午前中、ハローワークに行く途中(失業給付もそろそろ大詰め)、池上梅園の前を通りました。
遠目には、割と咲いているような印象ですが、
今週末、満開とまでは行かなくても、見頃になるかは天候次第かな。
(土日は気温が高いようなので、開花が進むのは間違いないでしょう)
さて、二日ほど更新が滞りましたが、
福島の実家に行っていました。
帰省といえば、、、法事です。
うちの父親のお姉さんが96歳で亡くなりました。
子供がいなかったので(請われて私の妹が養女になったものの、そこから嫁に行ったので)、
うちの父親が喪主でした。
十年間、病院で寝たきりで、うちの母親がずっと面倒を見ていました。
その伯母には、子供がいなかったこともあり、幼い私を本当に可愛がってくれました。
週末、私はこの伯母の家に、よくデリバリーされ、レンタルされていました。
うちの父親は自分が休むためだったのか、我ら兄弟姉妹を、子供のいない伯父伯母、面倒見の良い年上の従兄弟がいる家によく配達していました。
なお、私の担当であった、この伯母の家は、床屋だったので、土日に行っても、遊んでもらえる訳ではなかったのですが、
聞き分けの良い私は、一人で何かやって(何をしていたのかは不明)遊んでいましたね。
入院していた十年間は、私の海外赴任もあり、不義理を続けていて、そのうちに、、、などと考えている(言い訳している)と、このように間に合わなくなるものですね(悔)
一昨日が通夜で、昨日が告別式でしたが、
枕元でご挨拶ができるよう、納棺に間に合うよう火曜日の早朝、新幹線で向かいました。
東京駅構内はいつも通りの混雑に見えましたが、
新幹線ホームは、割と人が少なく、さらに私が乗った指定席は、一車両に十人も座っていませんでした。
コロナの影響だんでしょうね。
不安障害が怖いので、一番後列の三人がけの窓際を、行きも帰りも予約したのですが、、、
JR職員の意地悪なのか、その乗客のこだわりなのか、
本当にがら空きの車内なのに、私の隣に、カップルが二人。。。
この乗客数で、なぁぁぁぁぁぁぜ???
まあ、静かな方々で救われましたが(堵)
ところで、東北新幹線は車内で無料WiFiが使えるんですね。
IDつかんで、メールアドレス登録すると、速度的には結構快適に使えました。
上記写真のnoriconという無料コンテンツ(映像、音楽、漫画)も楽しめます。
が、私の嗜好には合わなかったので、新幹線といえばビール、ビールを飲みながらpodcast聴いていました。
(って、podcastならWiFi要らないね)
妹の車に駅で拾ってもらい葬儀場にいき、納棺、通夜、出棺、火葬、精進上げ、自宅に四十九日までの祭壇を組むまで滞りなく、また妹に送ってもらって東京に帰ってきました。
(急いで、帰る必要はなかったのですが、今日がハローワークの認定日で、こっちは変更の融通は効かないので)
さて、、、この二日間で、体重が4.5kg増えました(呆)
一昨日の朝、56.9kgであった体重が、
今朝測ると、61.5kg。
61kgあったのは、iPhponeのヘルスケアの記録で確認すると、去年の一月でした。
一年ぶりの60キロ台。
しかし、なぜこんなに体重が急激に増えたかといえば、
食べて、飲んだ(食べさせられて、飲まされた)につきます。
(なので、時間が経って排泄があれば体重は落ちるはず。体脂肪率は激減したし)
一昨日、葬儀場に到着し、親族控室に行けば、親戚が持参したおにぎり、お惣菜、お菓子などがテーブルに山積み。
歳の離れた従姉妹から勧められる食べ物を断れず、もりもり食べさせられました。
(うちの父親は9人兄弟の8番目なので、私の兄弟は、従姉妹と10、20違うのです。なので、昔、よく可愛がってもらえたし、従姉妹の息子と、同じ時期、同じ大学にいたこともあります)
通夜が終われば、食事ですが、
