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この間、ネタで書いた、武術会で鴉戦のあと、
蔵馬の手を握っていたはなし、考えてみました。

「蔵馬」
小さく、声がした。隣を見ると、飛影が蔵馬を
見ていた。
ズキッと痛みが走る…足の付根だ。手で庇いそうに
なって、蔵馬は蹲った。
「今は、治せない」
そう言う割には、暖かい声だった。
「大丈夫だ」
ギュッと、触れたもの、飛影の手だった。
青白くなった蔵馬の指に、熱い飛影の手が触れた。
「俺は、血を止めることは今は出来ない」
絡む瞳は優しかった。
「飛影」
「だが、体力を回復させることはできる」
任せろ、と言う意味だ。
誰にも見えない角度で、飛影は力を入れた。
「俺を信じろ」
小さく、飛影は笑った。体にぬくもりが流れ
込むようで、蔵馬も笑った。
「ありがとう…」
見てくれてる。
それだけが、幸せだと思った。


こんな感じで、二人の間にやりとりがあっても
おかしくないなと…。
飛影は絶対心配したし、
本当は、あの後直ぐに蔵馬連れ出して手当
したかったはずだし。

試合見ないで休んでいろとか、言いそう。
蔵馬は、飛影見ていたいから、休めないとか
言いそう。蔵馬は、飛影のことは見ていたい
から、嫌だと言う、でもからだは痛そうで
飛影も妥協していたと言うこともありそう。

蔵馬、飛影の試合見ているとき目を見開いて
いたし、二人の間の絆を感じました。
妄想ですが…。
どうしても、飛蔵はちょっと切ないテイストに
なってしまうのですが、たまには甘い話もいいなと
言うので、Blue energy作ったのです…。
イルカを抱いて眠る…蔵馬…なんて可愛いんだ!
と、思いました。

電車で、飛影に肩を預けて眠る…いいですよね。
蔵馬は、警戒心が強くて電車でも
気を抜かない気がしたので。
二人の間の甘いしるし、と言う感じに思えました。



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