緑の中を散歩するのが好き。
もちろん
山の中を歩くのも、好き。
興味がない人にとっては
「なにもない風景」に映るかもしれない。
だが
僕にとっては
「熊ノ木の里山」を歩くこと・・・
それに意味がある。
いまさら珍しい風景ではない。
けれども
「熊ノ木」だから見られるものがある。
それを見つけに来た。
登りが一転下りに。
先頭を元気よく走 . . . 本文を読む
僕が小学校2年生まで通っていた教室は
ここと同じ木造の平屋の校舎だった。
いまは取り壊されて、その姿を懐かしむこともなくなったが
だからと言って
くまの木で
独りの僕が
その風景を思い出していたといえば・・・
・・・そうでもなかった。
やはり
母校であるのと
そうでないのは
心にはごまかせないものがあるのだろうか。
かといって
退屈していたわけでもない . . . 本文を読む
やれやれ最高点を見失って意気消沈。。。
このままてっぺんを踏まずに帰れるか!
・・・とはいっても
その答えはまだ見つかっていなかった。
とりあえず蜜嶽神社の坂を戻る。
木々のすきまからの眺望。
いまだ蜂におびえながら・・・ではあるが。
NHKの電波中継所。
この建物の標高は455メートル。
・・・ということは
最高点はこの付近にあるに違い . . . 本文を読む
以前登った、同じ宇都宮市にある「古賀志山」もそうであったが
これを見ると「秘密基地」にやってきた感がある。
なにも出てこないし
中に入ることはできないが
なんとなくワクワクするのはなぜだろう。
そんな思いを抱きながら
羽黒山田楽茶屋に到着。
この日は
閑散としていて
独りで中にお邪魔する勇気がなかったので
そのまま通り過ぎる。
茶 . . . 本文を読む
5月8日。
日光男体山に続いて
この日、那須茶臼岳が開山祭を迎え
「山開き」となった。
本来ならば、そのリポートを・・・という感じなのだろうが
僕は那須の開山祭は一度も参加したことがない。
開山祭は「神事」である。
開山祭を通ったということは
冬の前の、閉山祭にも参加する必要がある。
僕は、そんな細かいこだわりがあって
安易な参加はしないのである。
無論、 . . . 本文を読む