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鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

忍び寄る恐怖

2009-05-19 23:16:06 | 雑文
完全に対岸の火事、という意識で、空港で感染者が見つかってもそうやって水際で食い止められてれば関係ないというつもりだったのですが、
一気に身近なところまで迫ってきました、新型インフルエンザ。
ひとたび国内で感染者が見つかったらまあ、出るわ出るわ。
こういうのをアウトブレイクって言うんでしたっけ?
何でよりによってうちの地元でー、って気分で一杯ですよ。
県下の学校が次々と休校になり、銀行で一人感染が明らかになったら従業員全員自宅待機とか、
はっきりいって病気そのものより、この派生する影響が怖い。
件の銀行の場合は他の支店から人を呼んでなんとか営業したらしいですが、うちのような中小企業にそんな余裕などあろうはずもなく。
もし仮に、誰か感染しているのが明らかになったら工場を一時閉鎖せざるを得ないかもしれませんし、
また、出荷済みの製品についてさえ、検疫が必要とか言われてしまうかもしれません。
正直言って、そんなことになったら只でさえ苦しい我社の台所は一気に崩壊してしまいそうです。
そして、そうなったとしても公的支援なんて期待できないのでしょうねぇ。
で、会社がつぶれたとしたら感染した人の責任みたいに言われてしまうかもしれません。
あなオソロシや……

とりあえず自己防衛はちゃんとしておかなくてはなりませんね。

その一方で、休校中の学生がカラオケ店の入店を断られて、
「ずっと自宅待機じゃ気がめいってしまう、少しは発散したいのに」
などとふざけたことをぬかしていました。
自宅待機が命じられてから高々2、3日でがたがたいってんじゃねえよ。
学生はいいですよね、感染したとして、学校が休校になったら喜ぶ人もいるんでしょうから。
まあ、後で泣くのかもしれませんけど。

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