ドラゴンズにM40がともったのでご紹介っつーわけでもないんですがね
いい本なのでご紹介。
現役時代の彼に似はいいイメージがありませんでした。
小汚くって、わがまま、でも言うだけの結果は出している。って感じかな。
でも、指導者になってからなんか違うなと感じていた時に、コーチングに出会い
そしてこの本を読ませていただきました。
名選手は名監督にはなれない!

落合には当てはまりませんよね。
その理由がここには詰まっています。
コーチングって何ぞや?って方、特に男性なんかはいいかも
落合の名コーチぶりをあらわす話を一つ
落合が監督になってピッチャを交代させ、そのピッチャーが崩れて
負けた時のインタビューです。
インタビュアー「予想外の崩れかたでしたね」
落合「変えたのは私ですから、私の責任です。」
インタビュアー「でも、彼の立場からしてあれはないでしょう?彼になんといいますか?」
落合「彼はプロですから、私が言う事はありませんし、責任は私にあります。」
云々・・・といった感じだったと思います。
プロである本人が一番崩れた事、抑えられなかった事に対して悔しい思いをしている事をちゃんと知っている。
その上で、監督なんだから責任は私にある。と言うことですね。

こんな指導者がいれば、次は頑張れますよね。
ここで「お前を信用していたのに」であれば
「分かってるよ!でも出したんはあんたやろ!」ってなるかもしれないし

「あんなになんで崩れた?」であれば
「そんなもん、俺にもわかるか!崩れたくって崩れたんとちゃうわ!」
ってなるかもしれない。

すみません何故か一部関西弁です
上記の落合監督のようにやって、その後「シーズン単位で頑張ればいいんだから」
と言われたら、やっぱやる気でますよね。
だって、崩れた事はもう変えようのない過去なんだから
すべき事は過去ではなく、未来なんですから・・・。
いかに、モチベーションをあげてあげるか

マイナスの状態にいる選手の頭を切り替えてやれるか

ナンですよね。
これはスポーツだけでなく、通常の会社や家庭の中の子育てにも通じますよね。
うん今年こそ日本一にしてあげたいな

愛知出身の旦那さんも喜ぶからね。
今日の一言
優勝が決まりそうな年には、応援歌が新しく出されます。
いい加減峰竜太さんに歌わせてあげてください。