予想より会葬者が少なく、年配の女性ばかり、十年間寝たきりだったせいか一般の人はゼロ、車の運転がなく、ノーガードでビールが飲めるのは父親と私ぐらい(でも、父親は喪主なので、一応セーブモード)
なので、親戚、従姉妹たちから、ビールをどんどんつがれ、余ったらもったいないからどんどん食べろと、もう50超えているのに、時間が昔のお姉さんと小さい従兄弟の子に戻ってしまい、、、天ぷら、巻き寿司、煮物などをガッツリ(汗)
葬儀場スタッフの方が、余ったものは持ち帰って良いと言った途端に、年配の女性ばかりですから、一斉にパックに詰め始め、一つは自宅、もう一つは私(なぜ?)のように、残り物のパックが集り、、、実家に持って帰ることに。。。
この時点で、既にお腹はパンパンなのですが、
寝ずの番には父親と、父親の実家を継いだ従兄弟(私より20歳上)が残り、
妹、弟は自宅に帰り、姉は妹宅へ。
実家へは、母親と、たくさんの食い物を持たされた私が。
実家に帰り「こんな量、持って帰ってきても、食い切れないよ。
お母さんは、これ以上は食べないだろうし」と思っているところに、
母親が、様々な手料理を”エピソード付き”で運んできます(唖)
はあ、、、食うしかない。。。
これも親孝行だから。。。
私の身体は、食べ過ぎ飲み過ぎのアラーム機能がありまして、
その状態になると、あばらが痛んできて、上体を起こしておけなくなるのですが、
久しぶり、きましたね(痛)
眠くなった母親がいなくなるまで、4時間、フードファイター並に頑張ったと思います。
布団に横になっても辛かった。。。
しかし、そこで終わりではなく、
翌朝は、「○○(私)は、昔、これが好きだったから」と、
朝食らしくない気合の入った料理が、一人分には思えない量で出てきます。
「ご飯、お代わりは?」
「もうお腹いっぱいです。ご馳走様でした。」
という返事は耳に入らぬらしく、お椀をとって
「半分かい?」
「じゃあ、半分、少なめで」(諦)
そして、お椀の縁から上にご飯が見えるので、決して半分ではない量がやってきて、
あれ食え、これ食えと、炬燵の天板所狭しと並んだおかずを(昨晩聞いた)”エピソード付きで”勧められ、、、
葬儀場に戻って、告別式は胃腸にとっては、いっときの休息でしたが、、、
火葬場に行って、待っている一時間半、
従姉妹のお姉さんがたから、また食べな、飲みな攻撃。
なんか、昨日からご飯ものを凄く食べているような(近所で米を作っている田舎には糖質制限なんてないでしょうね)。
火葬場でも、スナック類もありましたが、メインはおにぎりと漬物、そしてビール。
昨日したはずの昔話の再放送を聞きながら、注がれる、勧められるで、さらにパンパン(身体の内側からの張りを感じる)
そして、葬儀場に戻って、精進上げ。
明らかに会葬者のキャパシティを超える量の寿司、オードブル、やっぱりビール。
大食い選手権の決勝は、こんな気持ちなのだろうか、と思いつつも、父親からも「しっかり食え」と、さらに食べさせられ(笑)
さすがに、お寿司はお断りしましたが、オードブルの揚げ物は「新幹線の中で食べなさい」と。
でも、新幹線の中で食べられず、昨日の夜ちょっと摘んで、残りは今晩のメインディッシュです(呆)
他に、火葬場で出されたお菓子も、まとめて葬儀場に持って帰ってきたらしく、お土産にと持たされました。
さらに、お供えのお菓子も、食べ切れないからと分配し、さらにさらに母親が奥さんへのお土産に、と薄皮饅頭一箱を持ってきて、
結局、こんだけ持たされて帰ってきました(苦)
しばらく、奥さん用に、お菓子、スナックを買わなくて済みます。
でも、賞味期限の近い、和菓子、洋菓子は、週末までに私も食べないと。。。
饅頭一箱とか、二人暮らしには多い、、、が、それも親の愛だからなあ。
この糖質摂取過剰で、60キロが定着するかも。
ではでは