栃木発「ちゃりあん」ブログ

「知らない」ことを「もっと知りたい」に変えるチカラ。
地元だからこそ、知っているようで知らない世界。その先へ・・・

旧・上河内町にある、宇都宮市「羽黒山」に登る ②

2014年05月09日 21時55分52秒 | 山歩き
以前登った、同じ宇都宮市にある「古賀志山」もそうであったが



これを見ると「秘密基地」にやってきた感がある。


なにも出てこないし


中に入ることはできないが


なんとなくワクワクするのはなぜだろう。



そんな思いを抱きながら





羽黒山田楽茶屋に到着。





この日は


閑散としていて


独りで中にお邪魔する勇気がなかったので


そのまま通り過ぎる。






茶屋脇からの眺望。


とても気分がいいが


初夏を感じさせる暑さに少々滅入る。





展望台があった。


が・・・しかし


今日は


地元の上河内東小学校の児童さんが徒歩遠足であろうか、


リュックを置いていて


そこへは近づくことができなかった。






メガホンの声が響く。


児童さんたちは

どうやら○×クイズをしているらしく

ザワザワと声がにぎやか。





簡単な地図を確認し



児童さんたちに邪魔しないよう脇の方から回り込み・・・






鳥居前に。





児童たちの目の前でカメラをバチバチ撮る姿は「浮いて」いる感があったが


お構いなしに


突き進む。





過去に山形県の羽黒山神社(日本で石段数2位)にも出かけたが


同じように


階段が多い。





途中右手にあるは「夫婦杉」


別名「縁結びの杉」。


2本の杉が根元からくっついているという


なんとも仲の良い樹、である。





二つに分かれた階段を上りきると





十五丁目。


つまりは神社の頂上。


到着です。





珍しい顔出し。





これはいったい???






学問の神様の「天満宮」も境内にあり。





こちらは


「三代杉」


じい、ちち、むすこ勢ぞろい。





こちらが羽黒山神社の社殿。





正式な山頂はここ。



・・・・けれども


僕はあくまでも「登山」をしにきたのであって



参拝、が目的ではない。


羽黒山神社の山頂では


山頂を制覇した証拠にならない。



・・・で


アレを探します。







社務所の脇に「蜜嶽神社」の案内。


アレはそっちのほうにあるはず。


境内を越え


奥に進みます。






坂の途中


「子宝杉」なるものを発見。


・・・なるほど


樹皮が妊婦さんのおなかのようにふくらんでいます。



念のため


僕もなでてみました。





奥には一本道。


この先にアレがあるはずです。





開けた場所。






田園風景が広がります。






サクラの樹があるようで


ピンクのじゅうたんが道を覆っていました。


・・・と同時に


クマンバチのような黒くて真ん丸でおーっきいい蜂がウジャウジャ・・・



もう刺されるのではないかと心配で


時間も体力もかなーり消耗。。。。



ゆっくり体を屈めながら蜂をよけて進みます・・・






・・・なもんで


富士見の穴は・・・






近づくことができませんでした。。。。






富士山、見えるかなぁ・・・・






満開を過ぎた「関山」系の桜。



・・・・その後、電波中継所のある坂のてっぺんを過ぎ


下ると





蜜嶽神社(みつたけじんじゃ)がありました。


境内の右奥にも道はありましたが


この先はもう下るばかり。


アレ?


アレが・・・ない???


羽黒山のてっぺんを証明する・・・アレが・・・



さてさて困りました。



ガイドブックは車の中。


社務所にも人はいないようです。


誰も聞くことはできません。



アレを探さなくては


ここに来たことにはなりません。


さぁどうする?



・・・続きは


また、あした。







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