デパートの衣服サブスク担当者が殺された事件。
「大丈夫、大切に扱わせていただきます」ってもう嫌な予感しかしなかったよね。48万円の女優コートが見事に解体(笑)。マリコの大丈夫の基準が知りたい…せめて解体前にどう原状回復するかの目処くらい立てておいてくださいよ。型だけでなく縫製もプロの仕事だと思うんだよね。ろくに裁縫もしたことのない人間がきれいに復元できるものではない。デザイン学校の生徒でも上手くいかなかったくらいなんだから。
そもそもコートを鑑定するなら、借主ではなく持主のデパートに頼むのが筋では…デパートに証拠品としてコートを提出するよう依頼して、デパートから借主のお客さんに連絡して返却してもらい、それを警察に提出、というのが正当な流れではないのかな。借主のお客さんからすぐに証拠品を受け取りたいのだとしても、最低限デパートの許可はとらないと。お客さんに48万円をひっかぶせることはあってはならない。
デザイナーが傲慢なだけのひとでなくてよかった。若い女性の訴えを聞いてファッションの意義をあらためて思い出したのかな。マリコと風岡先生とデザイナーがいつのまにか仲良くなってる! 自分の仕事に誇りを持っているのが共通点ですかね。デートを見守りに行くのはどうかと思うけど(笑)。