PSO２ NEW GENESISのcioseβテスト

PSO２の新展開というか実質続編みたいなPSO2 NEW GENESIS、そのcloseβテストの第二回が３月１９～２１日に行われました。
第一回の時は抽選に漏れて参加できなかったのですが、今回は参加できました。
うちのPCが公式の動作環境には少し足りていなかったのでちゃんと動くか心配だったのですが、
とりあえず　描画設定を低にすれば割とサクサク動きました、何とか今のところこのPCでプレイできそうです。
描画設定を低にしていても、画面は無印PSO2より綺麗に見えます。

こんな感じで、実際のところキャラについてはそれほど変わった印象はないですが、背景のオブジェクトとかかなり細かくなってますね。

実に鮮やか
ちなみに今回のテストではPSO2のキャラのコンバートはなく、今回のキャラが次回に引き継がれることもないとのことで仮に作ったキャラでプレイしました。
なので名前もカリナですｗ

キャラはヒューマンで作ったのですが、NGSでは人間でもキャストのパーツが使える謎仕様のため、エステでいろいろ見てるうちにこうなりました。
その理由とは
ドドン♪　「後ろ姿がとってもナイスだったから」チコちゃん（５歳）風

うーん、いいお尻。どこぞの有名な戦闘用アンドロイドにも負けてないのでは。
クラスも今回は普段やってないことをやってみようということで、ガンナーとファイターでいきました。
ガンナーはＰＳＯ２のものとあまり変わってない感じでしたが、ファイターのほう、実のところ実装直後にちょっと触ったぐらいなので
今のＰＳＯ２だと違うのかもしれませんが、ＰＳＯ２の早い代わりに軽いという印象から、一撃が重くなってる気がしました。
ヒットストップがちゃんとしてるためだと思います、ナックルのPAにはいわゆる百裂拳みたいなのがあるんですけど、最後に昇〇拳でフィニッシュするんですよ。
そのときもいわゆる根元がヒットしたところでぐっと溜めてからズドーンと上昇するのでなかなか爽快。
ナックルの武器アクションでダッキングができ、これで敵の攻撃を回避したときに武器アクションを押すと、
カウンターアタックが発動するのですが、これもなかなか手ごたえがあってイイ！
人型で剣を持ったドールズ（敵）とかいるのですがモーションが読みやすいのでさっとかわしてカウンターを入れて、その後件のＰＡを入れるとさらに痛快。
なんかこれが楽しくなって、テクニックを使うクラスを試すのを忘れてしまいましたｗ

で、ゲーム全体についてですがオープンフィールドになったことと、新アクションのフォトンダッシュのおかげで疾走感があります。
このフォトンダッシュ、よくあるスタミナ消費とかないのでいつまでも走れるんですよ。ジャンプしても着地後そのまま走り続けるので気持ちよく走れます。
ＰＳＯ２の最初のＯＰムービーでナベリウスに降り立ったアークスが森を駆け抜けていく場面がありますが、あの場面がようやくプレイできるようになった感じです。
２段ジャンプに壁キックも一応あって起伏の激しいマップ上をアスレチックみたいに移動できます。
せっかくだから壁走りとか壁につかまってよじ登って移動とかのパルクールアクションも入れてしまえば面白そう。
いっぽう面倒というかやりにくく感じたのが素材集めのギャザリング。
ＰＳＯ２のギャザリングは採取ポイントがマップに表示されていて、画面上でもわざとらしいほど目立つつくりになっていますが、
NGSのそれはなかなかさりげなく配置されていてちょっとわかりづらい。採取物でもないのに何か光ってる水晶みたいなものもあって紛らわしい。
いったん採取すると再度採れるようになるまで時間がかかるみたいなのに、
採取タスクのガイド表示は採取後のポイントを示したりするので迷ってうろうろしてしまいました。

まあでも、珍しさが先立ってるだけかもしれませんがあてもなくマップ上を走って飛んで移動してるだけでも楽しかったです。
そこに何かうまく目的がかみ合えば、結構いけそうな感じがしました。

ちなみにＮＧＳでは敵対的でない動物もフィールド上にいます。近づいても攻撃とかしてきません。
まあ、こっちから攻撃すると倒せてしまうし、素材のために倒す必要があるときもありそうですけど。

うーん、このモフモフした感じ、なかなかいいです。

そんなこんなで第二回βテストも終了、次はオープンβテストかな？
とりあえず楽しみにしてます。