こんにちは。
元旦には池上七福神巡りを行い、他の七福神巡りもできれば、と書きましたが、今朝は東海七福神巡りをしてきました。
品川区のホームページによりますと、東海七福神とは、
- 大黒天(有福)品川神社 品川区北品川3-7-15(電話3474-5575)
- 布袋尊(大度量)養願寺 品川区北品川2-3-12(電話3471-9224)
- 寿老人(寿命)一心寺 品川区北品川2-4-18(電話3471-3911)
- 恵比須(清廉)荏原神社 品川区北品川2-30-28(電話3471-3457)
- 毘沙門天(威光)品川寺 品川区南品川3-5-17(電話3474-3495)
- 福禄寿(人望)天祖諏訪神社 品川区南大井1-4-1(電話3765-2061)
- 弁財天(愛嬌)磐井神社 大田区大森北2-20-8(電話3761-2931)
のことですが、先月からオフィスが引越して、通勤経路といいますか、通勤時のウォーキングコースが変わる前は、毎朝、品川神社の前を通っていましたし、歩道にも、東海七福神のパネルなどが飾ってあるのを見ていたので、自宅のある池上七福神に次いで、興味はありましたので、さあ、参ってみましょう。
さて、今回も参考とさせていただきました、歩いてみたブログによりますと、朝の9:00に開始(色紙が買えたり、御朱印が押せたり)というので、9:00に品川神社に到着するよう予定を決めて、昨夜は寝たのですが、、、
早く起きすぎてしまったので、以前の通勤ウォーキングを懐かしくも思い、自宅から歩いて行ってしまいました(一見、遠いようにも思えますが、池上通りを歩いて一時間程度)。
普通の人にとっては、最寄駅は京急の新馬場駅です。駅から品川神社は第一京浜を渡ってすぐです。品川駅からでも、少しでも歩き慣れていれば、10分程度ですから苦にはならないでしょう(池上から歩くのは、異常です)
さあ、まずは品川神社です。通勤ウォーキングの頃、ちょっとした大きさの神社だな、とは感じていました。平日早朝にも関わらずお参りしている人も多く見かけていましたし。
入口には大黒天の石像がお出迎えしてくれます。
境内に登って、本堂を拝殿します。正月も五日になると、それほどの参詣客はいませんでした(まあ、朝早いこともありますかね)
続いて、第一京浜を渡って、養願寺(布袋尊)に向かいます。商店街から路地に入りますが、東海七福神の赤い幟が立っているので、迷わず行けることと思います。
三箇所目は、一心寺(寿老人)です。ここで、東海七福会(しながわ観光協会後援)の「おめぐり図」が配られており、以後、それを片手にまわることにしました。というものの、ひたすら旧東海道を歩いていけばいいんですけどね。
四箇所目は、荏原神社(恵比寿)です。目黒川沿いに建っており、赤い太鼓橋がか掛かっていて、如何にも神社らしい神社です。
さて、ここまでの四箇所は、近くに固まっているのですが、残る三箇所は、大森方向に、ちょっと距離があります。焦らず、のんびり行きましょう(かく言う私は、ここまで、既に10,000歩を歩いており、若干疲れ目)
ジュネーブ平和通りという、これはこれで由来を調べてみたい通りを越えると、品川寺(毘沙門天)があります。なお、”しながわでら”ではなく、”ほんせんじ”と読むようです。
なお、境内には、東海七福神とは別に、石像で、金生七福神(かのう)というのもありました。
さらに暫く歩き、立会川を越えると、六箇所目の天祖・諏訪神社(福禄寿)に到着します。
池上七福神の時は、木像が本堂に供えられていることが多く、写真を撮ることが憚られましたが、この福禄寿様は、堂々と表に出ていましたので、写真を撮って、頭を撫でさせていただきました。
さあ、しながわ水族館を超え、大森海岸駅を越えると、第一京浜の向こうに、本日最後の磐井神社(弁財天)が見えました。
道路を渡って、磐井神社の境内です。
初詣といいますか、宮参りでの参詣客が多いように思えます。
弁財天様は、というと、境内の左に、弁天沼とお社がありました。
はい、これで東海七福神巡り完了です。
なお、9:00から色紙が買えるからと、9:00に合わせて品川神社に赴いたものの、結局、御朱印用の色紙は買いませんでした。
池上七福神の時、なんだか、途中から夫婦揃って、お参り忘れて、スタンプ探しをしていたような気がして、今日は、ちょっとお参りに集中しようと思ったことと、池上七福神の色紙の飾り場所もまだ決まっておらず、そういくつも飾るものでもないかな、と品川神社で咄嗟に思ったことから。
まあ、しっかりお参りできたかどうかは、神様次第ですが、池上に続いて、念願の東海七福神巡りもできた2019年の正月でした。
いい事は望みませんが、心穏やか(優游)に、一年が過ごせますように。
ではでは。